自民党総裁選

2024年08月20日 08時07分04秒 | 国を憂う
自民党の総裁が総理大臣になる事にはしっくりしてない。が、現行の法律がそうなってることだし、他国の大統領制が必ずしも上手く行ってるとも見えないので、「これもこれ」と認めてる。だから故に9/27の自民党総裁選は自分事として大いに興味あるし、突っ込んだ関心を持ってる。
11人も「オレやりたい」が出てきそうなムードにはちょっと「安過ぎませんか」の印象ではあるが、推薦人20名の規定があるから、たぶん正式立候補は半分以下になるのだろう。しかし、どの人見ても、現時点で「どういう日本国にしたいのか」はほとんど見えてこない。ここを我々国民はしっかり確認して行くことが必要でしょうね。
僕は立候補者を吟味するのに以下の点で評価しようと考えてる。
 ・政治資金規制を今後どうやって行くのか
 ・国の借金、PBの黒字化 どう考えているのか
 ・20年後のエネルギー体系をどんなものと考えてるか
 ・少子化をどう見てるか どんな施策を打つのか
 ・選択的夫婦別姓、同性婚をどう見てるか
 ・「終戦」思想と決別する意思があるか
「経済」、「産業」は二の次でいいと考えてる。それはもう一度基盤、土台の作り直しが必要と考えるからです。今日本が直面してる問題はあまりにも長期にわたって変えずにきてしまった事、故に社会構造自体が硬直化しちゃってることだと思うのです。土台を作り直してから、産業経済を考えるのでなければ「砂上に楼閣」を築くことになると考えてます。

ここからは余談。
名前の上がってる人の信条が聞けてない段階ですが、状況的にはで好みを言えば、石破さんがいいんじゃないですか。なんせここ15年は隅っこで冷飯食わされてた。でも言える時には反主流な意見を言い続けてきた。今の濁り澱んだ与党自民党を引っ掻き回せる立ち位置でしょう。
正式立候補した小林さん 「えっ若いのに?」と感じる信条ですね。この人では日本は変わらんが第一印象です。
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