リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

よもやまばなし

2014-04-06 10:54:08 | 不定期=中途半端
 こんにちは。1日の中で雨と雲の間に青空が出る日が続くここのところ、今年の桜はなんとなく華やかさがないと思うのは気のせいなんでしょうね。

 さて、世間は面白くないニュースばかりで、温厚な訪問者の方にはこの段落飛ばしてもらって、とりわけ頭にくるのが小保方批判の自称自然科学者たち。
たかだか論文作成技術屋のくせに偉そうに先駆者の論文に対して、捏造だの、論文ノートがいい加減だの。てめえが500年かかったってできないこと他人にされると嫉妬に狂うんでしょうね。 論文製造屋には科学の発展など天上人の仕業ですから。いかに今回の小保方氏の実験が間違っていたとしても、です。100人の間違った食いっぱぐれの先駆者がいて、ようやく1人分の真理ができ科学は発展する。いいかげんな論文を書いたことのどこが「捏造」なのか? たまにニュースに出られるからって売文マスコミに乗るんじゃねえよ。おまえら、全然偉くない。ただの3流サラリーマン。
 もちろん売れりゃなんでもいいマスコミはもっと下劣だが。

 こうゆう悪口ばかり書いていては訪問の方にわるいので、よいニュースといえば三陸鉄道全線開通。大昔、島越で(そこで出会った)お姉さんと話していて、東北新幹線の開通を待ちわびていたことを思い出します。今、検索で見たら、小ブルジョワが「三陸には金のかかる鉄道などいらない、バスでいい」などといっているのがネットに残っていますが、荒野になった広大な地域に人や事業所を呼ぶのは、鉄道のほうがはるかに効果的でしょう。(昔は島「ノ」越だったと思うけど)
 
 それにしても津波の半年前にここで話題にした、私が1976年に見てよく夢に出る20メートルにならんとする水門はどこだろうと思ってましたが、どうやら譜代あたりの模様、という暫定結論。譜代の水門ほど幅広くはありませんでしたが、譜代は1984年とのことなので、発展的解消かも。もっとも気持ちは白井海岸付近ですが。
 
 現在、飲み会続きの3月も終わり、新しい生活に向けて整理中。
 断舎離も引越しに続いて2回目ですので、気づいてみると徹底的になってます。「男は捨てられない」、と今日も新聞に書いてありましたが、これでいいのか。サラリーマン生活、何も残らない。それでも記憶のよすがになるクズのような断片は残すところが、男のおじさんか。
 カネのためいろんなことをそれなりに一生懸命しましたが、いずれも組織内部の仕事なので、辞めてしまえばなんの役にも立たない偏頗(へんぱ)な知識ばかりだった、ということでしょう。ほんとにそうかどうかは分かりませんが、そういう位置付けで、みなゴミ箱へ。しかし、引っくり返してみるとあるべきものがなく、前回、要るものも捨ててしまった気が、、、
 その点、人間というものは捨てるもんじゃないし、その必要もないし。
 
 というわけで、まだ、自分の天職のほかに、もうひとつ仕事をするつもりですが、こんな捨てられる仕事って、やだな。ま、お金のためだったけど。やはり農林水産業というのは個人にとって基本のようです。生きてる限りの仕事だものね。
 職人ものはその次かな。流通機構に乗らないといけないからね。
 ともかく、まだ若い方へは、第1次産業以外なら、組織相手ではない、もっと大きな社会相手の仕事がお勧めです。まあ、企業に入るのもいたしかたないことですが、人生それだけしかやらないのはとうていおすすめできませんね。
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春近いので

2014-03-02 17:16:49 | 不定期=中途半端
 こんにちは。本日は、きのうまでの仕事からきたストレス性花粉症的咽頭炎により熱がありやる気が出ません。花粉症って鼻炎から目炎に移って、40年も経つとのど粘膜に移行するんですよ。発症後40年経った人が少ないので知られてはいませんが。って自分のことだけですが。きのうは仕事中、39度は行った気が。ちょっと休憩しようと思ったら、仲間に「もう限界だからちょっと休む。よろしく」なんていわれて、まあ、早いもん勝ちだから。
 
 ともかく、というわけで今日はお休み。
 
 まあいいわけに、ちょっとは一部の人に役に立つブログ。
 王将戦5局、ひいきの渡辺9段が勝ったようだけど、レベルの低い観戦掲示板によくでてくる将棋ソフトって、考えてみるとインチキだね。
 コンピューターソフトにその時点の形勢判断なるものをさせて、今どっちが優勢とかいってるんだけど、そんなんありえないね。コンピュータ計算上では「こっからならこっちが100%勝つ」というのがありうる唯一の形勢判断だよね。どっちが優勢なんてアナログな話は、人間の物まねをさせているだけ。
 なにを根拠にそんな話ができるのか。そりゃ評論を売り物にする将棋ソフトがあったっていいけど、それと正確無比な神的「コンピュータ的計算」とはまったく関係ないし。
  
 まあ今ごろ分かったか、といわれそうですが、わたしゃぜんぜん興味なくて。

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嫌み4件

2013-12-14 16:23:17 | 不定期=中途半端
 こんにちは。暮も押し迫って、執筆仕事も予定工程が押し迫り。今日も新聞ニュース直対応の感想、実態はイヤミ、4件。 

