にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ヤン・ガルバレク「Afric Pepperbird」

2022年11月21日 | ジャズ、音楽

 

「鶏の水炊き」を作った。
「比内地鶏のガラでダシを取れば、安い肉でもめっちゃ旨くなるよ~」という肉屋さんの
アドバイスに従ってみた。
ガラを煮込んだ後、骨を砕いて沸騰させると白湯スープが出来た。
ほう、自宅でも白湯が作れるのか・・
ただ濃厚過ぎてた。
ジジイには肉本体からでる澄んだ御出汁で充分でしたね・・・

ガルバレクのECMレーベル第1作。
ガルバレク、大好きかと言うと、微妙なんですけど、本作は良いですね。
透明、静謐のイメージが強いECMレーベルですが、
ここでは、粗削りで、方向性を探っている感じがあるけど、そう言った要素も含めて
”若いエネルギー”が溢れています。
パーカッションを多用したガルバレクなりの”アフリカ”ぽさ、
アリルド・アデルセン(b)もいつもより力強く感じます。
ECMでも初期はけっこう”熱さ”を感じる作品ありますね。

コメント
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