本日のお昼頃に、近くのセブンイレブンでお弁当を買おうと外出しました。
事務所のビルの目の前は”中央大通”と呼ばれるかなり大きめの道路(当事務所の前にある西行道路は片側4車線)があるところ、
乗客狙いのタクシーがかなり頻繁に走行しています。
さて、事務所ビルを出た際、一人の男性がタクシーに乗車しようと、手を挙げていましたが、数台止まることなくスルーしていきました。
その時はさして気にもしていなかったのですが、セブンイレブンでお弁当を買い、事務所に戻ろうとビル入り口付近まできたところ、
さっきのタクシーに乗車しようとする男性がまだ手を挙げています(おそらく私が戻ってくるまでに5分以上は経過していたはず)。
しかし、やっぱり数台タクシーが素通りしていきます。
なんかおかしいなぁ、と観察していたのですが、その男性、マスクをしていませんでした。
そういえば、マスクをしていない乗客をタクシー会社は拒否できるという約款改正を国交省が認可した
というニュースが配信されていましたよね。
おそらくはこれに基づいて、素通りしていったタクシーはマスク非着用客については乗車拒否していたのだと理解しました。
過失であってもマスクを忘れてしまった場合、タクシーにも乗れませんので、予備用マスクをカバンの中に入れておいた方が
いいかもしれませんね。
弁護士 湯原伸一
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「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、100社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。
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