KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

子どもの初めてのスキー、スクールに入れろ!スクールに入れるな!

2014年12月29日 22時13分05秒 | スポーツ
「子どもの初めてのスキー、スクールに入れろ!スクールに入れるな!」って、意味わからないですね。

(日めくり)まいにち、修造! ([実用品])
松岡 修造
PHP研究所


これの内容(記載文面)に、影響されています。(笑)

ムスメとスキーに行き始めて、今シーズンで3シーズン目です。

いまでは一緒に滑れます。
スピードが違うので、少々の待ち時間がありますが、オヤジの休憩時間にはちょうどいいです。

何人かにスキーのことを話したところ、「うちは無理強いしてスキーがキライになった」というようなことを言う人がいます。

詳しく聞いてみると、「いいかな?と思ってゴンドラで頂上に行ったけど、泣き叫んでいた」という感じで、滑り方もうまく教えていませんでした。

我が家の場合、そういう事態にならないように、スクールに入れました。

そのスクールに入れた時期は、春スキーでした。
しかも2シーズン続けてです。

僕らが春スキーが好きだったので、その時期にスキーに行ったことから、スクールに入ったのです。

2シーズンともグループレッスンに申し込んだのですが、ほぼマンツーマンのレッスンでした。
春スキーでレッスンに入れる人はいないのですね。(笑)

それにより、コーチのレッスン対象(ほぼすべての時間)が、ムスメに向けられました。

*******************

先日の僕らのスキー合宿(ちょっと長い旅行)で、見た光景が衝撃的でした。

高校生のスキーのレッスンを、スキー場のコーチが行っていたのですが、1チームのレッスン人数が15人くらいなのです。

その15人(もうちょっと少ないチームもあったかも)が、ひとりひとり滑っていくのです。

それにコーチがアドバイスします。

ひとりひとりのアドバイスをすることには文句はありませんが、ただ、滑降時間が少なくなります。

僕が3回のリフト搭乗分を滑る間に、チームは1回分程度しか滑りません。
圧倒的に滑る時間が少ないのです。

ほぼ、待ち時間。

これと同様に、子どもをレッスンにいれても、この状況となる可能性があります。(というか、ほぼそれになります)

グループレッスンは、こんな状況だと効果が薄いです。
その反面、プライベートレッスンなら効果が高いと思います。

それが、「子どもの初めてのスキー、スクールに入れろ!スクールに入れるな!」なのです。

お値段が高くても、プライベートレッスンに入れてしまう。
それが子どもの人生にとってのスノースポーツの印象を変えてしまう可能性があるのです。

もちろん、「オレはインストラクターレベルのスキーの腕前(脚前?)がある」というのなら、教えても問題はありません。

僕のように、中上級(レベル、ちょっと盛っています。笑)くらいで人に教えるノウハウがなく、初心者の子どもにレッスンをするのは厳しいのであれば、子どものスキーレッスンにお金をかけて入れたほうがいいと思っています。

また、「スキー旅行は子どもと一緒」というポリシーなら一緒に滑るのがいいと思いますが、実は僕も(自分の時間として)滑りたいのです。

僕は偶然に、ムスメのレッスンがマンツーマンだったのでうまく行きましたが、すべてにうまくいかないと思うので、この記事を書きました。

ムスメのレッスン、実は3回目のスクールをシーズン初めに受けさせたのですが、10名以上のグループレッスンとなり、「もう、スクールには絶対に入らない」と強く宣言されました。

滑れないし、教えてもくれない(多すぎなので、レッスンが薄まる)こと、また、ガバナンス(そのレッスンの秩序)も効かないことも不満だったようです。

もう、そのころには、初心者レベルでなかったので、僕と滑ることにしました。

まとめると、「子どもの初めてのスキー、スクールに入れろ!スクールに入れるな!」となります。

それは、スキースクールの入れ方に注意が必要ということです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする