にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

一夜限りのジャズ喫茶 2/28

2018年03月01日 | ジャズ、音楽

カーリング娘達の「そだね~」に、「あいつらなまってんなあ~、田舎臭え~」と思ってたが
実は自分達も同じしゃべり方をしていたことに気付く。
なまっている自覚がほとんど無い北海道人だべさ~
嫁の知人が子供の頃の藤澤とカーリングしたことがあると言っていたとのこと・・

カレー屋五○堂のジャズ喫茶営業、今回はECMレーベル特集。
こうしてひとつのレーベルを聞くと、プロデューサー、マンフレッド・アイヒャーの支配力が段々強くなっていくのが分かりました。
初期のアメリカの名のあるミュージシャン作品は奏者側に主導権があり、プロデューサーとのせめぎ合いの結果、絶妙なバランスの作品が生まれたのでは。
アイヒャー色が強くなると、おらには区別できない、似たような作品が多くなったような。

  

そんな中で、
 スクラッチノイズなんかものともせず、鮮烈に楽器が立ち上がるヤン・ガルバレク「SALT」
 そして耳タコ盤ながら、あらためて完璧な作り込みに感心したチック「リターン・トゥ・・」
が印象的・・

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