弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

ばれている?

2011年04月29日 | その他
当事務所は、対外的には土・日・休日はお休みと宣言しています。

しかし、「お休み」と宣言していても、顧問先からはメールも来れば電話もかかってきます。
(ただ、電話は顧問先と分からない限り応答しませんが…)

休み中でも出勤していることが、顧問先の方々はお分かりのようで…。



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駆け込み需要?

2011年04月28日 | 経験談・感じたこと
明日からゴールデンウイークですね。

5月2日、6日をお休みとするところも多いようです(私の知人も10連休という人がいます。羨ましい…)


ところで、長期休暇前に
「確認しておきたい」
「仕事を(弁護士に)投げておきたい」
というご要望が多いらしく、夕方くらいから、大量にメール受信しています。。。


まぁ、私は粛々と対処するだけなのですが、積み上がるご依頼事項に若干…(以下省略)。


なお、私は、対外的には暦通りで執務することになっています。
(何日かは事務所に来て、仕事をしていると思いますが…。なお、集中して仕事をするつもりなので、休日は電話応答しない予定です)



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震災で63%が消費を自粛…

2011年04月27日 | その他
電通が「東日本大震災1カ月後の生活意識調査」というものを行ったところ、標題のような結果が出たそうです。

震災で63%が消費を自粛 電通調査(産経ニュース)


ちなみに、私は、気持ち的には「先行きへの不安や不透明感」があるものの、今まで通りの生活をしており、振り返って考えてみると、何も自粛はしていないように思います。
(もちろん、大阪に住んでいるから…という地域的な要素もあると思いますが)


ところで、水や食料品の買い占め行動は、自粛とは真逆の現象だと思うのですが、その様な現象が発生したとしても、やはり「消費を自粛した」になるのでしょうか?

何をもって自粛というのか、実はよく分からない問題ではないかという気がします。
(何となく気分での判断になってしまうような気がするのですが…)




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意外としょぼい?~弁護士のお昼ご飯…

2011年04月25日 | その他
他の弁護士はどの様な食事を取っているか知りませんが(私の知人の弁護士で、昼はフランスパンだけという人もいますが、これは極端例として)、私のお昼ご飯は、たぶん世間でイメージされてようなリッチで優雅な(?)ものではありません。。。



まず、昼の時間帯の電話当番の関係がありますので(まぁ昼の時間帯は留守電にしておけばいいのですが…)、よっぽどのことがない限り、私は事務所内でお昼ご飯を食べます。

このため、インターネットやメールを見ながらお昼ご飯、終了後、メール相談への回答…という流れになっています。
なお、弁護士になってからは早食い傾向が止まらなくなっています。



また、昼食の買い出しについては、時間が無いときは、交差点にお昼時に設置される通称パラソル弁当屋で500円弁当を購入します(味噌汁とのど飴を2個くれます。偶にウーロン茶までオマケでつけてくれます)
少し時間があるときや、パラソル弁当に飽きたときは、近くの「まいど船場」というスーパーに行きます。そこで、お昼ご飯を調達しますが、500円を超えることは滅多にありません。

というわけで、普段は「お昼ご飯は500円」という頭になっているため、1000円札を使うご飯となると、私にとっては超高級となります(苦笑)。




ところで、今日はたまたま事務員さんのお誕生日会ということで、グループスタッフ全員で外食しに行きました。

本町周辺のお昼の外食事情を知らなかったのですが、やっぱり外のご飯代って高いですね…。
西天満でイソ弁やっていたときは、お昼は外で食べることが当たり前であり、しかも1000円くらいは当然のように支払っていたのですが、ワンコインで済ます期間が長くなると金銭感覚がせこくなるようで。。。




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へぇ~、ポスト「過払い」として弁護士業界で期待されているですか…

2011年04月21日 | 経験談・感じたこと
私がいる大阪では、弁護士同士でそんな話は出ませんし、そんな定型的な業務になるのかなぁ…という気がしているのですが。

まぁ、、弁護士って、世間ではこの様に見られているんだなぁ…という参考資料として。


原発事故の「賠償特需」を「ポスト過払い金返還」と期待する弁護士業界
「返還ビジネス」の次はこの10兆円案件(by講談社)








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今夏限定の一大ビジネス!?(なって欲しくないけど)

2011年04月20日 | 経験談・感じたこと
東京電力管内において、夏場の電力需要に追いつかない可能性があることから、エアコンの設定温度を30度にするよう金融庁が証券業界に指針を出すなど、色々と動きが出てきています。

ちなみに、労働安全衛生法に基づく事業所衛生基準規則5条3項では、努力義務とはいえ28度以下に設定するよう事業者に義務を課しています。これとの整合性はきちんと図るんですよね。お役所様!?
(もし図らなかったら典型的な縦割り行政…)


