新川の桜並木のそばに暮らしておりますが、なんだかな~
4/28は「さっぽろ未来ジャズ」を観てきました。
朝から晩まで1日中ジャズを楽しめるイベント。(オジサンは4時間でお腹いっぱい・・)
どのプロ、アマ混在ですけど、どのバンドもカッチリしていて演奏レベルが高い。
でも、このまじめカッチリさに飽いてきて”あばれる君”を求めるのがおら・・
新譜で買ったキップ・ハンラハン7年ぶりの作品。
相変わらず、個々にかっこいいフレーズ満載だけど、つかみどころの無い断片集的な
夜中に聴くべき音楽、でもクセになる。
ネットに
『制作資金の調達に難渋したのは太っ腹な本誌編集子に一昨年だった一昨昨年だったかにご馳走になったとき、
キップがアルバム制作資金集めのためクラウドファンディングをやっていると聞いたので存じあげておりました。
はたして出資者にどのような特典があるかは知らないが、王道の音楽史とはいわないまでもオルタナティヴなそれに
くっきりと足跡をのこすアメリカン・クラーヴェさえ音盤不況さなか財政的に逼迫せざるをえないのかと思うと少々やるせなかった。』という記事が。
キップでさえこんな状況なんだ・・・