KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

いま、日本は平和でよかった。アウシュビッツについての本を読んで。

2009年06月24日 20時17分39秒 | 読んだ本についての感想

この2冊の本を昨日と今日に読みました。



影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ
誠信書房

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夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房

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まったく内容は違います。
ただ、人間の思考に関して深く考えさせられる本でした。

とくに、アウシュビッツ収容所について書かれた「夜と霧」は、その事実に驚きと怒りを感じるとともに、自分の環境が平和であり幸せであることに感謝をしました。

いまの時代を嘆く人は多いです。
しかし、アウシュビッツのことや日本でも戦時中の話を聞くと、幸せな時代でよかったと思います。

戦争をしているような国がいまでも存在します。

「日本は平和でありがたい」と、心のそこから思います。
コメント
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