ボディーボード中に、サーファーをよけるために水中に潜りましたが、
よけきれず、激突しました。
ぶつかった人がこちらを見て叫んでいます。
「Blood flows!(といっていたと思う)」
アタマを6センチほど切り、ライフガードには、「救急車を呼ぶか?」と何度もきかれましたが、ライフガードの応急処置の後、自力でクルマを運転しホテルに戻ってコンシェルジュに話をして、ドクターオンコールを手配して病院にいきました。
(後で考えれば、呼んでもらったほうが良かったかも・・・)
処置後、ノースまでドライブに行きました。
しかし、ホテルに戻るとメッセージが・・・。
「レントゲンを頭部の専門医に見せたところ、さらに調べたい点があるので、
至急電話をください。」とのこと。
かなり、あせりました。
「どうなるんだろう」
とりあえず電話したところ、「車を迎えに出すので15分後に車寄せに来てください」
といわれ、買ってきたプレートランチを少し口に入れて、車寄せに行きます。
しばらくしたら、クルマが来て病院へ。
「行き先が午前中と違う・・」
なんと救急病院でした。
「僕って緊急か?」と思いました。
最初のドクターに「Do you speak English?」訊かれ、
「A little」と答えると、ちょっとほっとしていた感じでした。
これで、「ここには通訳がいないんだ。」と理解し、覚悟を決めて話します。
ドクターオンコールのメッセージは、「通訳を手配していますので・・・」と
あったので電子辞書も持っていかないで、行っため少々てこずりました。
単語がわからない場合、ドクターがジェスチャーで教えてくれます。
たとえば、「アレルギーを持っていますか?」のアレルギーが聞き取れず、
訊きなおしさらにジェスチャーで理解しました。
その後、ベッドに寝かされ待つこと少々。
違うドクターが登場し、さらにチェックを行います。
基本的な動作ができるかどうか。
アタマの打撃があったので、チェックするのです。
「私の指を強く握ってください」とか、「私の指先を目で追ってください」など
です。
どうやら大丈夫だったらしく、次はCTスキャンです。
係りが「CUT SCAN」と言うので、「なるほど、断面を撮るのでそういうのか」と納得してたのですが、先ほど調べると、computed(computerized) tomographyといって、違うことがわかりました。
そうしてスキャンし終わり、ベッドに横になって処置室で待ちます。
ここは緊急病院。
隣では、「オエー、オエー」なんていいながら嘔吐している患者がいたり、
ちらっと見えたのですが、たくさんの管をつけた人とかいて、
「僕ってどのレベルなの?」と思いました。
「緊急患者なの?」とCTスキャンから戻るときに、係りに聞いてみると、
「そうではないよ、処置する場所としてあの場所を使っている」といいます。
そうとはいえ、アタマのことなので、緊急といえば緊急でしょう。
再度ドクターが来て、「検査したところ、問題なしです。当方の間違えでした」
とのことで、安堵しました。
だけれど、しっかり350ドルを請求され、カードで支払います。
最初に処置した病院では1000ドルちょっとだったので、あわせて約1350ドル。
クレジットカードの海外旅行傷害保険があるので、大丈夫ですけれど。
知っ得情報!クレジットカードの海外旅行傷害保険!
