にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

フランク・ザッパ「OVERNIGHT SENSATION 」

2016年11月10日 | ジャズ、音楽

アビシニアン猫ネオが亡くなって一週間が経つ。
まだ”不存在”に慣れていないけど、残った2匹が何時にも増していろいろやらかしてくれるので寂しさは少ないです。
こいつらなりに頑張っているのか?邪魔者が減ったことで張り切っているのか?

ザッパのLPレコード、これもオリジナル盤ということで、ヤフオクでゲット。
2,800円で落札したけど、この程度の価格でオリジナル入手可能なんですかね?
古めのジャズはたいした内容でなくても、べらぼう(おらにとって3万円以上は・・)な値段になってるけどロック系は
流通している枚数が多いせいか、余程の人気盤、名盤でないかぎりおらでも手が出せるのでしょうか?
見分けつかない人間が語っても仕様も無いか・・
オリジナルであろうが無かろうが、良い内容かつ良い音であればOKなので・・

その点、本作は「Grand Wazoo」の後という充実期で、、内容も悪かろうはずがない。
ザッパのポップな側面が凝縮された感じ。
到着した盤はとてもコンディションが良く、音質もとても良い。
ザッパ作品はどれも音質良いけど、音の密度がありガツンときます。
CDとLPではミックスそのものが違うので、アナログVSデジタルという対立構図だけでは語れないようです。
CDをリミックスしたとき、既にザッパ先生は高域難聴になっていて、CDは高域強調されているという話があります。
こうなると発売直後のレコードと以後のレコード、ザッパがミックスしたCD、その後再発されたCDを比較してみないと
優劣は語れないですね。
今回のLPはとてもいい音だと思えたので、それでいいのかな・・・

コメント
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