 さて、まずは、まいどの眼科「医者」、ここんところ高校生の近眼が増えてるのを評して、文科省いわく「スマホの影響」はいいとして、続く言葉が、「周囲との明暗差が大きい小さな画面を長時間見て目に負担がかかっているのではないか」だと。
 何が明暗差だよ。みんなあんな近いとこで画面みてて。
 近眼が多いって、そりゃ近いとこを見すぎてんの。それだけ。
 なんなんだろうねえ、「近眼は疲れによる」とかって、よっぽど東大医学部教授かなんかが頑迷に主張してたんだろうねえ。どうせ誰も実験などしないからね。受け売りの人生が成功を約束する、ネット情報のプロセスと一緒だね。日本人の本性かね。

 の2.
 秘密法の次は、石破が「報道抑制」だってさ。
 いいたいこといわせてるぜ。
 そうやって誰かをダシにして引っ張ってから、そいつは潰して実を取る。これも基本だな。体制運動の基本。
 なかなかテンポのよいこと。野党も直対応の反対運動はそこそこにして、攻撃方法を見習わないとね。戦略なんか何もないんだから。直対応で次の選挙まで持たせる、なんてしてりゃあ、政権なんて取れるはずもない。
 
 の3.
 北朝鮮は穏健派粛清だと。
 聞くところによるように餓死やら餓死寸前やらの国家生産力じゃあ、民主制への政権交代なんてありえないんだよね、占領される以外は。なにしろ穀つぶしの兵隊がうんといわない。自分たちだけは遊んで暮らせてるんだからね。
 起きるのはクーデターのみ。
 まあ罰当たりなもんさ。
 
 の4.
 小学校5、6年は英語必修とのこと。
 ほんと、売国奴ばかり。あと20年後、日本文化としたら何が残んのかな。歌舞伎と習字と焼き物くらいかね。簡単だからね。その他の長年の苦労がなけりゃ形も作れない職人仕事なんて、もう誰も引き継ぎやしない。
 ただこれも日本を忘れた国家体制強化と一緒で資本主義的には普通の流れ。なんたってグローバル、資本は世界の国境を残したまま中身だけは同じにするからね。各国文化など残るはずもない。
 お前はそれでいいのかって、なにせエスペラントがあんなもんだから。
 私などもアナキストの端くれなんでエスペラントに好意はあるけれど、知ってる? エスペラント、あれイタリア語じゃん。そんなことないったって、日本人にとったらそうさ。
 メリットっていったら、三方痛み分けみたいな感情だけね。センチメンタリズムともいってしまえる。エスペラントなんて世界人民の誰に教える、って、インテリ以外が習えるわけがない。
 それこそ、「それでいいのか」だね。 
 でさ、英語さ。
 
 日本でも「英語なんて後からでいい、小さいときは日本語だ」なんて正論が個人英語屋から出るけど、そりゃエリートの正論だからね。
 今欲しいのは「量」なんだよね、大量の「英語の実力はゼロだけど、英会話自体は怖くない」層。日本語なんてできなくてもいいの。日本語ができるエリートは一握りでいい。社長の命令一下、すぐさま英会話に取り組んで外国人と生産してくれる、(大量の層の中の一部の)相対的に大量な企業兵士ができればいいの。
 わたしゃ文部省でも資本家でもないけどね。だれも本当のこといわんから。
 ま、世の中のバカな母親がエリートを作るつもりで小学生を英語漬けにして、使い捨ての企業兵士を作るのもしょうがないしね。それがバカということだし。
 世の中、必ず、英語なんてそこそこに好きなことをする子供、あるいはさせる親がいる。国家は、そのくらいの少数のエリートがいれば十分、てことだな。

 (ふん、そうとうの嫌みたらたらですね、、、反省してませんが)
 
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庶民的ふるさと主義者

2013-12-07 13:59:47 | 不定期=中途半端
 こんにちは。先週やら今週やらほんとに家庭の事情というものはいつだってすべてのやる気をそいでしまう。(あと、「親知らず」(歯)の有無やら)
 どうも金の有無より、いわゆる「平凡な」家庭が子供の頃あったということがないと、世の中に敷いてあるレールに乗れない気がしますね。わたしなどさいわいに過去乗れましたので、そう思える、というわけで。まあ、そういう生まれだから「さいわい」なんて思うのでしょうが。
 
 さて、世間様では。日本料理が世界遺産とか。
 まあ、呆れかえって。
 ひとのメシがどうでも余計なお世話じゃないかね。
 カンボジア料理は世界遺産じゃないのか。
 富士山を売り渡し、日本料理を売り渡し。金さえ儲かりゃなんでもいいんだね。
 山なんて、日本のあるいは自分自身の歴史と文化に(最も広い意味でのね)頭の中を満たして、その中でみんながその文化の一員としてふつうに登ってこそ、日本の富士山じゃないのかね。何だね、山のぼんのに金なんぞ取って。いったい何の権利があるんだ。
 すいとんであっても、自分が日本で食ってきたものが日本の料理というものじゃないかね。京都料理がそんなに好きか。好きにしちゃ自分ちじゃ誰もくわんちゅうのはどういうわけだ。
 「あ、ごめん、すいとんも世界で売れるようにするからさあ」って、そんな問題じゃない。あとは何を売りに出す気か。自分の子か。
 日本はどこへいった。ふるさとの山や川は。ったく。アナーキストにいわせんなよ。
 反対のハの字も組織できねえ、なさけねえ右翼共だ。
 
 「いいじゃん、面白いから」って、だからとりあえずわれわれ庶民の問題ではないの。
 宿屋や料理屋や、桶屋で儲かる財務省の問題。だからカネだってさ。
 とはいえ、それは明日にはわれわれの問題だ。「おれらも金もうけしたいし」
 なので庶民全体のもんだいさ。
 で、売れりゃなんでも売り渡していいのか。
 
