弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

気持ちに余裕が無いと…

2015年03月31日 | 経験談・感じたこと
やっぱり、仕事の障害になります。


年度末なので、あれこれ今日中にと思って計画を立てていたのですが、計画通り進まず、イライラが募りました。


せっかくのお問い合わせについても、結果的に感じの悪い断り方になってしまい反省です…。




また、さっき名刺入れを落としてぐちゃぐちゃにしてしまいました…。
(ちゃんと五十音順に並んでいたのに)

明日以降で、事務員さんに片付けてもらう予定ですが、申し訳ない気持ちです。




さっさと帰りたいのですが、なかなか終われそうもありません。。。








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新たな業務開拓になる!?

2015年03月28日 | 法律情報
どこまで需要が生じるのか疑問はありますが…


 ◆マンション管理役員に外部の人も 弁護士ら専門家、指針改正へ




そういえば、私が所属している弁護士会内の某派閥のメーリングリストによれば、新人弁護士向けに「拡大を狙うべき業務」の1つして、マンション管理を指摘する先輩弁護士がいました。


その指摘が正しいのであれば、上記ニュースのような動きは歓迎するべきことになるかと思います。






ところで、マンション管理といえば思い出すことがあるのですが、私が弁護士登録して半年もたたないうちに、某市主催のマンション管理組合向けのセミナー講師を行ったことがあります。
(ボス弁が依頼を受けて、私に配転された)



当然のことながら、「知らんがな!」という状況でしたので、遠方の法廷に行く新幹線の中で、必死で区分所有法の書籍を読み漁り、準備をした記憶があります。
(私にとっては、弁護士としての初講師案件でした)



そして、当日セミナーを終え、壇上から降りた瞬間の解放感は未だに覚えています。
(たしか聴講者が200人くらいいて、無茶苦茶緊張していた)



そういえば、この解放感で顔がゆるんでいる最中に、管理組合の顧問に就任してほしいと声をかけてくれた人がいたことも思い出しました。
(ペーペーだったので、私が顧問として就任するわけには行かないことから、ボス弁に就任してもらいました。
今思えば、惜しいことしたのかな(笑))




独立してからは企業法務ばかりやっているので、5年以上マンション管理組合の業務をしたことは無いものの、マンション管理については、色々と思い出があります。











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○○専門の弁護士を紹介してください!

2015年03月25日 | 経験談・感じたこと
たま~にですが、しかし年に何度かある問い合わせとして、


「○○専門の弁護士を紹介してください!」


というものがあります。




何らかの事情により私が対応できないので、他の弁護士を紹介してください…という話ならまだ分かるのですが、開口一番、「○○専門の弁護士を紹介してください!」と言われてしまうと、当方としても対応に苦慮してしまいます。


結局のところ、「当事務所では対応いたしかねます。」とお応えして電話を切ることになってしまうのですが、よくよく考えると、こういった問い合わせがあるということは、需要があるということですよね!?


そうだとすれば、弁護士だからこそ持ち合わせている情報とネットワークを元に、何か商売できないのかなぁ…と思ってしまいます(笑)。




ここ数年、弁護士業だけでは食べていくのが大変と言われ続けていますので、万一のための副業準備、最低限アイデアだけでも温めておいた方がいいように思うことが多く、どうしても上記のような発想が出てきてしまいます(苦笑)。







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ハッピーリタイアと言われてもねぇ…

2015年03月23日 | 経験談・感じたこと
日本弁護士連合会の副会長のコメントが、弁護士業界では少し(?)話題になっているようです。


 ◆「交通事故減少」「若者貧乏化」が弁護士を干上がらせる? 弁護士懲戒「過去最悪」の背景




特に私にとって印象深かったのは、


・社会のせいにせず、弁護士自らがエリート意識を捨てること。

・弁護士は難関の司法試験に合格したというプライドが強い一方で、競争社会に慣れていない。

・仕事が来なくなったら競争社会に負けたということ。その場合は潔く事務所を閉めて引退するなど、エリート意識を捨てることが必要。

・ハッピーリタイアできるよう、若いうちから老後資金をためておくよう意識改革(すること)。


といった内容でしょうか。




つまるところ、世の中「カネ」なので、不正行為を働くことなく弁護士をやっていくためには、ちゃんと金儲けしなさい、

今の流れでいえば、費用対効果のよい案件に集中(特化)し、金にならない案件には時間を充てることなく効率的に業務を遂行しきいきなさい

という日弁連からの指摘だと、私は捉えました。





やはり、弁護士業を「稼業」とする以上は、割り切って考える必要があるということですかね。。。








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【備忘録】「中小企業の法務対応に関する調査」の結果を公表(東京商工会議所)

2015年03月19日 | 法律情報
私は関西中心に、中小企業向けの法務サービスを展開している弁護士なのですが、地域柄があるとはいえ、こういった資料は非常にありがたいです。


まだ全く内容を読めていませんが、今後の事業展開の参考にしようと思います。




◆『「中小企業の法務対応に関する調査」結果』および小冊子『企業経営者のための「契約と法務のABC」』の発行について(東京商工会議所)







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ラッキーコーディネート!、アンラッキーコーディネート?

