全曲、細野一人で打ち込み、弾き語りで作ったそうな。
自身で作った「HOSONO HOUSE」の高いハードルを”優劣”ではなく”違い”でうまくまとめ上げたと思う。
低音たっぷり、現代の音質、こういうヴァージョンも有りか、と思わせる。
”今の細野”であり”変わらない細野”でもある。
「HOSONO HOUSE」好きなら、こっちもね!
今週から通常出勤(9:00始業)。
足の痛みは徐々に減りつつあるが、まだ痛み止めはやめられない。
11時出社に慣れてしまい、朝は仕事する気がしない・・いつものことか?
細野晴臣のファーストアルバム「HOSONO HOUSE」(1973年5月発売)を細野自身がセルフリメイクした
「HOCHONO HOUSE」が発売され、ゲットした。
リメイク新作盤を聴く前に、まずオリジナルを。
自宅へレコーディング機材を持ち込み制作された独特のチープだけどリアルな音質、空気感。
あまり振り返ることが無かったと細野は言ってるが、ファーストアルバムはその人のエッセンスが滲み出ると思う。
音楽に敏感な中学の同級生(変な奴だったけど、センスだけは良かった。)がいて、発売時にリアルタイムで聴けた。
カセットに録音し繰り返し何度も(ジャズを知る直前の高1)聴いた故に、染み付いているのかもしれないが、
やっぱり傑作!
さて完結した作品をどうリメイクしたのか?