    こういうのは、突き詰めたところで初めて人間の問題になるんだよ。
    それがいつもいう、プロレタリアートの怨念、というやつになってはじめて拝金主義者を否定する立場に立つことができる。立たなくたっていいのだが、それで、再度いえば、そんなにカネが大事か。
    
 あ、それで秘密法案が成立したって。うちは朝日だからまあたいした記事さ。
 でさ、基本過ぎるけど、庶民の方にお教えすると、何かをしたかったら、「反対」運動はだめね。基本。
 反対、擁護が勝ったためしがない。
 常に攻勢に出なきゃね。何かをしようという運動だけが勝てる。だって、「反対」だけじゃしてるほうだって何してるかわからんでしょ。
 反対運動で勝利するのは、「デモの組織化をする」という運動、という側面ね。あるいはそのための大学自治会選挙で勝つとかさあ。ま、大事なことだけどさ。だから左翼が反対運動するわけだけどさ。
 たとえば、「原発反対」じゃなくて、「原発廃絶」ね。そうスローガンを作って、初めて、勝利が展望できる。なかなか分かり易い例だな。
 秘密法案なら、その前に「秘密法案を画策する自民党議員を落とせ」とかね。選挙で負けたんだからもう遅いけどね。
 世の中というものはそのように動きます。

 p.s.「世界遺産は国家意識発揚の問題だ」とか批判されると困るんで、先に言っておきますと、資本主義国家というのは国家権力と経済権力の(別の2者の)セットですので、それももちろん一面です。
 
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昔の歌を歌うことは

2013-11-30 21:25:46 | 不定期=中途半端
哀しいことか、淋しいことか、余計なお世話か


 こんばんは。休日ですのでちょっと将棋でも(ネットで)見ようか、という趣味がなくなってしまいました。ひいきの渡辺明選手が竜王位を取られてしまって。
 その前から、「あ、こりゃダメだ」と思っていて負けた(決定の)1局も見もしないものでダメージは少ないですが。しかし、もうつまらんから見ない。執筆仕事には好都合ですが。私なんか見てて、渡辺選手、この間心がけが落ちてましたな。人間世界、そんなもんです。
 それにしてもそれと思ってネットサーフィンすると、世の中、将棋指しの将棋の勝敗見るのにコンピューター将棋ソフトを使うんですよ、なんだねあれは。
 趣旨は、差す手が良いか悪いかわからないからコンピューターソフトに教えを乞おう、ということなのですが。
   そんなんで面白いのか?
   わからん。
 お前なんかにわかられたくない、で結構ですが、最近の中年って、将棋の何が面白いんですかね。人とやって勝ったり負けたり、じゃないんでしょうね。
 ゲームってなんなのか、この頃の中年に聞いてみたい気がします。
 ちなみにこの中高年は、他人と将棋して勝つのが好きです。コンピューターの指し手に教えてもらう気はこれッポッチもありません。(しかもさあ、コンピューター、偉そうな顔していいかげんなんだぜ。)
 
 というわけで元に戻り、昔の歌を歌う人たちを昨夜見てきて。
 さらにネットで「そんな人たち」というのを見ると、ははあ、、、てなもんで。
 私なんかはいつも年上世代を見てきたんで、ビートルズやフォークソング(アメリカフォークとアングラソング)が歌のふるさとですが、お風呂で数分、深く考えるに、私らが歌ったことと今になって私個人が歌うこととは意味が違うよねえ、って。そりゃそうだ、当たり前だ、って、当たり前なことをほんとにそうだと思う人って、いないに等しくないですか?
 シンプルに説明すると、その時分は私の仲間、級友に歌うわけですが、今は、私の仲間も級友もいない。いるのは遥か年下の異人類。それあてに歌う歌が、同じ歌って、
 通じるのか、、、哀しい
 自己満足なのか、、、淋しい
 そんなことやって面白いか、、、余計なお世話だ。
 
 ひとごとでもないしね。
 最近はしないけど、カラオケで若い人たちがいても平気で昔の歌を歌う私。
 ま、私の場合は、このブログと同じ。わかろうと思わないなら聞くな。そんなやつは友達でもない。と思うだけ。
   だいじょぶ、しつこくせっつかれなきゃ歌わないから。
 
 さあて、なんか役に立つことは、っと、秘密法案反対派さんご苦労さま、かな。衆院とおって(しまって)。
 だいじょぶ、世の中、歴史法則の中でそんな進展は見込まれてるから。「自由」党もその他アブク雑派も多数派人民も自分で自分の首を締めてるだけだし、同情することなんかない。
 そんなこといって俺が困るんだ? だいじょぶ。私はあと1年自由なら応用理論だせるし。
 「俺」の方々はそれを読んで、きつくなった条件の中で、稲妻のような理論を出せばいい。芥川(龍之介)が稲妻なんだっけね? うろ覚え。マルクス以後150年の私の作品の次に20年でさらに発展させられれば、「俺」の方のほうが偉くみえるのは人間のさが。わたしゃそれで結構ですぜ(自分のことは自分で知ってるからね)。
 あるいは肉体派なら、歴史から消去されるこの30年間の左翼の代わりに、歴史に登場できるよ.今のように自己中しちゃおれんけど。
 よかったよかった。
 
 要するに、人民にとっての歴史というのは、近々数年のことなどは指しはしない、ということです。  
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空は晴天

