マスコミ誘導

後部座席のシートベルト義務化のニュースを見ていて、ＮＨＫの記者が子供のいる母親にマイクを向け「（子供が）ベルト嫌がりませんか～？」と質問していた。母親は「安全の為ですから・・」と答えていた。
それを見ていた嫁「この記者馬鹿じゃないの！子供がどうであれ必要だから法改正されたんじゃないの、子供が嫌がったらしなくても良いとでも言うんかい！質問の前提がおかしい、論点がずれている！」と飯粒を飛ばしながら怒っていた。
そうだよなあ、マスコミ変なこと多いよなあ。
裁判員制度にしても「めんどくさいぞ～」「素人に死刑判決させるのか～」とあおり、結局「庶民は馬鹿だから～」と言ってるように聞こえる。司法にも市民が参加することで民主主義のレベル、精度がアップするのは間違いないし、市民もシステムの維持・向上の為にはそれなりのコストを払うべきではないか、裁判官だってろくでもない奴けっこういるみたいだから、チェックする必要があるし。（司法試験合格者の中で気の利いた人は皆弁護士になっちまい、いまいちの人が裁判官に・・・と某弁護士は言ってた・・・）
死刑なんて、庶民みんなでよく考えて結論出せばいい。そしたら絶対もっと増えるから・・。

死刑存廃についてもそうだ。「死刑を執行する刑務官に大きなストレスが生じる」って報道してたけど、だから死刑廃止か？論点違うだろう。
それから死刑廃止側に軸足置いたような感じで死刑執行時の音を放送云々ってあったけど、それなら犯行時の人が殺される場面（きっとあるだろう）も同時に流せっての、それがニュートラルってもんだろう・・

夕張のことにしたって、ガソリンのことだって・・・・
なんで朝から腹立ててるのだ？