弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

平成最後の営業日

2019年04月26日 | その他
特に外出予定はないのですが、相談案件への対応、契約書等書類作成など、いつも通りの業務を行っています。


とはいえ、明日から10連休ですので、10連休をしっかり楽しむため(?)、


「今日できることは今日やる」


をモットーに、今週は超ハイペースで対処しているため、今になって疲れが出てきています…





なお、世間では10連休と言っていますが、当事務所のクライアントの中には、連休にならないところも少なからず存在します。

(サービスや飲食業などが代表的な業種です)


このため、当事務所としては10連休となるため対処不能と認識していても、クライアントによっては、連休という意識なく


業務依頼を行ってくる場合もあるため、今週はご依頼のあった案件の納期(例えば契約書作成であれば、いつまでに案を


提示すればよいのか等)については全件確認を実行し、いつも以上に意思の疎通を図るよう徹底しています。





昨晩から午前中にかけて受信したメール相談への返信が完了し、少し一段落したのでこの記事を書きましたが、


これから夕方にかけて、駆け込みで連絡等が入るかもしれません。


私としては、顧問契約を締結していただいているクライアント様を優先・大事にしたいので、


本日は当事務所と顧問契約を締結していない方からのご相談は一切受け付けていないこと、予めご容赦願います。








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小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック

2019年04月22日 | 法律情報
やや自分用の備忘録という意味合いもあるのですが、内閣サイバーセキュリティーセンター(NISC)が4月19日に


次のような資料を公表しています。



◆小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック




改元に向けて変てこな詐欺も流行しつつありますし、2000年問題のときほど大騒ぎになってはいませんが、


やはり改元によるシステム上の誤作動も懸念されているところです。


こういった資料があるということを知っているだけでも、いざというときに誤った行動をとることなく


被害を最小限度に食い止めることができるきっかけになるかもしれませんので、ご参考までにお知らせしておきます。







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10連休の仕事が1つ増えた…

2019年04月17日 | その他
2年前に購入した○ーシバ製のパソコンが、購入当初よりおかしな起動をしていのたですが、


3台中1台がとうとうクラッシュしてしまいました(電源つけても画面真っ暗なままです…)。



これ以上の影響を避けるため、思い切って3台まとめて買い替えたのですが、


設定が思いのほか難しい…。



一部は業者にお願いして設定してもらうのですが、ソフトウェア上に蓄積された個々のデータ移行は


管理者である私がやるほかなく、仕事中に片手間で…というわけにはいきません。




思わぬ出費も痛いですが、余計な仕事が増えると思うと、愚痴りたくなります(苦笑)。







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脱力感(苦笑)

2019年04月11日 | 法律情報
当事務所では、「無料相談を受け付けていません!」とはっきり明記しているのですが、


無料相談を希望して連絡を取ってこられる方が結構な割合でいます。




今日も「費用が発生するようなら遠慮しますが」と最初に触れたうえで、メールで


そこそこのボリュームのある問い合わせを行ってきた方がいるのですが、


う~ん何ていうんでしょうか、、、


弁護士が提供するサービス(特に法律相談)って、随分価値の低いもの=金を払うに値しないもの


として見られているんだなぁと、改めて悲しみ・怒り・落胆などなどの感情がわいてきます。





当事務所は無料相談はやっていません!! ってどうやって訴求すればいいんですかね。


(こんなことにエネルギーをかけたくないですけど)







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発想の転換

2019年04月09日 | その他
顧問先がいわゆる専属下請から脱却しようとしているのですが、先日興味のある話を聞くことができました。




もともと顧問先はレーザー技術による金属加工を行う会社であるところ、技術的に様々な金属を行うことができるとして


製造業をターゲットに営業活動を行っていました。


この営業活動それ自体はある程度の結果を残していったものの、期待していたレベル(取引数、取引量、売上高など)


にまで達していません。


そういった状況下で、たまたま非金属の業界から声がかかり、必要な許認可を取得したうえで業務を開始したところ、


あっという間に非金属業界からの委託による売上高が半分近くにまで占めるようになったとのことでした。





この話は典型的な近視眼的マーケティングからの脱却の話になるのですが、私が行っている弁護士業についても


何か参考にならないかなぁ…と色々と考えています。


上記例でいえば、レーザー技術という手段は法務知識になるかと思いますので、


金属加工から非金属加工というターゲットの変換は、いわば紛争処理・解決からのターゲット変換


を意味することになります。


ターゲット変換の一例として、直ぐに思いつくのが予防法務なのですが、これについては


私の営業活動が悪いためか、あまり顧客に対して響いていないというのが私個人の実感です。


となると、ターゲット変換についてはもっと違うことを考えたほうが良さそうなのですが、


なかなか思いつかないんですよね。。。




顧客に響くようにするという観点から、いわゆるマズローの欲求を紐解いたりしているのですが、


第1段階の生理的欲求を法務知識で満たすことはなかなか難しいので、第2段階の安全の欲求で


うまく絡ませることができないかと考えたりしているのですが、やや行き詰っています(苦笑)。




こういった話をしても私の周りの同業には聞き流されてしまうのですが、


異業種でもいいのでだれか話し相手になってくれる方(指導してくれる方)いないかな。






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早速^^

2019年04月05日 | その他
我が業界にも「令和」という名称を用いた法律事務所が誕生したようです。


動き早いなぁ…



そういえば、いつのまにか「令和」が一発変換できるようになっているのですが(当方IME)、


いつのまにかoffice更新かかったのかな?


ちなみに、今月中は、文書作成の際にまだ元号(平成)を使用し続けますが、


来月からどうしようか悩み中です。








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弁護士会も動くのかな

2019年04月02日 | 法律情報
日付は3月29日付になっていましたが、本日、弁護士会より


 「退職代行事業者による退職代行サービスに関する実態調査のお願い」


と題する文書を受け取りました。



要は、退職代行事業者に関する情報をアンケート形式で収集するようです。




実は、私のクライアント先にも退職代行事業者が介入してきたことがあったのですが、


社長が非弁行為を含めたある程度の知識を持ち合わせていたので、社長も慌てることなく


冷静に初動対応しつつ、必要に応じて私と相談しながら対処したという事例を経験しました。




一応、上記事例を報告しておこうかな…


ちなみに、アンケートの提出先はいわゆる72条委員会(非弁問題に取り組んでいる委員会)です。







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