にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

泥棒に入られた

2015年09月29日 | 日々のこと

9月7日の午前4時前、嫁が「えっ!何~?」と言いつつ、灯りを点けはね起き寝室から出て、そのまま玄関から戸外に。
どうしたと尋ねると、「廊下でぼうっとライターの灯りが点いたの、誰かが立ち去ったの・・」と言う。
確かにオイルライターの臭いがする。

息子か?(長男はオイルライターを使ってる・・)、メールをしらた「仕事ナウ」の返答。(夜勤だ、アリバイ成立・・)
食卓の上にあった嫁のバッグを点検、財布の現金がない!やっぱ泥棒だ。110番する。

我が家は2階が居間、1階が寝室。当夜、玄関は無施錠(!)だった。
次々と警官が到着。到着する度に「鍵はかかってなかったんですか?」と聴かれ、赤面する。

きちっと現場検証してる、おらの指紋も採られる。(もう素手で悪いことできない・・)

鍵も掛けずに就寝中、堂々と侵入され逃げられたわけですが、大胆不敵というか無神経な賊・・
当夜は寝惚けていたけど、最近は4時頃にトイレに起きることも多く、おらと鉢合わせになる確率はけっこう高い。
そういうリスクを平気で冒すのはどういう人間だろう?
寝起きにいきなり犯人と遭遇した場合、きっと前後の見境なく制圧を試み返り討ちにあうか、追っかけていく途中に転んでケガをするのがオチだろう。
警察官もそういう無理はしないほうがいいと言ってた。日本人じゃない場合もあるしね。
(日本人も怖いけど・・)

何故か玄関の外にジャガイモとニンジンと缶ビール2缶(スーパードライ350CC)の入ったレジ袋が置いてあった。
泥棒の置土産か?誰か知人の届け物か?
取りあえず指紋を採取していったが、捜査員も首を傾げていた。
(後日、近所の防犯カメラにレジ袋を持った不審者の画像があり犯人の遺留品であることが判明。)

数千円の現金位の被害で済んだが、憩いの我が家を文字通り土足で荒らされた不快感がずっと残る。

コメント
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