2013-11-23 21:26:35 | 不定期=中途半端
 こんばんは。
 もう1週間ですね。当方ぼけがひどくて、ふと気づけば(執筆仕事の)進行速度5割減。

 ここんとこどうも書くことが他人の悪口ばかりだと認識しまして、これはいかん、これではわたしゃよほどの偏屈老人ではないかと反省し、今日は褒めるぞ、と新聞をなめるように見ましたが、そんなもんなんもなし。くら~~い話ばかり。
 唯一、ボルトが小学生と一緒に走ってて、いわく”頑張るのはあとでいい、今は楽しんで走れよ”のようなことをいったそうな、えらいじゃんけ。見直したぜ。見直しちゃ悪口か。まあ、そういう人間なんだね。しょうもない。
 
 で、なに、猪野?、、猪瀬か。
 こいつが人騒がせに5千万貰ったとか貰わないとか。くだらん。わるいけど世の中の多くの人って、先輩がこうやれっちゃこうやるんじゃないの? わたしゃAB型だからやらんけどね。そんなの生きてる間に見すぎてますぜ。だからなんだっちゅうねん。石原の×××、、、(やっぱちょっとおとなしくしとこ)
 まあ、都知事や国会議員ならどう干したって人民には何の影響もでないから遊んでケナしとりゃいいけどね。
 政府役員、、、国務大臣つったっけ、に、反対党員以外がやっちゃいけんぞな。おりゃ猪瀬って嫌いだからいい気味だけどね。
 
 ほんで北海道JRだって? これもわからんのね、独立採算でどんどん人減らしたのは誰やねん? ほんで破綻したら人が死んでぎゃあぎゃあ、って、わけわからん。民間どこでも人死んどるよ。まず自分の会社のこと考えて話せ、って朝日新聞は死んどらんな、いい商売さ。
 朝日も死んどるって? そうさね、ずっと前にいったと思うけど、わたしの院時代のお仲間ががんばってたし。
 それでも名誉の死と、他人のとばっちりの死は訳が違う。公共事業というのは客が死ぬから公共事業なのさ。基本だろ? もちろん亡くなった方には大変失礼ですが、そういう状況に陥れたのは国鉄民営化に反対した私では決してありません。さあて、誰でしょうね。
 
 ものいいが憎たらしいな。しかし、他人なんて、そのくらい言わないと(言っても)わかんないからね。
 
 さて、なんか役に立つことはと考えるブログ。
 残念ながら罪もない人が亡くなった秋田土砂災害工事。
 以前の家の近くに生田緑地というのがありまして、そこで40年前、土砂災害試験時に本物の土砂崩れが起こりまして、大学の地学の教授が怒ってました。「あんな火山灰地に水掛けたら全部崩れるのがどうしてわからんのか」みたいな。なんでも教え子が巻き込まれたようで。(教え子は見学に行っただけで詳細は知らなかったような)。(町田貞という人ですが、もしかしていい人では? とその科の左翼に聞いたら、うーーん、とうなってました(=その時分は「あんな体制派」といわなければ好評価です))
 というわけで、火山灰、その他の河川堆積以外の地層をお持ちの方は、決して崖には近づきませんよう。秋田でも、担当は危ないのはわかってたようですが、他社には指示できませんしね。なんていっちゃこくですが。いえ、自分の仲間なら、「休むときも近くで休むんじゃない」くらいは言ったと思うのですが、他社じゃあ私だってどうしたかわかりませんね。

 てなことで、gooブログにアップしようとしたら、gooニュースいわく
「捕獲した猫を捨てたとして、三重県警四日市北署は同県川越町の男性職員2人を動物愛護法違反(遺棄)の疑いで津地検四日市支部に書類送検した。」 捕まえちゃ殺されるから逃がしてやったら、動物愛護団体がちくって、命を助けた恩も何も、悪漢として100万円以下の罰金だと。
 えらい! がんばれよ。くさるな、君たちが偉い。
   おりゃ「愛護団体」なんて人間のこともわからぬもんは嫌いだ。
 
 
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公平な秋の陽

2013-11-16 21:44:04 | 不定期=中途半端
 こんばんは、わけのわからぬ題の下、ようやく全国的に晴れのもよう。運動の秋ですね。もっともわたしなど何かするとすぐ疲れてしまって困ったものだ。それでも他人から見ると元気に見えるようでどうも不思議。
 
 さて、今週も例によって役立たずブログに。そんな話題でもないよりましな気がするんで。まだ生きてるしるしで。
 
 まずは役に立つかも、な、1件。
 つくねのタレって難しくないすか? と、いきなりなジャンル。
 砂糖に(みりんに)しょうゆ(酒)で作っても味がいまいち。市販のほうがおいしい、とは私の感覚ですが。今日は急いでいたこともあって、つい乗ってしまったWeb情報。「手前はかかるけど、絶品でした。」と。ぜっぴん! 麺つゆに、お酢。そうか、やっぱ味の素だよな(=うまみ製品の代名詞)、と乗ったのがうんのつき。一生懸命作ったつくねが、かつぶし団子。
 麺つゆはかつお節の代名詞です。その料理がかつお節味でよいか考えてからお使いください。って自分にいってますが。
 
 それにしても「絶品」とは、まあ言い様。
 とつぜんですが、今日の朝日新聞など、ひと面つぶしてイグ・ノーベル賞事務局へのインタビュー記事があって、事務局者はアメリカ人ぽいのですが、その訳のうまいこと。感心。
 訳がうまいなんてことに気づく私にも感心ですが、ともかく、インタビュー員は行方史郎とかいう人。あほ褒めてもなんだからざっとnet検索しましたが、まあ普通の記者で、そしたらすごい勤勉家だなあ。問題は、そんなうまい訳が忠実かどうかだけで。うまいこというやつはあてにならん。前天声人語氏の例がありますからね。にしても、私基準ではえらい。過去、そうとうがんばったんだよ、この人。
 
