KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハイシーズンのハワイ予約、時間と価格、リスクのカンケイについて。

2010年06月08日 07時12分38秒 | ハワイ予約

ムスメのおともだち家族が、9月のハワイ旅行を計画しています。
その時期は、僕らがハワイに行く時期と同じです。
おくさま同士が仲が良いので、盛り上がっています。

ただ、現在、パッケージツアーのキャンセル待ちの状態です。
たぶんフライトの予約が入らないのだと思います。
ほとんどのフライトが空席なしになっているからです。

僕がいくつか確認してみたところ、まだ予約の方法がありました。
それは海外のExpediaでした。
日本のパッケージツアーよりも安く予約が可能です。

しかし、すべて英語なのでハードルが高いようです。
コントロールができないので、ハイリスクということです。

このようにいろいろ見ていたところ、「ハイシーズンのハワイ旅行の予約は、時間と価格とリスクを総合的に判断して決める必要があるんだ」と考えました。

旅行日程から遠い時期に予約をすると、航空券の値段は安いのですがその時期に休みが取れるかの判断ができないので、リスクが高くなります。
安い航空券はキャンセル料がかかったり、キャンセルできなかったりするので、旅行日程に仕事を休めないことになれば、その金額を払わなければなりません。そして、旅行の予約をしなおそうと思っても、キャンセル料が発生していることと、休みが取れないことが判明した時点では航空券の価格が上昇している可能性が高く、さらなる負担となります。

では、仕事が休めることが確定した時点で予約をしようとすると、値段が高くなっていますし、場合によっては予約をとることすらできない可能性があります。
予約ができたとしても、ためているマイレージの航空会社ではないということになるかもしれません。

このように、どの時点で旅行の予約をするか、それによりかかる費用が変わってきます。
そして、リスクとリターンを計算して、どの時点で予約をするかを考える必要があります。

そのリスクとリターンの相関も、自分でコントロールすることによって、変化させることができます。

たとえば、自分で仕事のメンバーの予定をコントロールできる立場にあれば、予定表を作成して事前に決めてしまうなどです。

知人は、年度の始まりに1年間の予定を立てて上司に報告していました。
仕事だけでなく休みの予定もです。(TOEICの受験日や、子供の入学式などの行事もすべて)
そうすれば、その予定を優先してくれるようになるといいます。
これをすることによって、かなり前から旅行の計画を立てられるようになったようです。

仕事を管理するうえで困るのは、突発的な休暇だと思います。
管理する側のリスクを排除してあげることが、自分にとってのリスクも排除できるのです。

このような施策により、リスクを軽減することができます。

まとめると、「ハイシーズンのハワイ旅行の予約はリスクが高い。かなり前に旅行の予約をすると、値段は安くなるが旅行にいけないリスクが高くなる。旅行にいけないリスクを軽減するために、ぎりぎりまで予約を入れないと、旅行にいけなくなるリスクがある。それらをコントロールするには、リスクリターンを検討するだけではなく、仕事のコントロールを強化する。それによりリスクを抑えて、料金を下げて、そして確実に旅行ができる」ということです。


「計画を立てて、実行する。(もっとも、それが自分の望む目的にそったものであること)」。

これが重要なのですね。
コメント
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