これで少しは落ち着くかな

前々から負担が大きいと思っていた仕事が片付き、ホッとしているところで、新たなお問い合わせをいただきました。

片付いた仕事についてはきちんとした精算処理を行いつつ、片付くことで余裕のできた（心の？）スペースに

もっといろいろな業務（営業活動や既存取引先への提案を含む）のための時間を2月からは割いていこうと考えています。

特に民法改正の影響を受ける業界（たとえば不動産業界は影響が大きいと思います）や、雛形として用いている契約書が

存在する企業に対しては、きちんとした提案を行い、準備作業のお手伝いをしたいなぁ。。。




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弁護士たるもの、営業活動なんて…

私は、弁護士だから動向という話ではなく、自分の商品・サービスを周知するために積極的に宣伝広告を行うべきという立場です。

もちろん、無制限に宣伝広告を行ってよいとまでは考えていませんが、弁護士会が定める広告規程等は縛りすぎではないかなと考えています。


さて、昨日は同業者との勉強会に参加したのですが、複数名規模の事務所になってくると、

「弁護士が営業活動を行うこと」

について、所属弁護士内で相当な温度差があり、皆さん悩んでいるという話がありました。

しかも別に古株は否定的で、新人が肯定的という話ではないそうです。


結構意外だなぁ…と思いますが、よくよく考えると、営業活動に関して消極的な弁護士が多ければ多いほど、

やったもん勝ちですよね。

自分の方向性は決まりました（笑）




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先週くらいから急に増えた相談類型

これまでは年に1件あるかないかくらいだったのですが、先週から立て続けに賃料増額に関する相談がきています（いずれも借主側からのご相談）。

たしかに、大阪はここ数年、インバウンド効果等もあって地価上昇傾向であり、賃料増額を要請してくる背景事情はそろっているな…と感じています。

ただ、賃料相場って、実はあるようでないようなところがあるというのが実感です。



インバウンド効果等による地価上昇前に物件を賃借していたことから、200％増の要請もあったりして、賃借人側としても経営に与えるダメージが

大きいことから、おいそれと受諾するわけにはいかないという事情もあります。

でも、賃借人側も地価上昇傾向にあることは理解しており、増額を一切受け付けないわけにはいかないということも頭では理解されているようです。

結局は落としどころをどこにするのかになってしまうのですが、若干数字遊びになるきらいがあり、なかなか悩ましい話です。




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そろそろ意識するべきか

おそらく世間ではあまり関心がないかと思いますが、法曹業界では今年4月1日に施行される民法改正について

意識が強くなってきたように感じます。

契約書のチェック業務をしていると、先方提示の契約書が民法改正を意識した内容になっていると

契約書チェックというよりは、具体的な条項の表現などこちらも勉強させてもらっているという気になったりもします（苦笑）。

ちなみに、私も、今年からは新規で作成する契約書は改正民法対応にしているのですが（したつもりといったほうが正確か…）、

改正民法の内容って結構実務取引を意識した内容になっているので、意外と修正する箇所が少なかったりします。



それにしても、私が司法試験で受験勉強した法律は、これで憲法以外すべて大規模な改正が行われました。

さて、憲法改正はどうなるんでしょうかね。



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たまたま気が付いた…

ブログの管理画面を開けた際、たまたま目に入ったのですが、本ブログ、開設してから今日で

　◆5250日

なんだそうです。。。


当時のホリエモンがblogを流行させたときに、とりあえずどんなものか触ってみようと思って開設したのですが、

こんなに続いているとは思いもしなかった…


SNSはblogから他の媒体に移っているというのが正直なところだと思うのですが、好き勝手に好きなだけのボリュームで

発信できるのが魅力なので、今しばらくはblogを続けようかなと思う今日のこの頃です。



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法務はやはり身近ではないのか…

昨日から仕事始めとなり、無事（？）2日目も終了しようとしています。

さて、ふと思い出したので、書いてみたのですが、昨年末に挨拶ついでに商工会議所のセミナー担当の方と

話をする機会がありました。

その際、法務関係のセミナーは企画しづらいという話題が出てきました。

担当者曰く、「セミナーを企画する際には、担当者自身もある程度知識が必要になるところ、法務はとっつきにくく

どうしても労務や税務に流れがちになる…」ということでした。



法務にどうやって関心を持ってもらうのか、そもそも法務という枠組み自体を取っ払う必要はないのか、

色々と思案しているのですが、結局のところ、関心を高めるためには

・法務を知ると、××円得する

といった、お金を絡めるしかないのかなという気がしています。

でも、×円得するというのは、いわゆる過払い金返還事案以外で、なかなか思い浮かばないんですよね…

見せ方や物は言いようの問題なのかもしれませんが。



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