KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイ一人旅、締めくくりは、JALのビジネスクラスで。

2012年01月17日 06時42分13秒 | ハワイ

ハワイ一人旅、最後の締めくくりはJALのビジネスクラスの機内食でした。

これは「コンテンポラリー・フレンチ」です。


(JALのホームページより)
洋食メニューには、「ご当地御膳」と「街の洋食屋さん」とともに、食器類をスタイリッシュに一新した「コンテンポラリー・フレンチ」メニューもご用意いたします。
ワインと共にお楽しみ頂けるオードブルに始まり、最高級ランクの和牛ステーキをぜひご堪能ください。


お肉はしっかりとした厚みがありますが、やわらかいお肉でした。
焼き方はミディアムです。
再度加熱してもきちんとその焼き方になるように調理されているのですね。

すべてがちゃんとした料理で最高級のレストランとはいきませんが、いいかたが適切かどうかわかりませんが、日本の地方都市にあるホテルのレストランで出されるレベルくらいにはなっています。

ワイングラスが2個ありますが、ひとつはドリンクを先にサービスしてもらったシャンパンで、もうひとつが「この料理に合うワインはどれですか?」と聞いたところ、「どのような味がお好みですか?」と聞かれて、「重いやつをください」と答えて出てきた赤ワインです。

「ビールじゃないの?」と突っ込まれそうですが、最初に飲んだシャンパンのレベルから考えると、ビールを飲んでいる場合ではないと判断しました。(笑)


その後、デザートが付きますが、そのときに「もうちょっとワインをください」といったら一緒に出してくれたチーズです。
このチーズがワインと合ってしまい、さらにワインを飲みました。(笑)

ここにはありませんが、「うどんですかい(カップヌードルですね)」も食べてます。

到着前のソーセージロールと野菜スティックです。
おいしいパン屋さんレベルの味で、野菜スティックはドレッシングがおいしかったです。



かなり前に、JALのホノルル便で一部の機材においてビジネスクラスのシートをエコノミークラスとして販売していたときに座席に座っていましたが、ビジネスクラスに正規に乗るのは初めてです。

ということで、シートの感じなどはわかりますが、食事がどのレベルにあるのかしりません。

実は、ホノルル空港のサクララウンジのレベルがたいしたことがなかったことで、機内食も期待していませんでした。

その期待値が低かったことから、そのレベルより高いものだったので、満足感はありました。
ただ、正規のビジネスクラスの割引料金とエコノミークラスの割引料金の差があるかどうかと考えると、その人の価値観や年収によってだと思います。
僕としては、「お金を払って乗るには、まだかな?」という感じがします。
差額を別のことに使った方がよかったり、その差額でもう一度(か2度)のハワイ旅行としてお金を使ったほうがいいからです。

でも、特別な旅行の時はビジネスクラスを使ってもいいのではないかと思います。

今回、僕はマイルで乗らせてもらったのですが、マイル差が20,000マイル(往復)しかないので、マイルでフライトをする際にはビジネスクラスにするのがお得だと思います。
当たり前ですが、お金を払っている人と、マイルの人の差別はありません。

今回のシートが一番前だったので、僕が動くと敏感に反応されました。
ミネラルウォーターを飲んでいて飲み干すと、「もう一本お持ちしますか?」なんてアプローチされます。

食事の時も、「KYO-G様、ワインはもう少しお召し上がりになりますか?」なんて名前を呼んでのアプローチがあり、すでに飲んでいるワインのボトルを持って構えているので、「では少々」と、お願いしてしまいます。(笑)
他の乗客の方がご年配が多く、サービスをしようにも追加することがなく、その分をサービスのし甲斐がある僕に、矛先が向いたのかもしれません。(笑)

総括すると、JALのホノルル発の成田到着便のビジネスクラスは快適でした。
9時間ちょっとのフライトは、エコノミークラスとは違って疲れが残っていません。

特に冬の復路は長いので、マイルで行かれる方は、僕のように復路だけビジネスクラスにするというのもいいと思います。
冬の往路は短いことからサービスを受けずに寝る方がいいので、エコノミークラスで充分です。(ただ、シートがいい方が寝やすいですね。あ、今回は非常口前の座席だったので、ビジネスクラスのシートより脚を伸ばすことができたのもあります。)

コメント (1)
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