KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

アクシデント!ハワイ。

2006年09月09日 21時42分29秒 | ハワイ
ボディーボード中に、サーファーをよけるために水中に潜りましたが、
よけきれず、激突しました。

ぶつかった人がこちらを見て叫んでいます。
「Blood flows!(といっていたと思う)」

アタマを6センチほど切り、ライフガードには、「救急車を呼ぶか?」と何度もきかれましたが、ライフガードの応急処置の後、自力でクルマを運転しホテルに戻ってコンシェルジュに話をして、ドクターオンコールを手配して病院にいきました。
(後で考えれば、呼んでもらったほうが良かったかも・・・)

処置後、ノースまでドライブに行きました。

しかし、ホテルに戻るとメッセージが・・・。

「レントゲンを頭部の専門医に見せたところ、さらに調べたい点があるので、
至急電話をください。」とのこと。

かなり、あせりました。

「どうなるんだろう」

とりあえず電話したところ、「車を迎えに出すので15分後に車寄せに来てください」
といわれ、買ってきたプレートランチを少し口に入れて、車寄せに行きます。


しばらくしたら、クルマが来て病院へ。

「行き先が午前中と違う・・」

なんと救急病院でした。

「僕って緊急か?」と思いました。

最初のドクターに「Do you speak English?」訊かれ、
「A little」と答えると、ちょっとほっとしていた感じでした。

これで、「ここには通訳がいないんだ。」と理解し、覚悟を決めて話します。

ドクターオンコールのメッセージは、「通訳を手配していますので・・・」と
あったので電子辞書も持っていかないで、行っため少々てこずりました。

単語がわからない場合、ドクターがジェスチャーで教えてくれます。
たとえば、「アレルギーを持っていますか?」のアレルギーが聞き取れず、
訊きなおしさらにジェスチャーで理解しました。


その後、ベッドに寝かされ待つこと少々。

違うドクターが登場し、さらにチェックを行います。

基本的な動作ができるかどうか。
アタマの打撃があったので、チェックするのです。

「私の指を強く握ってください」とか、「私の指先を目で追ってください」など
です。

どうやら大丈夫だったらしく、次はCTスキャンです。
係りが「CUT SCAN」と言うので、「なるほど、断面を撮るのでそういうのか」と納得してたのですが、先ほど調べると、computed(computerized) tomographyといって、違うことがわかりました。

そうしてスキャンし終わり、ベッドに横になって処置室で待ちます。

ここは緊急病院。

隣では、「オエー、オエー」なんていいながら嘔吐している患者がいたり、
ちらっと見えたのですが、たくさんの管をつけた人とかいて、
「僕ってどのレベルなの?」と思いました。

「緊急患者なの?」とCTスキャンから戻るときに、係りに聞いてみると、
「そうではないよ、処置する場所としてあの場所を使っている」といいます。

そうとはいえ、アタマのことなので、緊急といえば緊急でしょう。

再度ドクターが来て、「検査したところ、問題なしです。当方の間違えでした」
とのことで、安堵しました。

だけれど、しっかり350ドルを請求され、カードで支払います。

最初に処置した病院では1000ドルちょっとだったので、あわせて約1350ドル。

クレジットカードの海外旅行傷害保険があるので、大丈夫ですけれど。


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保険はしっかり入っておくべきです。



こんなことがあり、僕は頭を海につけることを禁止され、ボディーボードやサーフィン、シュノーケリングをすることができなくなり、観光および買い物のためのドライバーに徹することとなりました。

明日にでもサーフィンスクールに入る予定だったので、今回はサーフィンのデビューが果たせませんでした。

来年もあるし、なんといっても無事だったのでよかったです。(これを無事というのかどうかですが。笑)

コメント (2)
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