にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ストックホルムでワルツを

2015年01月03日 | ジャズ、音楽

2日に嫁と映画を観に行った。
劇場で映画を観るのは4年ぶり?そうこうしてるうちに50歳夫婦割引なんてできてたのね 

ミリタリ好き男子としてはブラッド・ピットの戦車映画の方だったのですが、嫁に却下され、
「ストックホルムでワルツを」に。
ジャズ好きとしてはこっちもありか。 

(あまり唄伴しない)ビル・エバンズとの共演が有名なスウェーデンのボーカリスト、モニカ・ゼタールンドのお話。
バツイチ、子持ち女が人気歌手になり、憧れのエバンスとの共演を果たす・・一応成功譚ではあるが、それ程安直ハッピーではない。
自意識が強く、男性関係グズグズ、酒浸り、歌手としては魅力的かもしれないけど、結婚したら大変そう 。
表現者は破天荒で傷つき易くないといかんのでしょうかねえ。

ジョージ・ウェインに声をかけられ、トミー・フラナガントリオとの共演やエラ・フィッツジェラルドとのやりとり等のジャズファンなら楽しめる場面もあり、何より主演のエッダ・マグナソンは飛び切り美形!(モニカ本人もかなりものだったようですが。)

 

 

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