にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

500円レコード4枚

2021年06月11日 | ジャズ、音楽

今朝、飛んでいる虫に、違和感を覚えた。
「むん??とんぼ!?」
6月にとんぼが飛んでるなんて!!それも大通西12丁目界隈。
虫もおかしくなっているのかしらん・・・

先日のデビッド・バーンの映画が、後を引いてる。
youtubeでバーンを観まくってます。映画もう一回行くかな・・

南2条の中古レコード店ビートレコードに入ってみた。
オリジナル盤などの高額盤には目もくれず、お買い得盤を探します。

厳選した1枚500円シリーズ。

①チック・コリア「サークル」
チックは若い頃に限る!?
超短期間の幻のフリー期と言われるが今聴くと、ほど良いとんがり感が好もしいです。

②ミンガス「ジャズワークショップ」
音の悪そうなジャケットデザインのため未所有でした。
音質は問題無かったです。「直立猿人」の前年という重要期の実験的作品。
後年の”怒り爆発”とは違う、静かめに音楽を真摯に探究する姿は貴重かも。

③アンソニー・ブラクストン「セブンスタンダーズ2」
1985年録音。
ANTHONY BRAXTON(as) HANK JONES(p) RUFUS REID(b) VICTOR LEWIS(ds)

あのブラクストンがハンク・ジョーンズ等をバックにルビーマイディア、ヤードバード組曲等のスタンダードを吹いてる。
ホントは真面目でしっかりした人なのかな。
スティープル・チェイスでの「イン・トラジション」も誰かのピンチヒッターで「あいつは実はちゃんとしてるから呼べ。」
ということで出来た作品らしい。

④ダラー・ブランド「MATSIDIO」
1981年発売のドイツのpläneレーベルのソロライブ盤。
オリジナル盤ということもあり購入。
自作曲とモンクの曲などをリラックスした感じでやってる。

もうレコードは増やさないはずが・・
500円なら買っちゃうよな~
断捨離などはおらには無理~

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