 で、その人は朝日新聞医療担当だったらしいのですが、今日の朝日の眼科記事、ろくでもない。
 目医者の言が載っているのですが、いわく「子供がメガネをかけると目が悪くなるというのには理論的根拠がない」だと。それを「とのこと」と伝達するバカ記者は行方氏のどんな部下だ?
 もちろん目医者なんざあ医者とは思っていませんが、目が悪くなるのに(遺伝そのものではなく)近いところを見続ける、その他の行動的環境因子がまざっているとしたら、めがねを掛ければそのレベルからもう一度悪くなった過程を再履修するわけで、そりゃ論理上、メガネ掛けりゃもっと悪くなるじゃないか。理論も論理も明瞭過ぎる。これがわからない自称目医者や新聞記者は、これ以上ないバカとしかいいようがない。
 それともなにか。近眼は全部親のせいで10歳になると発症するとでもいうのか。それも呆れた神秘理論だぞ。
 
 と、多少は、人によって役立ちっぽい?
 で、次からは、左翼用。
 新聞を見ると、日本では、教科書の政府機関誌化をするんだそうな。若人あなた、知ってた?
 新聞はタダで図書館においてありますから週一でごらんになったほうが。
 わたしなんか小中学校授業では何も教わった覚えがないので教科書がどうでも興味はないけれど、ま、こういうのは法案を通すかどうかのケンカだからね。反対の方はがんばってください。
 そんなことより最近気づいたことには、教科書なんかどうでも、とにかくまともな社会科学の入門書がない、ということで。
 もちろん専門書だって少ないが、一応左翼出版社はあるのでそれなりのトピックは探せば少ないなりにあるけど、ともかく、入門書が皆無。
 いいえ、執筆仕事中、オリジナル以前の常識論で「こんな当たり前の話わざわざ説明すんのいやだから参考文献の紹介でスルーしよう」と思ったら、書店購入可など何もありゃせんの。びっくり、かつちょっと真剣になってしまった。
 教科書は自民党、世間には本はなし、WEB情報は子供の遊びじゃ、少年少女はどうやったらまともな人間になれるのか。
 こんなありさまだから、山本某に理解不能な解釈もでるのかねえ。前回とは違う団体系の某サイトなんか、はしゃぐにはしゃいで「これは将棋棋士の応援掲示板か」 と思うくらい、、、左翼ってなにかね。
 は、どうでもいいが入門書問題。 
 角を矯めて牛を殺す。スターリンその他各国スターリニスト憎しか、あるいは「私は関係ありません、手を切りました」みたいな話だと思うのだが、左翼出版社はあれど、入門書が何もない。 入門書ってわたしがいうのは「社会発展史入門 」(新日本新書)、安藤 貞男。1966、みたいな本ね。経済学教科書(合同新書)、ソ連邦科学院経済学研究所、1963、とか。
 どっちでもいい瑣末なソ連マルクス主義批判はするくせに、人民用の入門書もないようじゃあどうしようもないんじゃないかね。「賃資や賃価利がある」って意味ゼロ。
 
 あと、話題的には、民主党が秘密法修正だって。バカ。
 法律なんてできたらおしまいなのよ。オール、オア、ナッシング。知ってるくせにカッコだけつけようとするところが憎たらしい。政治屋は嫌いだ。


 なんて「ながなが書くくらいなら、短いのきちんと書けよ」とお思いになるのは40歳以下の方でしょう。執筆仕事上、課題があると(あるのですが)頭を一日そのテーマで満たしとかないと答えが出てこないのですよ(意識的に考えてなくとも満たしとくだけでいい)。勤め人ですので。若いときは3つや4つ同時進行できましたけどね。そこが年齢というもの。悲しむのにも飽きましたが。というわけで、年明けまでこのブログは直対応情報のみ。あしからず。
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白けた秋日

2013-11-09 16:36:12 | 不定期=中途半端
 こんにちは。今週も東京地方天気が悪い。今日はいいはずの予報だったのにね。まあ、わたしなど、先週の天気予報の雨の読みの合間をかいくぐって晴れた紅葉を見てきてしまったので、余裕ですが。
 自分の仕事もなんとか予定をこなし、とはいえ、今回も手抜きブログ。

