KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

今の時代、「工夫」しなくなってきているのでは?

2010年11月02日 06時34分29秒 | 日記
おととい、テレビをみていたら、「団塊世代」と「バブル世代」と「IT世代」というくくりで分けて、遊んだもののベスト10をそれぞれ発表するという番組がありました。

僕はバブル世代なので、上の世代である団塊世代と下の世代であるIT世代のことを、理解しやすい立場だと思っています。

偏見を持たないように、それぞれの世代の遊び方をみていると、「団塊世代」は「工夫をする」ことが遊びの中心になったように見えました。
モノが少ないなかで、工夫をして想像力を膨らまして、楽しく遊ぶかとかんがえていたようです。

その反面、IT世代は、あまりに優秀な遊び道具があるので、「企業が設定した楽しみを受身で楽しむ」ように見えました。
自分の工夫や想像力を発揮せずに、楽しむことができます。

「この二つのどちらが本当に楽しいのか?」と考えました。
もちろん、楽しさとしては両方だと思いますが、人間の脳から分泌されるという脳内麻薬物質は、団塊世代の方がでているような感じがします。(あくまでも僕の主観)


現代にも工夫によって楽しくなるモノがあります。
それはiPadです。

「iPad?飽きたよ」というような人がいますが、iPadは工夫というか自分でやりたいことを発見しないと、ただのインターネット接続機械になります。

どうやってこのiPadを活用するか。
ビジネスにつかうか、自己啓発の道具とするか、本にするか。
使い方によって変わっていくので、iPadは工夫をすればするほど楽しくなってくると思います。
楽しませてくれるものではなく、楽しむものということですね。

コメント
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