横浜市小学校教員不足

2024年07月18日 10時35分11秒 | 国を憂う
日曜日の公演に向けて、追い込みラスト4日間のスタート日。8時半から必要物品の舞台裏搬入をやって、一旦家に戻ってきたところ。12時半から大勢集まって、舞台作りも入れた準備作業、17時から通し稽古の1日です。
昨日最後の暇日だったので公演を観に来てくれる横浜の友人達に挨拶にいってきた。「いい舞台に、楽しめるものになってます。」とアナウンスしてきた。合唱の一部を披露してもいいかなとは思ったんだが、タイミングがなくて披露は無し。

その場でこんな話題が出たんです。横浜市の小学校教員 今決められた人数に対して200人不足してるのだそうです。これは法律で決められてる、整備してなきゃいけない人数なんで、市民から強く要望を出そうと署名活動もやってるようです。
由々しき問題ですよね。 ただ僕の意見としてこう話してきました。人手が足りないのは教員だけじゃない。 今ありとあらゆる重要職種で働き手不足が顕在化してる。今始まったことじゃなく、前から予測されてたこと、本気で手当してこなかった結果だと思う。 それとこの現象はドンドン加速度つけて顕在化するだろう、ある限界まで行くと、もう並の手段では復活できなくなるんじゃないか。 こんな見解を話しました。
こう考えてるのですが。 働けない、働かない高齢者が増える。それとこれまで水面下にいた支援の必要な弱者が表面化してきてる。しかし面倒みる施設もなければ、人もいない。もしここにうめよ増やせよで(そうはならんと思うけどね)幼児が増えたら、そこを面倒みる人だって必要になる。20〜65位までのいわゆる「働き手」が相対的に減少してる今なんですよ。
厚生省が、文科省が、国交相が なんて縦割りでかかったって解決するはずない事態じゃないですか。国としてのとてつもない大きさの(国を作り直す位の)計画が必要なんじゃないだろうか。
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