その辺りは省庁間協議に任せるしかないとして、おそらく今後の動きとして、経産省や環境省が夏場のエアコン温度について、何らかのガイドラインを発表すると予想されます。

そんな話をしていた流れで質問を受けたですが、


知人:「行政からの要請に基づき、エアコンの設定温度を30度にした。しかし、猛暑のため事務室内で熱中症で倒れる人が続出した。この場合、会社は安全配慮義務に問われるのか?」

私:「う…。形式論としては安全配慮義務違反が成立する可能性は高いと思います。」

知人:「だったら、エアコンの設定温度の指示・要請を無視してでも、従業員の身体の安全を優先するのが事業者のつとめだよね。」

私:「ウ、ウッ…」

知人:「ところで、今年の夏に向けて、安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求用のWEBページ作成して広告したら、一儲けできるんじゃないの?(ニヤリ)」

私:「そ…そんなぁ…(苦笑)」




まぁ、そんな営業戦略を行う弁護士はいないと思いますが、司法改革が目指すアメリカ型社会であれば、あり得るのかなぁと思ったりもしています。
(「泣き寝入りせずに権利の実現を図る!」という建前論からすれば、上記のような営業戦略をとることは悪くないという結論も導かれますよね…。あぁ…こんな事を考える自体ことが嫌だ、イヤだ。)




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ネット上の情報を無意識に判断材料にしている…

2011年04月18日 | 経験談・感じたこと
本日、

◆「債権回収や企業法務案件の受注に結びつける戦略を提案する」ことを標榜する会社

より、電話がかってきました。
(要は営業です)


正直言うと、テーマ自体には少し興味はありました。

しかし、電話営業はもともと信用していないこと、電話番号による検索を行っても検索結果に反映されないことから、即座に「興味ありません」と電話を切りました。



対処としては間違いないと思うのですが、ただ、後でよくよく考えてみると、
「連絡者の評価の一基準として、無意識にネット上の情報を用いている」
自分に気が付きました。

ネット上の情報が全てではないことは頭の中では分かっているものの、ネット上の情報の判断材料の比重が高くなっている自分に、改めて気が付かされました。

怖い、怖い…。



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アマゾンと相性が悪い…

2011年04月15日 | その他
私が使用しているPCは、特定のサイトにいくと非常に相性が悪いようです。


特にアマゾンで買い物しようとすると、途中で回線が途切れてしまい、しかも事務所全体の回線に不具合が生じてしまうという、非常に不可思議な現象が発生します。
(復旧作業は直ぐできるので、通信が全くできないと言うことはありません。しかし、税理士事務所がASP等を用いている場合、場合によっては打ち込み中のデータが飛んでしまう可能性もあることから、非常に怖いです)


というか、何でこんなにアマゾンに嫌われているんだろうか…。
(モバイルPCからだと特に問題ないので、たぶんパソコンの機器自体の問題だと思いますが…)




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原稿作成に取りかかる

2011年04月13日 | その他
出身大学の専門家が集まって、中小の事業者向けの原稿を各専門家が執筆し、1冊の本にまとめて出版しようという話が出ています。
(当然、自費出版ですが…)


私もお声掛け頂き、軽い気持ちで参加表明したのですが、なかなか思い描いていたような形にならず四苦八苦していますが、とりあえず定められた「分量」だけは書き上げました。
(※ちなみに、中小企業が法律とどうやって付き合えばよいのか、自社でできる法務的なリスクヘッジの方法について、私の元によく寄せられる相談例を用いて解説を行おうと考えています)


さて、後はこの「たたき台」をどうやって推敲ていくかになってくるのですが、とりあえず思いついた事項をガサッと記述しただけなので、落ち着いて見直したら全面修正を余儀なくされるかな…という気もしています。

とまぁ、懸念は残っているものの、全く何も書いていない!という最悪の事態は回避できましたので、少し安堵の気持ちが生まれています。


まぁ、この気持ちもそう長くは持たないと思いますが。。。



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コンサルタントになりませんか?

2011年04月11日 | 経験談・感じたこと
標題のようなダイレクトメールが、某コンサルタント会社より私宛に送付されてきました。

要は「コンサルタント養成講座」に関するDMなのですが、某社からすれば、弁護士も「コンサルタント」講座の対象になっているんですね。。。



でも発想を変えれば、「法務は売上に直結しない」というイメージがあるので、法務問題をこなす弁護士であり、かつ売上・営業に貢献できるコンサルタントである…という二足のわらじを履くのも、今後の展開としては考えなければならないのかなぁ…とも思ったりもします。


とまぁ色々思うところはあるのですが、DM自体は封を開けることなく私の手元からは離れてしまいました。。。




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