KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ホノルル・センチュリーライド、JAL無料自転車運搬サービスの期間拡張失敗。

2010年07月09日 19時20分26秒 | ハワイ

以前の記事で、「予約しているJALの航空券は9月18日のフライトですが、自転車運搬無料サービスは19日よりと発表され、所有している自転車を運ぶことができないことが判明しました。
有料で運ぶこともできますが、往復で自転車代金より高くなるようです。
そこまでして参加する必要はないので、見送りです。」と結論を出したホノルルセンチュリーライド2010ですが、サービスとして納得がいかなかったので、JALのお客さまサポートセンターに問い合わせをしました。

(参考記事)
ホノルルセンチュリーライド2010、JALの無料自転車運搬サービスの日程発表!
ホノルルセンチュリーライド2010の参加、赤信号!


以下がやりとりです(一部抜粋)

【僕のお願い内容】
9月のホノルルセンチュリーライドに参加する場合で御社のフライトを利用する場合は、9月19日以降のフライトであれば自転車を無料で運搬してもらえます。
当方は9月18日にハワイに渡航するため、この対象になりません。
取り扱いの業者の方にお願いしても回答はありません。

(要望)
18日に渡航をしても無料で自転車を運んで欲しい。


【回答その1】
平素はJALカード会員として格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は、「ホノルルセンチュリーライド 2010」への参加に際し、JALグループをお選びくださいまして、誠にありがとうございます。その折、自転車のお預けについてご意見を頂戴し、恐縮に存じます。大変遅くなりましたが、JALグループのサービス全般を担当しますお客さまサポートセンターより返信申し上げます。

KYO-G様には、ホノルルへのご出発を楽しみに、ご準備を進めていらっしゃることと存じます。ご高承のとおり、同大会に参加され、JAL・JALウェイズ便で2010年9月19日から25日の期間に日本を出発、9月27日から10月3日の期間にハワイを出発されるお客さまを対象に、「自転車無料運搬サービス」を実施いたしております。

頂戴したご要望について弊社担当部に確認いたしましたが、上述の期間以外にご出発する他のお客さまから同様のご要望を頂戴した場合もお断りさせていただいており、KYO-G様にはご連絡を頂戴したところ誠に申し訳ございませんが、この度のご要望を承ることができませんことを何卒ご理解賜りたく存じます。

【返信1・・・僕の文章です】
ご回答ありがとうございました。

御社の方針であればしかたありませんが、ひとつ気になったことがあります。

理由に「上述の期間以外にご出発する他のお客さまから同様のご要望を頂戴した場合もお断りさせていただいており・・・」とありますが、他の人も要望をしているのであれば、サービスとして提供するべきではないかと思います。

今回の申し出が当方だけであれば、ルールということで、断ることでよいと思います。
しかし、多くの人が要望しているのであれば、実現させるのが御社の企業理念に沿うのではないでしょうか?

(JALグループ企業理念より)
(2) お客さまの視点から発想し、行動します
私たちは、常にお客さまの視点で考え、工夫し、お客さまの想いに適うよりよいサービスを提供します。
私たちの仕事の中心はお客さまであり、お客さまに親しまれ、満足いただくことが、私たちのよろこびです。
今回の対応は、この企業理念に沿った結論でしょうか?

【回答その2】
この度は、ご丁寧に再度のご連絡を頂戴し、大変恐縮に存じます。

JALグループでは、ご利用くださるお客さまに快適な空の旅をご提供でき
ますよう、日々、サービス品質の向上に努めておりますが、この度はKYO-G様のご期待に沿う回答を差し上げることができず、ご不信の念をおかけしたことを大変心苦しく感じております。

頂戴したご意見は担当部へ申し伝え、設定期間や事前のご案内方法を工夫するなど、今後の自転車無料運搬サービスを実施する際の参考とさせていただきたく存じます。

多くの皆様のご理解とご支援をいただき、今日の運航があることを常に心に
留め、全社員一丸となって新生JALグループとしての早期再生と信頼回復に
向け、努力を重ねてまいりますので、KYO-G様には引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

KYO-G様のご搭乗をお待ち申し上げております。

【やり取り以上)

僕としては、ここまでやってもJALさんの無料運搬サービスで運べないなら、自転車を持ってホノルルセンチュリーライド 2010に参加しない方がいいのかもしれないという気持ちになりました。
もし、本当に参加したいのなら、追加料金を払ったり、現地で自転車を購入もしくはレンタルしたりして参加するのでしょうが、残念ながらそれほどのキモチにはなりませんでした。

問い合わせを行う時には、実は、かなり参加意欲がさめてきていました。
今回の問い合わせは「もし僕の問い合わせがきっかけで日程を広げてくれたら、僕だけではなく他の参加者も喜ぶだろう」と思って行いました。(偽善くさいですが、本当のことです。笑)

来年のホノルルセンチュリーライド 2011の際には、無料運搬サービスの期間が延長されていることを祈りたいと思います。

ホノルルセンチュリーライド 2010に参加される方、楽しんでくださいね!

コメント
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飛行機内で生ビールが飲める。技術としてはすごいと思いますが・・。

2010年07月09日 04時43分10秒 | トラベル
「世界初、機内で注ぐ「樽生ビール」の提供」ということですが、値段が少々お高いです。

これなら缶ビールとおつまみで500円でいいです。
限定20杯というところ魅力がありますけど。

(プレスリリース)
世界初、機内で注ぐ「樽生ビール」の提供を開始します
航空機専用樽生ビールディスペンサーをANAとホシザキ電機が共同開発


そのうち国際線でも無償で提供するのかもしれません。(ファーストクラスとか)
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