半年くらい前に、このブログでも、
・住民基本台帳の閲覧について、総務省は公益目的以外の閲覧を禁止する方向で動いていること
・戸籍の閲覧について、法務省は原則非公開にする方向で動いていること
をお知らせしましたが、ようやく!?住民基本台帳について、公益目的以外での閲覧を禁止する旨を法律で明記することが決まったようです。
個人情報保護法が施行され、個人情報に対する意識が高まっている中、改正は当然と言えそうですが、個人情報保護法が施行されて約1年経った段階で、ようやく住民基本台帳法の改正を閣議決定したというのは少々遅すぎるような気がします(施行はいつになる!?)。
ところで、公共機関が持っている情報が非公開化されると、個人情報は、今後ますます財産価値が生まれることになります。
そうすると、かえって個人情報に関する裏取引とかが活発になるのではないかという危険も感じます。
関連リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000102-yom-pol
・住民基本台帳の閲覧について、総務省は公益目的以外の閲覧を禁止する方向で動いていること
・戸籍の閲覧について、法務省は原則非公開にする方向で動いていること
をお知らせしましたが、ようやく!?住民基本台帳について、公益目的以外での閲覧を禁止する旨を法律で明記することが決まったようです。
個人情報保護法が施行され、個人情報に対する意識が高まっている中、改正は当然と言えそうですが、個人情報保護法が施行されて約1年経った段階で、ようやく住民基本台帳法の改正を閣議決定したというのは少々遅すぎるような気がします(施行はいつになる!?)。
ところで、公共機関が持っている情報が非公開化されると、個人情報は、今後ますます財産価値が生まれることになります。
そうすると、かえって個人情報に関する裏取引とかが活発になるのではないかという危険も感じます。
関連リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000102-yom-pol