オヤジ部屋にＡＬＴＥＣ６０４を運び込み、パイオニアＳ９５００にのせ、スピーカー2段重ね体制としてみました。
（アンプはＴＶ用にしていたサンスイＡＵ６０７を暫定的に使用。）
あまり良いセッティングではないけど、どうせアルテックの圧勝でいずれパイオニアは横置きにして台替わりにでもと思いきや、聞き比べたら、これはやばいことに。
パイオニアＳ９５００の方がしっかり低音が出る。音楽全体の重心が下がり落ち着いた鳴り方。新しい音源はこっちの方がいいかも・・
アルテック６０４はいささか古めかしい感じ。賑やかで周りのざわめきや付帯音も聞こえてくる。
古いジャズ、ブルース、コルトレーンのサックスに強み。
Ｓ９５００、カーボンウーハーは割れ欠けずっと物置に放置されていたＳ９５００がここまで健闘するとは。
３０年前の製品ですが、こんなハイレベルのものだったのですね。
この箱（33.5ｋｇ、一人で持てる限界です。）今作ったらいくらになるのでしょう？
アルテックは大いなるスコーカーなんでしょうか？
絶対だと思っていたものがあっさり瓦解してしまったような・・・
要は使いこなしなんでしょうが、また課題が・・・
