にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

フィニアス・ニューボーンJr「ハーレム・ブルース」

2008年12月09日 | ジャズ、音楽
何故かアナログLPが盛り返してきているおら、中古レコード店「ディスク・エバンス」に久々に行った。
ここは店主が定期的に海外買い付けに出掛け、オリジナル盤の品揃えが充実しているが、おらは高価なオリジナル盤には目もくれず、1000円以下盤コーナーのみをチェック、お~気になる盤がけっこうあるでないの。
3枚をチョイス、計2000円也!安くてもさすが専門店、盤の状態は良好!

フィニアス・ニューボーンJr. (p) レイ・ブラウン (b) エルヴィン・ジョーンズ (ds)
コンテンポラリーレーベルで音善し、面子善し、内容善し。
おらフィニアス・ニューボーンを札幌市民会館で観てます。(自慢だす!)
1曲左手だけで弾きましたが、超絶テクに唖然!
この人、コンスタントな演奏活動していたら、巨匠扱いされたに違いないのにねえ。

ジャズにおいては「超絶テク」は誉め言葉では無い場合もありますが、ニューボーンは別格ですね。
テクという手段でおおきな成果を得ていると思います。
ピアノをフルに鳴らし豪快でありながら、繊細な面も垣間見られるニューボーンにエルビンとブラウンが絡む、う~んこれぞジャズピアノ!
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