経済のグローバル化が言われて久しいですが、当方のクライアント様においても
徐々に日本国外との取引が増えてきています。
残念ながら私の実力不足のため、英文契約書をそのままリーガルチェックすることができないため、
和訳した契約書にてチェックを行うのですが、この”和訳”が非常に曲者です。
日本語して成立していない文章も見かけますが、どう考えてもこの単語を置くのは
おかしいという内容もちらほら見かけます。
私は、大学院(※法科大学院ではありません!)への入試の際、英語の受験科目があったことから、
法律英語を少しだけかじったことがあるためか、和文契約書を読んでて
「おそらく誤訳だろうな…」
という直感が働いたりします。
そして、原典の契約書と和訳の契約書とを比較対照すると、やっぱり誤訳というものを発見したりします。
(入試の際に読んだ英文契約書のテキストで私自身も多々誤訳していましたので…)
和訳契約書は、字面だけを追ってチェックするわけにはいかないことから、
3倍くらい時間と労力がかかってしまうのですが、今さらながら、もっと英語を真面目に勉強しておけば
よかったと後悔の日々です。。。
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残念ながら私の実力不足のため、英文契約書をそのままリーガルチェックすることができないため、
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日本語して成立していない文章も見かけますが、どう考えてもこの単語を置くのは
おかしいという内容もちらほら見かけます。
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法律英語を少しだけかじったことがあるためか、和文契約書を読んでて
「おそらく誤訳だろうな…」
という直感が働いたりします。
そして、原典の契約書と和訳の契約書とを比較対照すると、やっぱり誤訳というものを発見したりします。
(入試の際に読んだ英文契約書のテキストで私自身も多々誤訳していましたので…)
和訳契約書は、字面だけを追ってチェックするわけにはいかないことから、
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