誰が責任を取るべきか？

昨日より配信されているニュースを見て、

・責任は誰が負うべきなのか（法律上の責任を負うべき者と筋論として責任を負うべき者とに齟齬が生じている？）

・誰か１人に責任を押しつける格好になっていないか（原因解明と今後の活用への障害となってしまいかねない？）

・被害者が有する処罰感情をどう満足させるのか（結果は発生しているのに責任を負うべき者が存在しないというのは到底承伏できない？）

などなど、色々と考えさせられます。


◆津波で２５人死亡の自動車学校、遺族が提訴へ


◆警戒区域の空き巣、東電が賠償を…県など要望


◆「前社長に重い刑を」　無罪意見の遺族に戸惑いも



法律上の理屈だけですべてが解決できない部分がありますし、翻って考えるに、どこまで法律が踏み込んだ方がよいのか（そもそも論として踏み込むべきなのか）、頭の中が堂々巡りになっています…。




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猛暑で平均寿命が下がる？

厚生労働省が公表した平均寿命に関する報道配信を読んで、ふと気になりました。

女性の平均寿命、５年ぶり低下＝猛暑影響か、男性は過去最高－厚労省


そういうもの何ですかね…。


そういえば、「生きている訳ないやろ！」で話題となった所在不明高齢者の問題ですが、これって解決したんでしょうか？
相変わらず所在不明高齢者が存在しているのであれば、その分平均寿命が上がるので、実態に即していないような気が。。。




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今ごろになって、予備校本…

以前から、会社法の知識がある部分は知っているが、別の部分は「？？？」状態になっています。
とにかく、全体を通して知識を整理したいなぁ…と思っていたので、思い切って江頭本！（※）ではなく、予備校が出しているマニュアル本を読んでいます。

※江頭本とは江頭憲治郎教授が有斐閣より出している「株式会社法」のことです。
実務家なら、ほぼ間違いなく持っている本だと思います。
ただ、９００頁を越える本なので全部を読み切っている人は…、あれ！？、私以外熟読しているんですかね！？
ちなみに、私は辞書代わりで、いわゆる「つまみ食い」的な読み方になっています。。。



受験時代から、会社法といえば
「無味乾燥」
「つまらない」
という勝手なイメージを持っており、どちからというと「とっつきにくい」科目でした。

受験時代から１０年以上経過しましたが、やはり受験時代の印象は同じのようで、「何だかなぁ…」という感じで読み飛ばしています。
まぁ、読んでいるといっても通勤時の電車内なので、真剣さが足りないだけかもしれませんが…。



ちなみに、実務に入ってから予備校本を購入するのは抵抗感があるのですが、そんな「しょーもないプライド」を持っていても仕方がありませんので、とにかく全体をざっと見渡して、きちんと自分なりの整理をし、対応能力を高めていこうと思います。





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そっか…その手があった！？

先細り、競争激化、収入大暴落…などなどネガティブ情報しか出てこない、我が「弁護士業界」ですが、

◆弁護士業がダメなら、他の仕事すれば良いだけじゃん！！◆

というビジネス上の「当たり前のこと」に、改めて気づかされた記事を発見しました。



それは、弁護士法人の求人広告内容です。内容としては…

・法律事務所の事務員を募集する
・募集目的は「リーガルサービス「ではない」市場」を創出すること
・したがって業務内容は新規事業開発を担当する

というものです。

その求人広告はこちら
（と本当はリンクを貼りたかったのですが、何故か「不正な書式」であるとしてブログ投稿ができなくなってしまいます…。
求人者は、債務整理専門で急成長し、所長が複数のテレビに出演し、東京だけではなく全国に支店を有する大手事務所です。）



東京でこの様な事が行われるとなると、いずれ地方にも波及はするんでしょうね。
私が普段から半分冗談で言っている、「副業弁護士」という時代が、もうそこまで来ているのかもしれません。。。





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事故った！

仕事上、大阪市内を自転車でウロウロするから、「自転車で歩行者はねたのでは？」と思われた方もいるかもしれませんが、そうではありません。


昨日、乗車したタクシーが自損事故を起こしたのです。
（前面から鉄柱に突っ込んでいった）

初めてです…、タクシーで事故にあったのは…。


ぶつかる瞬間の記憶が非常に鮮明で、私は後部座席だったので「まぁ、踏ん張れば大丈夫だろう」と思いつつも、「運転手さん、やばいよ…」と思いながら、ドーンと突っ込みました。

