にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

高域難聴

2016年11月17日 | ジャズ、音楽


10日ほど前から、左耳の調子が悪くなった。
高音域が聞こえないのである。
音楽を聴いてもあまり支障が無く、嫁の話は心理的に聞こえにくくなっているものと思ってたが
電話が聞き取れず「はぁ~?どちらさまですか~?」状態。
これではいかんと病院に。

聴力検査を受けると、見事に左耳の中高域(750Hz~4000Hz)が落ちている。
検査をしたナースは、最近ストレス、過労、不眠、爆音、飛行機など特殊なことはなかったかと
いろいろ聞いてくる。
仕事は閑散期で、いたって穏やかな日々が続いており、猫が死んだこと位しか思い浮かばない。
ペットロスが原因・・?無いなあ・・
ずっと日常的に大きめな音で音楽を聴き続けている以外(これが問題か?)にこれといって、原因事象は思い浮かばない。

ステロイド剤を処方され、昨日から服用してるが、今朝は少しいい感じ。
効きますねえぇ~

音楽であまり支障がなかったというのは、ちゃんと左側の高音を認識できていたからです。
左耳が聞こえ辛くても、右耳から入った音声信号を脳内補正しているのでしょうかね?
試しに右耳塞ぐと、左耳だけではシンバルは聞こえず、トランペットはパフパフいってるだけ。
凄いですね、人間の能力というのは。
方耳の聴力が落ちても、音楽鑑賞できることがわかりましたが、
ジジイ向けに高域調整した音造り必要かもしれませんね。

年配者のオーディオはキンキン?
フランク・ザッパの高域強調したCDのミックスは高齢者に適しているかも。

聴力検査では、超高域はそれほど落ちていない。
モスキート音は聞こえないけど、CDに入っていないアナログ成分は感知できているのかも・・・?

コメント
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