KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイで多い?熱中症について。

2010年08月02日 07時39分00秒 | ハワイ
ハワイ滞在中に熱中症(らしき症状)になった人は、身近な人で2人います。
ハワイに行く知人数はさほど多くはないので、確率としては高いと思います。

ことしの日本は猛暑で、しかも多湿です。
それと比較するとハワイは過ごしやすいと思います。

日本では熱中症になった人は身近にいませんが、ハワイで熱中症になった人はいます。

この違いはなんでしょうか。

理由は、以下の3つだと思います。

ひとつは、湿度が低くて暑さを感じにくいことです。暑いところに長くいても気にならない、必要以上に長くいてしまうのです。

ふたつ目は、風がさわやかにふいているので、汗はすぐに蒸発してしまい汗をかいているという感覚がなく水分の補給を怠ることです。

みっつ目は、時差や食事の変化により、体調が万全ではないことです。そこでムリをしてしまうケースもあるでしょう。


これらから対策がでてくると思います。

・自分の感覚に頼らず、「1時間後にビーチから撤収する」と体調の変化がなくても時間が来たら暑いところから涼しいところへ行く。
・定期的に水分を補給し、定期的にトイレに行けるくらい水分を取る。熱中症防止の塩飴を持っていく。(塩分不足で脱水になる。水を飲んでも吸収しない状況になるため)もしくは、味の濃いものを食べる。(ハワイは味が濃い目なのは、脱水防止のためでしょうか)
・食事をとらないと体力が落ちるので、自分の好きな食事を食べられるように事前に調査する。
・体調が万全ではない場合は、行動量を減らす。


ハワイ旅行は、カラダを酷使することになります。
狭い飛行機に7時間くらい乗って、時差があり、食べ物や飲み物は日本と異なり、日差しは強く、1日中行動(ひとによって差がありますね)していて、英語で話さないといけないし。(笑)

そんななかでも、少しでも体調良くすごしたいものです。
ちょっとした注意をするだけで、トラブルを回避できると思います。

この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。

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