弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

こういう見解を聞いてみたかった

2018年05月31日 | 法律情報
私のような業界の片隅で細々とやっている弁護士であっても、ときどき危機管理広報に関する

相談というのは舞い込んできます。



そして、記者会見等をやるべきかという話が出てくることがあるのですが、私個人としては

よほどのことがない限り(例えば、世間で知られていない情報を積極的に発信したほうが

むしろ都合が良いといった場合など)、記者会見を行っても仕方がないのでは、という持論でした。



ただ、正直なところ、裏付けとなるような根拠を持ち合わせていたわけではなく、

まさしく”直感”という、いかにも頼りにならないものでした。



しかし、同じような見解を持っている弁護士の記事を拝見し、私個人の考えが

「超特殊なレアものであり、箸に棒にもかからない、という訳ではない」

ということを確認できて、少し安心しました。



なお、当然のことながら、以下のリンク先に記載されている弁護士の方の見解が

絶対真実とはやはり言い切れないと思います。



こういう考え方もあるんだな…くらいの認識がちょうどよいかと思います。



 ◆日大アメフト事件の本質、不祥事対応に記者会見は必要か







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何かに取り憑かれてしまったのかな…

2018年05月29日 | 経験談・感じたこと
顧問先以外からの相談を受けたところ、3回続けてすっぽかされました…

(相談者はいずれも別人。キャンセルの事前連絡なし)


こんなことは今までの弁護士人生で初めてです。



(真剣な)依頼者を見分ける力が衰えているのかなぁ。


いちいち凹んでいられないとはいえ、対策を講じなければならないですね。。。






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ある意味、浸透してきているのでは…

2018年05月25日 | 経験談・感じたこと
導入当初より、「意味がない」、「普及するわけない」と言われ続けていた


 プレミアムフライデー



ですが、毎月該当日のヤフーのリアルタイム検索上位で出てくるキーワードとなっています。



この”単語”自体は、一定程度普及しつつあると言ってよいのではないでしょうか。


目論見通りになるかどうかはともかく…(苦笑)






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急激にアクセスが伸びた投稿記事

2018年05月19日 | その他
世間で話題になっていることに絡んでですかね…。

ちなみに、この記事は10年以上前に投降したものなんですけどね。

(ブログを10年以上続けていることにびっくりしましたが(笑))



 ◆理由のない弁護士懲戒請求は違法-最高裁が慰謝料請求を認める!









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普及するのかな。

2018年05月16日 | 法律情報
単なるPR記事なのですが、たまたま発見したので読んでみました。


 ◆弁護士向けECクレジットカード決済サービス「弁護士トーク(プレミアムプラン)」開発(ソニーペイメントサービス)




ちなみに、わが弁護士業界では、弁護士費用の決済方法としてクレジットカードを用いることは

タブー視されているように思います。



これはいわゆる消費者系と呼ばれる弁護士が、クレジットカード決済についてかなり強く反対しているからです。

そのため、弁護士会としても真正面から禁止とは言わないものの(もともと禁止する根拠がない)、

なるべく控えてね…という中途半端な態度を取り続けています。



こういった業界実情に変動が生じないことには、上記のようなサービスはなかなか普及しないような気もするのですが

果たしてどうなるんでしょうかね。




ちなみに、私は旧来型の弁護士意識が抜けないためか、一度も直接お会いすることなく、法律相談を終了させ

法律相談料を頂戴するというスタイルには未だ違和感を持っています。



個人的にはクレジットカード決済については抵抗があまりないものの、私の場合、「面談しない」という点に

引っかかってしまい、上記のようなサービスを導入することは現状消極的です。



まぁ、時代の流れからすると、そうも言ってられないかもしれませんがね…






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【業界ネタ】大手法律事務所の関西進出が出揃いつつあります

2018年05月14日 | その他
日経新聞に、五大事務所(という言い方でいいのかな?)の一角を占める


TMI法律事務所が、大阪の既存法律事務所を吸収する形で大阪に支店を作ることが報じられていました。




弁護士法人制度創設の議論の際、当時のいわゆる四大事務所の大先生方は、大阪に支店を作るメリットがないと


言われていたところ(たしか自由と正義に記事が掲載されていたような記憶が)、いざ弁護士法人制度が創設されると、


たしかに当時の四大事務所が大阪に支店を作る動きはなく、逆に大阪の大手事務所が挙って東京に支店を作るという


動きが生じました。


弁護士法人制度が創設されて約10年くらいだと思うのですが、今になって大阪に支店を作る動きが加速しているとは、


いやはや時代が変わったなぁ…と改めて思います。




これで、いわゆる五大事務所で大阪に支店を作っていないのは、長島・大野・常松法律事務所くらいですかね…


こういった超大手の法律事務所が大阪に進出する動きによって、私にはどういった影響が出てくるのやら。。。


想像もつきませんが、まぁ自分なりにやっていくしかないですね。






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こういった場合に気を付けるマナーは?

2018年05月10日 | 経験談・感じたこと
当事務所と顧問契約を締結していただいている企業の代表者様が、春の瑞宝単光章を


受章されたことに伴い、受章祝賀会を開催するとの一報を受けました。




当然受賞祝賀会への参加表明を行いましたが(お誘い頂けるだけでもありがたい話です)、


こういった受章関係での祝賀会への参加は初めてであり、正直勝手がわかっていません。





下世話な話ですが、お祝い金の相場や渡し方(拒絶されたとしてもプッシュした方がよいのか等)、


当日の服装や立ち振る舞いなど(平服とはなっているものの、真に受けちゃダメですよね…)


分からないことがありすぎ受章様を含め周囲の皆様に不快感を与えてしまわないか不安はあるものの、


私にとっては間違いなく貴重な体験です。


失礼にならないよう意識しながら振舞いつつ、勉強してこようと思います。






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受任する弁護士は現れるかな?

2018年05月07日 | 経験談・感じたこと
よく「商売するなら逆張り」を考えるべきなんて言われたりしますが、


わが弁護士業界内で一部話題になっている、特定の弁護士に対して大量の懲戒申立てが行われたことにつき、


対象となった当該弁護士が懲戒申立者に対し損害賠償請求等の法的手続きを行うとしている案件について、


懲戒申立者側の弁護を行うことをアピールする弁護士がそろそろ出てくるのでは…と予想しているのですが


どうなんでしょうか?

(かなり割り切って対処する必要がありそうですが…)





お前がやればいいんじゃないかって?


あ…私はそのような案件取り扱っていませんし、逆張りするなら、もっと違う分野で行うつもりです。






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