弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

結局、誰も得をしない

2021年01月27日 | 経験談・感じたこと
色々な受け止め方があるかと思うのですが、次のようなニュースが配信されていました。


 ◆東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡


デマ投稿で被害を受けた建設会社は気の毒以外ないのですが、こういった結果が生じてしまうと、

さらに複雑な気持ちになりますよね。

そして、過激な人は、建設会社が人の命を奪ったなどと面白おかしく投稿し、

またその投稿者に対して制裁を、そしてそれに対してまた…なんていう無限ループ…

ということも、今のネットの世界ではあり得る話です。


現代の闇といったところでしょうか。。。





















弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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【記事投稿】IoTビジネスを行うに当たり注意するべき法律について、弁護士が解説!

2021年01月25日 | 法律情報
IoTという用語が色々なところで用いられるようになって久しいですが、これに関連する法規制が複雑であり

正直よく分からないというご相談を多く受けていました。

私自身もまだまだ不勉強ですが、現時点での私の頭の中の整理として思い浮かぶものをまとめていました。

次のURL先に記事を掲載しましたので、ご笑読ください。


◆IoTビジネスを行うに当たり注意するべき法律について、弁護士が解説!























弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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【記事投稿】契約書チェック・審査のコツについて、弁護士が解説!

2021年01月18日 | 法律情報
契約書チェック・審査業務を社内で依頼された場合、日本語で書かれているから誰でもできると考える方もいれば、

難しい用語や堅苦しい言い回しが多くて苦手…と考える方など様々かと思います。


ある程度の法律知識が必要なのは仕方がないことですが、どういったことが書かれているのか、

それは当社にとって利益となるのか等のポイントについては、ある程度共通化できるように思います。


そこで、あくまでも私個人の私見となりますが、契約書をチェックする際の視点について整理しました。

ご笑読ください。



契約書チェック・審査のコツについて、弁護士が解説!






















弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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赤信号、みんなで渡れば…

2021年01月15日 | その他
当方大阪ですが、緊急事態宣言が発令されたとはいえ、私が知る限り、人通りも変化ありませんし、

何ら変わらない日常生活となっています。

本当は色々と気にしなければならない状況なんでしょうけど、去年の春の緊急事態宣言のときと

比べると、明らかに緊張感がないですよね(私自身も含めて)。。。



個人的には人込みはなるべく避けるといった行動はとるものの、いくら注意しても感染するときは

感染してしまうので、なるようにしかならない(諦めモード)というのが正直なところです。























弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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【記事投稿】覚書・合意書・示談書等を作成する際にチェックするべき事項について、弁護士が解説!

2021年01月13日 | 法律情報
去年春頃から、ホームページの改定作業を進めているのですが、その一環として

自分専用のメディアサイトを作り、その中で企業実務担当者向けの記事を投稿するようにしています。

現時点では70記事を作成し投稿しているのですが、せっかくなのでこのブログでも宣伝することにしました。

今週は次のような記事を投稿しましたので、ご興味があれば是非ご笑読ください。


◆覚書・合意書・示談書等を作成する際にチェックするべき事項について、弁護士が解説!


























弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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マスク非着用に対する制裁?

2021年01月07日 | 経験談・感じたこと
本日のお昼頃に、近くのセブンイレブンでお弁当を買おうと外出しました。

事務所のビルの目の前は”中央大通”と呼ばれるかなり大きめの道路(当事務所の前にある西行道路は片側4車線)があるところ、

乗客狙いのタクシーがかなり頻繁に走行しています。



さて、事務所ビルを出た際、一人の男性がタクシーに乗車しようと、手を挙げていましたが、数台止まることなくスルーしていきました。

その時はさして気にもしていなかったのですが、セブンイレブンでお弁当を買い、事務所に戻ろうとビル入り口付近まできたところ、

さっきのタクシーに乗車しようとする男性がまだ手を挙げています(おそらく私が戻ってくるまでに5分以上は経過していたはず)。

しかし、やっぱり数台タクシーが素通りしていきます。


なんかおかしいなぁ、と観察していたのですが、その男性、マスクをしていませんでした。

そういえば、マスクをしていない乗客をタクシー会社は拒否できるという約款改正を国交省が認可した

というニュースが配信されていましたよね。

おそらくはこれに基づいて、素通りしていったタクシーはマスク非着用客については乗車拒否していたのだと理解しました。



過失であってもマスクを忘れてしまった場合、タクシーにも乗れませんので、予備用マスクをカバンの中に入れておいた方が

いいかもしれませんね。






















弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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今日から仕事始め

2021年01月04日 | その他
タイトルではそのように書いたものの、おそらく今回の年末年始は、私の人生の中でも三本指に入るくらい

年末年始感がなく、家でちょこちょこ仕事をしていました。。。

もともと今回の年末年始休暇は日数が少ない上、新型コロナの影響で外出もままならない状況ですので

家で過ごすことが多かったところ、最近はテレビを見ても面白いと感じなくなり、仕方がないので

WEBコンテンツの見直しや新たな法律記事の作成等を行っていました。


若干損した気分はあるものの、年末年始を乗り切り、無事仕事始めを迎えることができたことに

今は感謝するべきかもしれませんね。





















弁護士 湯原伸一



「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。



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