 ここんとこPVが多く、検索エンジンの仕様でも変わったのか、そうでないといつも手抜きでは来た方に悪いなあとも思いますが。
 で、一応左翼っぽく、「秘密保護法案」。知ってます? 国家が国家の秘密と決めたことを巷(ちまた)で話題にすると特別警察が来て拷問されるという法案。うちなんか朝日だから知ってるけどネット情報だとみないし。ま、そんな法案があって国会通るみたいなのね。
 まあ、国家には必須の法案で。戦後いままで、よくこれがなく過ごした、ってこれも戦争の(前線・銃後の)日本人の犠牲のおかげでしょうね。「政府の言論封鎖が戦争の元だ、(俺らは何も悪くない)」。ま、誰が悪かろうと戦争が嫌なのは、内地で美味いもの食って戦争遊びができた軍人幹部以外は、みな同じ。事実認知というのはきちんと人民に報いるものです。(じゃあ他国民の犠牲はどうでもいいのか、って、人と話すときはテーマをすりかえると世の中の仕組みなど何も判らなくなりますぜ。今週も前回の話題で某左翼HPでは呆れたすり替えをしてますが、ま、そんなレベルさ)
 ともかく、今後は中年以下の平和ボケの人民の下で、国家らしさが復活するという現況ですね。
 そこで、問題は、何か。
 多数派人民が別に気にしていない、ということですね。「強い国家、いいじゃん」ならまだしも、私の感触では「秘密保持? 当然じゃん」まで思ってる人民のほうが60歳以下では多数派だと思いますね。なにしろ私は普通の人間でありたいと思ってまして現実にも普通の人間なので、自分の感触には自信があります。いいとか悪いとかではなく。
 良心派メディアは、言論封鎖について、軟弱に、「なる恐れ」だの「かもしれない」などといってますが、冗談ではない。そのまんま、言論封鎖法です。で、再度問題は、だからといって、多数派人民は動じない、ということです。人間は自分の肉体が痛くなければ何も感じはしない。
 左翼だって、とりあえず自分は痛いので反対しますが、国家権力を取れば今度は自分でそれを使う、だから言論の自由がどうのなどとはいいやしません。軍事化(帝国主義路線)、のみですね。
 かくて、本当の反対者は、思想の上でのリベラル、のみ。「自由な言論」とは反国家の温床ですから。
 国家というのはそういうものです。そして15年のうちに、対外国家闘争と「自由なる」言論の反国家性の現実とが事実認知として国家人民にさらに秘密保護法の根拠を与え、日本国家は十全な帝国主義軍事国家として復活する。
 なにを評論しているのか、って、べつに歴史のお話をしているだけでね。
 
 ただ、去年自民党等に選挙票を入れた人は、法案に反対もしないと、15年後、こんな国家を作ったのは自分だ思うことが必要ですよ。それが倫理というものです。もちろん、そんな社会が好きならそれで結構。わたしゃ善意で警告しただけで。
 これで今は評判など皆無のアナーキズムも、14,5年先には人気思想になることでしょう。べつにそれがいいとは言いませんが。

 さて、話題はがらりと変わり、本日のアリバイ的ためになる記事。
 「おたくの食卓ナイフ、切れますか?」
 当家の結婚祝に職場で買ってもらった18-8ステンレス西洋ナイフ、もう30年前で、筋のある肉切りなどがなかなか難作業になってきまして。
 そんな方にお奨め、ヤスリかけ。対象ナイフは刃にギザギザのあるやつね。
 100円ショップで棒状の金ヤスリを買ってきて、ギザギザに向かって力をいれて一本につき10回くらい上下させる、これだけ。
 これだけのこともなかなか信念がないとできないものです。買い換えるべきか、包丁のように左右に(左右は変だね、水平っていうことですが。基本、左右には研がないように。ほんとのことを言えば、それは「基本」だけなんだけどね)研ぐべきか、なにか画期的な研ぎ方があるのか、などと。他の方法はもう一度同じ新品を買うことしかない、と判断するまでがたいへん。ネット情報は聞きかじりの話を写し続けているだけで。
 そこでほんとのことしかいわないこのブログの出番。
 ナイフのギザギザは100本くらいついてるかもしれませんが、5ミリおきに最低10回往復上下させる(計算上5(4.5)センチしか刃がつきませんが)ことで見違えるように切れるようになります。これで安売りの育ちきったキャベツで作ったロールキャベツでもだいじょうぶ。
 ただし、18-8は硬いということで、柔らかい金属だと力の入れ加減が違うかもしれません。なお、家宝の銀食器に適用するのはおやめください。

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秋曇りつれづれ

2013-11-02 16:39:48 | 不定期=中途半端
 こんにちは。なんで東京地方曇り雨なの。晴れって言ったじゃん、、、まあ、まだ外に遊びに行かないからいいんだけど。というわけで、今日のうちに役に立たない「中途半端」ブログも終わらして。まじめにやらないと執筆予定がクリアできなそう。しかし、空暗い。

 さて、「山本太郎参院議員、天皇に直訴」だと。
 もとからバカであることをさらけ出してよかったことです。(左翼の支持者諸君も、「権力行使者は反権力に目覚めれば何でもよい」などと考えるあさはかさがわかったことでしょう。 自分たちの仲間が権力をふるえればそれでいい、とか、論外ですね。)
 政治は天皇ではなく国民の代表の国会議員がやるもんです。あまりにも代議士を馬鹿にしすぎているぞ! 、、、あ、てめえ自身か。ってバカもほどほどに。いくら自分の力がないったって誰にでもべろべろ泣きつくんじゃねえよ。それでも男か。どこの人間だ。
 だからドシロウトは立候補するなというのだ。いったい、職業でトウシロウで済む職業なんてあんのか。ありゃしねえだろう。生きるということ自体を馬鹿にしてるよ。 
 もっともわたしゃ天皇、この人は名前もってないのかね、明仁氏ね、とその妻君は嫌いじゃないですけどね。よく働くし、良識はあるし、たいしたもんだ。苦労したんだね。妻君もなかなかのもん。せんだっても熊本のハンセン病療養所を訪ね、ちゃんと率先して入所者の手を握った、というから立派なもんだ。病気(だった)の方には失礼ですが、現実問題、ただの第三者の通りすがりなのだから(でもいいのだから)、なまはんかの思いではそういう気にならないと思うんですが。(もうハンセン氏病とか接触性とか知らない人さえ多いところなのにね)

