KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

電子渡航認証システム(ESTA)とは

2008年11月19日 05時35分07秒 | トラベル

前回ハワイに行っていたとき、空港である案内を受け取りました。
それは「電子渡航認証システム(ESTA)」についての説明でした。

(米国大使館のサイトから抜粋)
米国国土安全保障省(DHS)は8月1日より、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)を開始した。この新しいオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部である。現在、ESTAのウェブサイトでは任意ので申請を受付けているが、2009年1月12日からは申請が義務化され、米国に短期商用・観光目的(90日以下)で渡航予定のVWP参加国のすべてのビザなし渡航者は、米国行きの航空機や船舶に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けることが必要になる。(抜粋以上)

調べてみたところ「インターネット以外の認証方法」がないようです。
通常インターネットを使っている人は良いと思いますが、年配の方とかはインターネットを日常的に使っていない人は困りそうです。

インターネット以外の認証方法をつくらないところが、これからのITが向かうところがわかるような気がします。

Q&Aで「ESTA申請が認証されるまでにどのくらいの時間がかかりますか?」とあります。
(回答)
ESTAは、可能な範囲内で、渡航者がVWPで渡米する条件を満たしているかをほぼ即座に判定します。ESTA申請の回答には、認証、保留、拒否の 3種類あります。認証された場合は、VWPでの渡米が可能です。ESTA申請が認証されなかった場合は、ビザ申請手続きについて国務省のウェブサイト(www.travel.state.gov)で情報を得るよう案内されます。保留の回答を受けた申請者は、最終回答を受取る前にウェブサイトで最新情報を確認する必要があります。最終回答は72時間以内に受けとれることになっています。(以上回答)

ここで「最終回答は72時間以内」とありますので、少なくとも72時間前には申請しないといけないようです。


2009年1月11日までは任意(2009年1月12日からは義務化)の申請となりますが、早めの申請をしておいた方が良いようです。


(参考:米国への渡航に際し、必要な電子渡航認証システムの手続きに関して(ESTA導入)【重要お知らせ】:JALのサイトより)
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