おそらく反射的にハンドルを切ったのだと思うのですが、上手く真正面衝突は回避できましたので、私自身は何ともありませんでしたし、運転手さんも怪我もありませんでした。

しかし、タイヤとフロント部分の大きく変形していたので、これは修理代、相当行くだろうなぁ…と。
（なお、タクシーは対物保険は入っていないことが多いし、ましてや車両保険は入っていないはずなので、この修理代は運転手さんもちかなぁ…と余計なことを考えていました）


自動車を利用する以上、事故にあうのは仕方がない世の中だと思いますが、「まさか自分が…」を体験した瞬間でした。




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夏休み期間をどう設定するか…

自営業であるため、夏休み・お盆休みをどの様に設定するのかは自由なのですが、取引先や従業員のこともあり、「自由勝手に…」というわけにはいきません。


法律事務所を除く、他のガルベラ・パートナーズグループは、
◆８月１３日～１５日
を一斉休暇、前後は有休で調整するらしいのですが…。
（でも、１３、１４って土日だから実質は１５日だけじゃないの？という気がしているのですが…）


何となく短いように思ったので、一応、現段階では法律事務所のみ１２日～１５日と伝えてありますが、果たして１６日を休みにするべきか非常に悩んでいます。
（実は、毎年５日くらい夏休みを取っていたので…）


他の企業さん含め、今年って、皆さんどうするんですかね。。。
（節電だから長く休みを取る傾向なんでしょうか？）





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更新料の最高裁判決で盛り上がっていますが…

更新料とは全く関係がありませんが、今日言い渡された最高裁判決のニュースが配信されています。


「光市母子殺害」テレビ発言　橋下知事が逆転勝訴


おそらく弁護士村（弁護士業界）としては、こちらの方が色々と議論になってくるのではないでしょうか。。。





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僕は負け組♪

昨日配信されたニュースによると、弁護士５年目の平均所得は１１０７万円なんだそうです。


司法修習生給与、貸与制支持が大勢…有識者会議


えっと…、私が５年目だったとき、まず８桁越えがあり得なかったですね。。。

というわけで、私は弁護士業界における収入面では完全「負け組」だったようです。



ただ、私自身の感覚が鈍磨しているのか、非常に幸せなもので「負け組」の自覚がありません。。。
まぁ、人様は人様ということで、ボチボチやっていきます。




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とうとう顧問料０円とする弁護士が登場！ でもこれって…

次のようなプレスリリースを見つけました。


弁護士業界初！！顧問料・相談料が完全無料の『0円顧問弁護士サービス』
～これからは、誰でも、無料で、気軽に、顧問弁護士をもつ時代です～


最近、「顧問料を５０００円にします！」、「いやうちは３９８０円します！！」等々、低額化をうたうWEB広告が目立ってきています。

ただ、低額化をうたっているところは、利益を確保するために、案件受任となった場合はもちろん、別途相談料が発生したりするビジネスモデルをとっているようですので、「結局は…」という部分もあるように思います。


しかし、上記リンク先のところは、顧問料はもちろん、一切の相談料を徴収しないそうです。
（ただし、案件受任となった場合は費用発生だそうです）


でも、これって「顧問」とは言わないような気がします。
単に、具体的な案件受任の機会拡大を図るべく、無料相談で集客しているだけに過ぎないような気がするのですが…。
（昔はやった「ゼロ円ビジネス」ですよね）


「ものは言いよう」なのかもしれませんが、予想通り、価格破壊による競争が弁護士業界にも始まりましたね。。。
（ちなみに、私は価格競争に巻き込まれないビジネスモデルを模索しています…）





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色々なキーワードで検索されるようで…

普段はほとんど見たことがないのですが（←だからWEB戦略が中途半端なんでしょうけど）、自分のホームページが、どの様なキーワードでアクセスされているか見てみました。



今日アクセスがあったキーワードを見て、気になったものとしては…

・大阪弁護士会 営業時間
（→私に聞いても弁護士会の営業時間は知りません…）

・結婚まだ？　セクハラ　標語
（→かなり限定されたキーワードから閲覧が来るんですね…）

・闇金案件でも親身になってくれる弁護士の探し方
（→私は債務整理案件は紹介以外では取り扱っていませんし、WEBでも広告を出していないはずですが…）

・債権管理　プロを目指すには
（→そんな記事書いたこと無いのですが…）

・弁護士費用についての取締役会議事録
（→なんで私のWEBがひっかかるの？）

等々、色々とあるようです。
（すべて１回だけですが）



あとキーワードではありませんが、何故かロシア語のいかがわしいサイトから決まって１日３回アクセスされているようです。
（１か月弱続いている…）



まぁ、アクセスがないよりはマシといえばマシですが…。



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