 次もどうでもいい、カネまみれ日展問題。
 何をいまさら、と思うところですが、いまさらでもなかなかよいですね、ヒガミ人間集団のやることも。他人の悪口で自分を偉く見せる風潮もこういうことに使えばまだしもだ。もっとやったらいい、次は訴訟でもしたら。あれもこれも、先生制度は50年(以上)前からどんなものでも全てがカネまみれですぜ。誰でも知ってんでしょ? 関係者はいえず、無関係者は興味もないだけで。
 もっとも、いわせてもらえば、日展役員なんかはまだ技術レベルは高いんで、それをなんだかんだいうのも変な話のような気はします。うまい奴がたまにヘタ描いたって、日展あたりの(高いったってたかだか職業絵描きや職業書書きの)レベルじゃあ、同じ値段がついて当然。だって誰もそれ以上の価値の要求などしないからね。”「技術」があればアート”という非芸術レベルの高低の話。
 ましてや二科会とかなんとか水会とか、、、
 こんなの芸術じゃなく職業だからね。カネまみれも当然、というわけで。
 だから、どんぐりがヒガミだか腹いせだかで文句言うのもやれやれという以上のものではなく。
 まあ、落選者もバカにされてくやしいなら、日展などにいないで、本物の「芸術家」になったらどうかね、と思うのは酷な話なのだろうか。わたしなんか、絵だの書だのなんて、自分で書くとかうまい友だちに貰うとかすればいいと思うんだよね。それ以外は天才やホンモノが輩出するための捨石たちに過ぎないやね。捨石といっても生きていかなきゃいけないから職業。職業は馬鹿にしちゃいかんぜ。だからカネまみれ。だから気分がワルイ。だから低レベルの週刊誌ネタでも気分がイイ。
 
 その3、この1年くらい、中森明菜っていいんじゃないか、と思っております。youtubeさまさまだね。著作権がどうのだのとくだらないこといってんじゃねえよ。ファンが増えないぞ。
 なかなかキャラに合った曲持ってたんだねえ、感心感心。えばっていいよね、もっともあまり幸せそうじゃないけど。
 ただ、キャラにないことするとだめだね。キャラに「虚勢張って演技する可愛さ」 というのがあって、自分の曲になってるということを忘れてはいけないね。ふとyoutube脇を見たら中森明菜「夜桜お七」だの「無縁坂」だの。こーゆーのを飾って歌っちゃいかんぜよ。残念でした。


 その4 「紅綬褒章を受けるために上京する中国人留学生の厳俊さん」まあ、こうゆう勲章は国会がだすなら許せるね。出さないけど。
 でもどこの人かね、韓国人ならわかるけど、中国人が。都会の人にはいっぽくないよね。内陸っぽいお顔ですね。

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秋のつれづれ

2013-10-27 10:44:39 | 不定期=中途半端
 こんにちは、東京地方久しぶりのいい天気。秋はいいなあ
 と思えばもう10月も末近く。熱心な方には、そうです、10.11.12月は次回配本の本体裁化月。概要から草稿へ。
 てなわけで、仕事はおおむね順調、を受けてこのカテゴリーも久しぶりに「中途半端」に(『仕事用に時間等を配分するため、ここは手を抜く』という意味です)。
 順調といいながら、おとといとか、えらく精神的に疲れて昨日はボー。ここんとこ勤務仕事が精神的に楽でずっと自分の神経が繊細なのを忘れていましたが、まだ神経がボケきったわけではないような。
 
 さて、金曜は夜8時過ぎに川崎ヨドバシにいったら、ヨドバシのビルの(「ルフロン」だと)大階段が赤やら青やら黄色やらと光って、あれこんなもんだったっけかな、と思いながらうきうきと階段遊びをしてしまいました。小学校1年くらいのガキが10人ぐらいもいてて、とてもよかった。
 あとで調べたら、日曜とかだとイベント会場とかになるんで私などは知らなかったようです。 てなわけで、ささいな役立ち情報、ルフロン シンデレラステップス。平日夜8時過ぎ、おすすめ。
   しかしいい子は早く帰って寝ろよ。
 
 ついでささいな役立ち情報、「茹で栗は、店で乾燥しているもので中くらい以上の大きさは、茹で時間40分では硬い。」
 ネット情報だと40分が多かったので、ガス代もったいないから40分にしたら、まだ硬い(消化は可能)。追加で20分以上煮て、ちょうどいいくらい。再度、別の店のもので茹で時間1時間で試したけど、少なくとも店売りの栗はやはり1時間以上は欲しいのでみなさまお間違いなきよう。
 アバウトな情報だやってみないとわからないので困ります。
 あと塩は1Lに大さじ半分、はどうも正しそうです、が栗の肌が(てっぺんで)めくれ加減のときは止めたほうがよいようです。塩水が中に浸み込むとうまいとはいいがたい。
 なかなか丁寧な情報でしょう。もう時期外れですが、来年はどうぞ。なんて都会の人間には関係ないかね。
 
 ところで、今日とかここんとこ、新聞にアメリカの無人機の話題が。各国では、「主権侵害だ」とか「民間人とどう区別して攻撃できるんだ」とかで反対してるとか。
 情け無いやつらだね。
 どうして「自分は安全で人を殺すなど卑怯だろう。やめやがれ、このブタ」といえないんだ。
 卑怯じゃないかね、お立会い。そういうのって人間としてやっちゃいけないことだって親に言われなかったかね。
 「各国」なる国家は、「隙あらば俺もやりたい」というところなんだろうね。
 私などアメリカ野郎など、汚らしい豚野郎だとしか思えないんだが。実はわたしゃ豚も嫌いじゃないんで、というか嫌いな獣はほとんどないんで悪口に困るんだけどね。
    ともかく情け無い野郎たちだ。 
    (、、、なんか「戦争はいいが」、といってるように聞こえる?
     そういう理屈の問題じゃなくてさ)
 
