にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ハンス・ライヒェル「YUXO-A NEW DAXOPHONE OPERETTA」

2022年05月09日 | ジャズ、音楽

ラグドール猫おくまは今朝はまだ生きていました。
5/4に液状おやつ「とろリッチ」のハマチ味だけに反応して数本食したが、それ以降
一切食べ物は口にしようとしない。
歩行可能で、家の中を移動しているが階段はかなりしんどそう。
静かにしていたいみたいで、構い過ぎに注意をしているが、どうしても気になってしまう。
「緩慢なる自殺」に見えて辛い。


カレー屋五〇堂の現代音楽特集で聴いたライヒェルのEP盤が耳に残り、
更に4/26日経新聞で、ライヒェルからダグソフォン(ライヒェルが発明した楽器、へら状の木を弓で
こすったりして音を出す、人の声やリード楽器のような音等色んな音が出る。)を受け継いだ内橋和久の記事を読み興味が深まり3,000円越えだったけどCDを発注した。
(音楽をコスパで考えてしまう、ビンボ人の哀しい性・・・)

創作楽器の面白さもあるけど、目先の物珍しさを通り越して、
ダグソフォンをいじくりまわして、使いこなして、唯一無二の素晴らしい作品に仕上がっています。
ニコニコしながら、心から楽しんで作品作ったに違いないです。

買って良かったです!!
(結構、CD、レコード持っているのだから、もう枚数よりも中身中心で行くべきだと・・・)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マッコイ・タイナー「アサンテ」 | トップ | 「細野晴臣と彼らの時代」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジャズ、音楽」カテゴリの最新記事