2015年03月17日 | その他
非論理的なことは信じないタイプなのですが、弁護士になって以来、ある服装(Yシャツとネクタイの組み合わせ)のときは不思議と裁判手続きがうまくいったりすることがあります。


もともとは、弁護士になった頃に担当した、絶対にまとまらないだろうなぁ~と思っていた調停手続きが急転直下でまとまり、その数週間後に訴訟提起が必須だなぁ~と思っていた交渉案件が突然決着がついたときに着ていた服装が同じだったというところにあるのですが、14年経った今でも、この服装でいったときは、なんとなく上手くいっているような気がします。

(ときどき験担ぎで、あえてこのコーディネートにするときもあります)




一方で、今年になってアンラッキーコーディネートが構築されつつあります。


というのも、今年になって3回、某色のYシャツとネクタイという組み合わせがあったのですが、3回中2回、尿路結石に当たってしまい、午前中もがき苦しんだという出来事が発生してしまったからです…。
(去年までは、その組合せで、立て続けに何か苦しいことが起こったという記憶が無い)




ちなみに、私はYシャツは10着以上、ネクタイは20本くらい持ち合わせているため、Yシャツとネクタイが同じ組み合わせになることは基本的には少ないのです。


が、こうも立て続けにアンラッキー事象が生じてしまうと、この組み合わせは止めてしまおうかな…と思ってしまいます。

(本当に仕事が何もない日があるのであれば、怖いもの見たさで、再度この組み合わせでチャレンジしてみることも考えていますが、なかなかそんな日は無いだろうな…)








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とりあえず、ブラック事務所ではなかったようだ…

2015年03月14日 | 経験談・感じたこと
新人弁護士の採用活動は先月で終了し、本日、採用内定者の司法修習生とランチミーティングを行いました。


ざっくばらんな話や、今後、当事務所でどういったことを行いたいのか等いろいろお話させていただいたのですが、今一つ、提示した業務遂行条件が妥当なものなのか分からなかったので、私からはその点を聞いてみました。


その司法修習生の方が言うには、他の事務所の条件を聞いてみたところ、当事務所の条件は悪い方ではないという回答だったので、とりあえずは一安心です。


採用予定の司法修習生とは、今後も定期的にミーティングを行い、意見交換を通じていこうかと思います。




一方で、私は、手元不如意で報酬支払えない…なんて事態が生じないよう、事務所の体制をもっと強化していこうと思います。


今年になって、クライアントが抱えていた色々な問題が吹き出し、対応に四苦八苦しているのですが、1つ1つ適切に対応して、クライアントからの信頼度と満足感をアップさせることができるように頑張ろうと思います。









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いろんな商標が取られているなぁ…

2015年03月13日 | 法律情報
昨年後半から、信託の勉強会に参加させてもらい、来月は勉強会の成果(?)として、某大手不動産会社にて


「家族」の「信託」


に関するセミナー講師を務めさせていただく予定です。



信託法は全く勉強していなかった分野であり、しかも勉強を開始して数カ月しかたっていないため、「果たしてうまく話できるだろうか…」と今から心配です。





ところで、上記文章の中で、あえて「家族」の「信託」と表現しました。


おそらく「の」を抜いた形で表現する方が一般的だと思うのですが、これには理由があります。


というのも、「家族信託」という言葉は、昨年11月に商標登録されているからです。

(この商標登録を受け、商標権者は他の指定商品・役務でも押さえようと出願しているようです)





家族信託という言葉自体は、普及しているとは言い難いですが、一般的な日常用語なのかなぁ…と思っていたのですが、どうもそうでは無いみたいです。


今後このキーワードを使用した場合、商標権侵害であるとして警告が来るんでしょうか。。。



一種の学問用語的な言葉であっても商標登録できることに驚くと共に、ほかの代替用語を検討しなければならない面倒くささを感じます。








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強迫観念

2015年03月09日 | 経験談・感じたこと
今年に入ってから、明らかにオーバーワーク気味であり、新規の御依頼案件についてはお断りすることも多くなってきました。


そして、今月も既に「やらなければならないこと」が盛りだくさんであり、日程管理が難しくなってきています。

したがって、受任制限をしようかと思っているくらいなのですが、こういうときに限って(?)、ご紹介案件が立て続けに来たりします。



かなりイレギュラーな未払い賃金訴訟など、間違いなく手間と時間がかかる案件なので、今状況からすればお断りするはずなのですが、やはりご紹介となると無碍にお断りするわけにはいきません。


よく「ご紹介案件を一度でもお断りしたら、二度と紹介されなくなる」と言われたりしますが、昨今の左前な弁護士業界を踏まえると、この言葉は非常に頭の中で響き渡ります。



とはいうものの、このペースを続けると、デフォルトを起こす可能性が高くなってしまいます。



本当はブログ記事など作成せずに仕事に打ち込めばいいのですが、あまりのハイペースな状況に嫌気がさして、ブログ記事を投稿することで現実逃避している状況です…。






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年を取るのは嫌だなぁ…

2015年03月07日 | その他
最近、前日の疲れがとれにくく、お酒を飲むと次の日まで残ってしまう…等々、肉体的な衰えを感じざるを得ない状況となっています。


昨晩も、ちょっと立ち上がろうとしたときに軽いぎっくり腰になってしまったのですが(情けない)、今日は花粉症でくしゃみをする度に腰に痛みが走ります。
(今日は午後から奈良に行かなければならないのですが、どうしたものか)




和解ときのように、多少無理をしても大丈夫、、、というわけには行かないことは分かっています。


身体を大事にしなければと思い、今年は3月までに人間ドックに入ろうと思っていたのですが、実現できそうもありません。


こうやって先延ばしすることは、よくないことは頭で分かりきっているのですが、目の前に仕事があると、「やらなきゃ!」と思って、どうしても自分の身体のことは後回しになってしまうんですよね。。。



やはり、ここはどこかで決心して、対外的に「この日からこの日までは休業します!」と宣言する必要がありそうです。








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