リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

プチ・コーヒーブレイク

2007-10-14 22:20:46 | コーヒーブレイク
 すごいですねえ、ブログの威力。私のホームページが、わずかに引っかかっていたヤフー検索にも載らなくなって数ヶ月 (ウソ。2、3ヶ月)。ブログを作ったら、すぐ天下のgoogle系検索に載ってしまいましたよ。ヤフーなんかまだ載らないし。 (これは宣伝をかねてますので、スパムコメントも大事にしておるところでございます)

 というわけで、知らない方がこちらにみえると字ばっかで驚かれるので、この辺でコーヒーブレイク。マイ・フェイボリット・シング。

 お、マーチンじゃないか、と思われた方は、その瞬間プチお友達です。おや、キャッツアイじゃんか、いい色だしてるね、と当てられた方はコメントください。
 その通り、今は亡きキャッツアイ。これはCE―500。
 就職して初めてのボーナスの余りで、渋谷の黒沢楽器で買ったものです。
 ミディアム弦をつけるととんでもなく上品な音が出ます。
 ただ、ネックが曲がるのが異常に嫌いなので、すぐ外してライト弦にしてしまいました。
 前はヤマハのなんとか130だったか、ドレッドノートタイプでネックが細い上に反った感じでセーハがしにくいんです。てゆうか、指に肉が無く (隙間ができる)、力も無く、セーハは完璧に、全く、少しも、全然、できません。そのまんま、大人になってしまいました。
 だいたいヤマハ製ギターって、今でも多少その傾向はありますが、胸部は小さくって腹がドデカイんですよね。あんなんだよ、昔のヤマハ。訳がわからん美的感覚。しかもあのいかにも日本文化のピックガード (端っこがバチの柄のようになっている)。
 そのヤマハは中学生のとき、さして裕福でもない親が買ってくれたのでケチはつけませんが (つけてるか) (いや、大人になって思うと感謝するしかないところですが)。音はよく響きますよ。ほんと、あんなんだよ、このドデカイ音は、って感じ。

 昨夜久しぶりに爪弾いてみました。マーチン・エクストラライト2年間張りっぱなし弦はとても固く、いつの間にさび付いた糸でくすり指を切りました。うそ。左指全部が相当嫌になりました。

  いや、字ばっかですね。


注1:キャッツアイは女泥棒漫画ではなく、マーチンギター公認のコピーギターのブランド名。東海楽器という、知る人しか知らない有名メーカー製。
注2:ミディアム弦は、硬さがミディアムの弦。太い→強く張る→硬い。だったのですが、最近は違うのかもしれません。
注3:エクストラライト弦は、一番柔らかい弦 (2番だけど)。フォークコンサートプレーヤーにとって、弦は普通最低2週間以内で張り替えるべき。


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