保険はしっかり入っておくべきです。
こんなことがあり、僕は頭を海につけることを禁止され、ボディーボードやサーフィン、シュノーケリングをすることができなくなり、観光および買い物のためのドライバーに徹することとなりました。
明日にでもサーフィンスクールに入る予定だったので、今回はサーフィンのデビューが果たせませんでした。
来年もあるし、なんといっても無事だったのでよかったです。(これを無事というのかどうかですが。笑)
よけきれず、激突しました。
ぶつかった人がこちらを見て叫んでいます。
「Blood flows!(といっていたと思う)」
アタマを6センチほど切り、ライフガードには、「救急車を呼ぶか?」と何度もきかれましたが、ライフガードの応急処置の後、自力でクルマを運転しホテルに戻ってコンシェルジュに話をして、ドクターオンコールを手配して病院にいきました。
(後で考えれば、呼んでもらったほうが良かったかも・・・)
処置後、ノースまでドライブに行きました。
しかし、ホテルに戻るとメッセージが・・・。
「レントゲンを頭部の専門医に見せたところ、さらに調べたい点があるので、
至急電話をください。」とのこと。
かなり、あせりました。
「どうなるんだろう」
とりあえず電話したところ、「車を迎えに出すので15分後に車寄せに来てください」
といわれ、買ってきたプレートランチを少し口に入れて、車寄せに行きます。
しばらくしたら、クルマが来て病院へ。
「行き先が午前中と違う・・」
なんと救急病院でした。
「僕って緊急か?」と思いました。
最初のドクターに「Do you speak English?」訊かれ、
「A little」と答えると、ちょっとほっとしていた感じでした。
これで、「ここには通訳がいないんだ。」と理解し、覚悟を決めて話します。
ドクターオンコールのメッセージは、「通訳を手配していますので・・・」と
あったので電子辞書も持っていかないで、行っため少々てこずりました。
単語がわからない場合、ドクターがジェスチャーで教えてくれます。
たとえば、「アレルギーを持っていますか?」のアレルギーが聞き取れず、
訊きなおしさらにジェスチャーで理解しました。
その後、ベッドに寝かされ待つこと少々。
違うドクターが登場し、さらにチェックを行います。
基本的な動作ができるかどうか。
アタマの打撃があったので、チェックするのです。
「私の指を強く握ってください」とか、「私の指先を目で追ってください」など
です。
どうやら大丈夫だったらしく、次はCTスキャンです。
係りが「CUT SCAN」と言うので、「なるほど、断面を撮るのでそういうのか」と納得してたのですが、先ほど調べると、computed(computerized) tomographyといって、違うことがわかりました。
そうしてスキャンし終わり、ベッドに横になって処置室で待ちます。
ここは緊急病院。
隣では、「オエー、オエー」なんていいながら嘔吐している患者がいたり、
ちらっと見えたのですが、たくさんの管をつけた人とかいて、
「僕ってどのレベルなの?」と思いました。
「緊急患者なの?」とCTスキャンから戻るときに、係りに聞いてみると、
「そうではないよ、処置する場所としてあの場所を使っている」といいます。
そうとはいえ、アタマのことなので、緊急といえば緊急でしょう。
再度ドクターが来て、「検査したところ、問題なしです。当方の間違えでした」
とのことで、安堵しました。
だけれど、しっかり350ドルを請求され、カードで支払います。
最初に処置した病院では1000ドルちょっとだったので、あわせて約1350ドル。
クレジットカードの海外旅行傷害保険があるので、大丈夫ですけれど。
知っ得情報!クレジットカードの海外旅行傷害保険!
保険はしっかり入っておくべきです。
こんなことがあり、僕は頭を海につけることを禁止され、ボディーボードやサーフィン、シュノーケリングをすることができなくなり、観光および買い物のためのドライバーに徹することとなりました。
明日にでもサーフィンスクールに入る予定だったので、今回はサーフィンのデビューが果たせませんでした。
来年もあるし、なんといっても無事だったのでよかったです。(これを無事というのかどうかですが。笑)
以前からブログや旅行記を読ませて貰ってます。
ハワイに滞在している楽しい時に事故とは大変ですね、お身体は大丈夫ですか?
病院の料金にもビックリですが、怪我をしているのに通訳無しで冷静に話を聞いて対応されるなんて凄いです。
私ならきっと怪我をした時点でパニックです。
頭をぶつけられているようなので、無理せずお過ごしください。
海は残念ですが他で楽しめるといいですね。
かなり、無事に過ごしています。(昨日は飲まなかったのですが、本日はカニだったので、こらえきれずビールを飲んじゃいました。笑・・・アルコールは「飲まないほうが良いけれど、ご自身の判断でどうぞ」とドクターに言われました。 )
留守番電話のメッセージがあまりにエマージェンシーでとてもあせりました。
「このメッセージを聞いたらすぐに電話してください!」という感じです。
ベッドに乗せられてCTスキャンの部屋まで運ばれたのですが、ベッドで移動するのも初めてでしたし、誰もいない救急病院をベッドに乗って運ばれるシーンは、「すみません、この状況を写真にとってもらえませんか?」とお願いしたくなるほどでした。(笑)
帰国までの滞在時間は、ドライバーとコーディネーターなど、家族サービスに徹しようかと思っています。
それではまた。
ありがとうございました。