最近まで、そこそこ大型の法人破産申立案件をやっていたことから(業界の人なら分かるかと思いますが、個別管財案件扱いです)、債権者からの問い合わせ等でてんやわんや状態になっていました。
ようやく一山越えたようで、問い合わせ等の電話も少なくなり、昼間でも少しずつ仕事に打ち込めるようになってきました。
(ただ、電話が少なくなると、たま~に事務員が瞑想状態になり、コックリコックリし出すので、静かすぎるのもやや難有りなのですが…)
それにしても、破産関係の案件は、マンパワーが必要だとつくづく思います。
今、色々と話題になっている過払い案件も大量処理しないことにはペイしないことから、たくさんの事務職員を雇って手続を行うというやり方が主流のようです。
また、そこそこの規模の法人破産・再生案件ともなれば、私のような弁護士1人・事務員1人の零細事務所では荷が重すぎるのが現実だと思います。
さらに、管財人として職務執行するとなると、よほどきっちりした職員を有していないことには案件処理ができないように思います。
というわけで、私は何かの紹介や縁がない限り、過払い・債務整理・破産・再生案件は受任しないという方針を採っているのですが、まぁ、はっきり言って、バブルの恩恵を受けていないという意味で非常に損をした弁護士ではないかなと思います(笑)。
同期の弁護士などの動きを見ていると、過払い等で一儲けした方々が結構いるようですので、正直羨ましいなぁ…と思うところです。
まぁ、もともと地味な人間ですので、これからもひっそりと弁護士業をやっていこうかなと思います。
※よろしければこちらもご覧下さい。
インターネット・電子(IT)取引、労務・労使・労働問題、フランチャイズ、債権回収を中心業務にしている弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の法律情報ページ
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ようやく一山越えたようで、問い合わせ等の電話も少なくなり、昼間でも少しずつ仕事に打ち込めるようになってきました。
(ただ、電話が少なくなると、たま~に事務員が瞑想状態になり、コックリコックリし出すので、静かすぎるのもやや難有りなのですが…)
それにしても、破産関係の案件は、マンパワーが必要だとつくづく思います。
今、色々と話題になっている過払い案件も大量処理しないことにはペイしないことから、たくさんの事務職員を雇って手続を行うというやり方が主流のようです。
また、そこそこの規模の法人破産・再生案件ともなれば、私のような弁護士1人・事務員1人の零細事務所では荷が重すぎるのが現実だと思います。
さらに、管財人として職務執行するとなると、よほどきっちりした職員を有していないことには案件処理ができないように思います。
というわけで、私は何かの紹介や縁がない限り、過払い・債務整理・破産・再生案件は受任しないという方針を採っているのですが、まぁ、はっきり言って、バブルの恩恵を受けていないという意味で非常に損をした弁護士ではないかなと思います(笑)。
同期の弁護士などの動きを見ていると、過払い等で一儲けした方々が結構いるようですので、正直羨ましいなぁ…と思うところです。
まぁ、もともと地味な人間ですので、これからもひっそりと弁護士業をやっていこうかなと思います。
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