にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ボビー・ハッチャーソン「ウン・ポコ・ローコ」

2009年03月18日 | ジャズ、音楽
ダルビッシュ、嫌な予感というかいつもように立ち上がりでやられてしまったみたいですね、それより打線がなあ・・・
明日は休みなのでキューバ戦見ます。勝ってもまた韓国かあ・・・

街のレコレコで買った中古LP、2000円した。
どこかの本で佳作と紹介されていたのが頭の片隅にあった作品。
あまり流通してなさそうだし派手なジャケットのお猿さんが気に入り、高価(おらの基準価格は1000円ですから・・)にもかかわらず購入。

ボビー・ハッチャーソン(vib)ジョン・アバクロンビー(g)ジョージ・ケイブイルス(p)チャック・ドマニコ(b)ピーター・アースキン(ds)

おおっ!なかなかいい作品です!
ECMレーベルでしか聴いたことないアバクロンビーが、ひと味違った熱いプレイをしてます。
バド・パウエルの鬼気迫る演奏で有名な表題曲もニヤリとさせられます。
ラテンナンバーとしてやっており、ケイブルスはパウエルとは全く違うアプローチでパウエルの呪縛からうまく逃れていますね。

ハッチャーソンのヴァイブはアコースティックでもエレクトリックでもいけますね。
この辺の伝統とつかず離れずの頃合いのジャズって案外少ないような気がします。貴重かも。
コメント
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