朝鮮総連の土地・建物を巡る取引について、元公安調査庁長官の弁護士と元日弁連会長の弁護士が関与する等して、色々と報道されていますが、アサヒ.コムで別の視点から(?)の記事を発見しました。
記事へのアドレス
http://www.asahi.com/national/update/0628/TKY200706280401.html?ref=goo
要は肩書きがすごくても、弁護士として開業した場合には肩書きはあまり関係がないよ、ということなのですが、裁判官・検事にならず、最初から弁護士をやっている人達からすれば、ある意味当然のことであって、何を今さら…という気がします。
弁護士業界の中では、元検事の弁護士となると、いわゆる「ヤメ検」と呼ばれて、あまり良い意味では使われないことが多いのが実情です。
(食えないということで、少々グレーなところに走ると噂されています。もちろん純粋に弁護士だけをやっている人でも、そっちに走る人はいますが…)
まぁ、検事として刑事中心に経験があるとしても、正直、民事が中心の弁護士業務には、あまり経験が活かせないという点があるのも確かです。
特に今後は、弁護士間での競争が激しくなりますので、「元検事」という肩書きだけで弁護士商売をするのは、きついと思います。
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http://www.asahi.com/national/update/0628/TKY200706280401.html?ref=goo
要は肩書きがすごくても、弁護士として開業した場合には肩書きはあまり関係がないよ、ということなのですが、裁判官・検事にならず、最初から弁護士をやっている人達からすれば、ある意味当然のことであって、何を今さら…という気がします。
弁護士業界の中では、元検事の弁護士となると、いわゆる「ヤメ検」と呼ばれて、あまり良い意味では使われないことが多いのが実情です。
(食えないということで、少々グレーなところに走ると噂されています。もちろん純粋に弁護士だけをやっている人でも、そっちに走る人はいますが…)
まぁ、検事として刑事中心に経験があるとしても、正直、民事が中心の弁護士業務には、あまり経験が活かせないという点があるのも確かです。
特に今後は、弁護士間での競争が激しくなりますので、「元検事」という肩書きだけで弁護士商売をするのは、きついと思います。