私は2001年弁護士登録ですので、10年を超えているという意味では「若手」に分類されないように思うのですが、さりとて「ベテラン」というわけではありません。
(「中堅」に分類されるのだと思いつつも、中堅の中でも若手に分類されるのかな…)
それはともかく、最近、あちこちで「最近の若手弁護士の書面には品がない!」ということを耳にするようになりました。
私自身は、「まだまだ弁護士として発展途上」という認識があることから、若手という意識も持ち合わせていますので、こういったことを言われるのは正直心外だなぁ…と思っていました。
が、たまたま目を通した、大阪弁護士会の会報の懲戒事例をみて、「言われても仕方ないかも…」と思ってしまいました。
おそらくこの懲戒事例の内容は、反弁護士(?)で有名なWEBサイトである「弁護士と闘う」に掲載されるかと思いますので、詳細はそちらにお任せするとしても、背景事情はともかく、いくらなんでも弁護士が相手方に対し
◆「人殺し企業」であることを触れて歩く
と記載した書面を送りつけるのは、やり過ぎだと思います。
そういえば、最近、私より若い弁護士からの内容証明郵便の記載内容を検討する機会があったのですが、一方的に犯罪者と決めつけるなど、私自身の感覚としては「どうなのかなぁ…」と思うものが立て続けにありました。
反面教師ではありませんが、依頼者利益の最大化は何かと言うことを考えて、「言葉遣いはちゃんと考えよう」と改めて認識するところです。
◆弁護士湯原伸一のホームページはこちら◆
・IT企業・ネット通販などのインターネットに関する解決事例・実績
・労働問題(残業代、不当解雇、団体交渉など)の解決事例・実績
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私自身は、「まだまだ弁護士として発展途上」という認識があることから、若手という意識も持ち合わせていますので、こういったことを言われるのは正直心外だなぁ…と思っていました。
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そういえば、最近、私より若い弁護士からの内容証明郵便の記載内容を検討する機会があったのですが、一方的に犯罪者と決めつけるなど、私自身の感覚としては「どうなのかなぁ…」と思うものが立て続けにありました。
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