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「帝国主義」

2012-12-15 17:27:17 | 不定期=中途半端
 こんばんは。東京地方、寒さは冬だけど、季節はちょい手前。モミジなんか、ようやくくすんできた、なんて状況も多かったり。

 で、関東地方の商売人は、なんでモミジを過小評価すんでしょうね。
 注意してみると、京都以外のモミジ名所なんか、モミジの木の2,3本が支えてるんですよね。例外なんて、日光、箱根、高尾山しかないです。あとはみんな2,3本。ま、4,5本でもいいけど。
 違うと思う人は反論してください(一山でなら千本ある(そりゃ、5センチ以上の太さじゃ十本もないけどね)、とかはだめ)。来年、なにはなくとも予定を組んですぐ見に行きます。
 今秋も相模湖畔でうち捨てられた合掌造りの広いソバ処 (炉辺焼き処)を見てきましたが、どんな人の試みかは知りませんが、失敗作は悲しいですね。 あんだけ広きゃあ、日本庭を構成して、モミジの20本も植えれば、春・秋の観光客は絶対確保されたことでしょうに。その証拠に、東京地方西部の某ウカイというレストランは、建物の造作とモミジだけで人寄せを完了してます。イルミネーションもいいけど、田舎はモミジが王道。お互いのためにモミジ植え運動を。
 
 以上、一部の役に立つブログおわり。
 
 で、今回は、外見上、前回の続き。
 前回、社会主義でも資本主義でも「国家」は同じ、と言ったところで、念のための注。
 
 一応、社会主義の膨張主義と資本主義の帝国主義とは経済上は違ったものでして。
 資本主義における帝国主義とは、それまでの商品市場で売ろうとしていた商品が、人民等の欲望が飽和してしまったために売れない、あるいは、そもそも自国の人民用でないものを作らざるを得なく作ってしまったので売れない、いずれにしても商品が売れない、そんな段階の話で、それじゃあ、集まった労働力、あるいは同じことだが、商品を、どこで解消するか、という問題のことなのです。
 この問いへの誰でも分かる答えは、「まだ欲しがりそうな地域へ売る」です。
 そうして、歴史は、「もちろん誰でも同じように考えた」、ということを示しています。
 この事情を補助するのものが国家であり、ある国家におけるこの商売と国家の政策のセットの期間が帝国主義と言われるわけです。

 ここで重要なのは、その資本主義的契機は、過剰資本の、あるいは同様に、過剰労働力の行き先にすぎない、ということであって、いわゆる帝国主義的侵略は、国家とセットになってはじめて現象する、ということです。
 同様に、非資本主義国家の侵略は、なんであれその国家経済の要求があれば、国家とセットになって帝国主義的侵略を始める、ということです。

 これが「国家は同じ」ということです。

 独占段階であれなんであれ、資本主義国家は、帝国主義的侵略などしなくとも、都合の良い資本投下先があればそれで満足をする。これも現実どおりです。
 一方、社会主義国家の経済側面は、資本投下=労働力投下の必要は特にはありませんが、地域的利益の入手、たとえば消費物資生産のための原料入手、が必要とあれば、国家と手を組んで、というかそもそも国家が本体ですが、いずれにしても平気な顔をして侵略をする。
 まことに唯物史観の教えるとおりです。
 
 もっともマルキストはそんなことは教えません。それをマルキストが教えないということ自体、自称マルキストのバカがさらけ出てますな。
 口に出るのは、バカの一つ覚え。「侵略する国家? あれは社会主義ではない」。じゃあ、どれがお前の言う「社会主義」なんだ?
 もちろんそんな問いをしてあげるのも徒労なだけ、というのも現実のとおり。彼らはそれぞれになんの根拠もない自分の夢想を口にするだけ。「自分の理想の国家が社会主義国家だ」って、なんの科学的意味があるの? 
 国家は国家なのだ。

 ところで、明日選挙ですね。
 ふと思うに、「原発即時廃止」は意味があるけど、「将来は脱原発」っておかしいんじゃないかなあ。ま、言ってるやつらにすりゃ口先だけだけどね。
 やはり人間が新しいエネルギーを作った、というのは大きな意味があるべきだよ。
 それをどうやったら使えるか,捨てられるか、それは将来の課題じゃないかねえ。
 200年もすればなんとかならないかねえ、、、
 
 ご存知の人はご存知のように、これは私の2011年の正月の夢だったけどね、別に毎年の夢にしてもいいよ。

     いずれにしてもほんとのことしかいえないわたしゃ、政治屋は向かないね。
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「現実主義者」

2012-12-08 21:14:53 | 不定期=中途半端
 こんばんは。東京地方、氷雨のような天気のうちに黄葉期も過ぎ、今日は風がどんどん枯葉を薙いで行きます。ベランダからはそろそろ葉の落ちた森の向こうに山が見えてきました。(だから東京の地方だって)。まあ、晴れて温かいので許しますが。

 本日は、ニュース好きの家人が「また変な番組やってる」って、7時半のニュース枠に「戦艦大和」番組をやってるんですね。
 「まったく国営放送は。中国がバカやって眠れる獅子(日本軍国主義)を起こしちまったんだよ」みたいに言って、よく見たら自称「良識の朝日」も「八甲田山」なんかやってる。
 ああ、世も末だな、と思って考えると、今日は開戦記念日。ああ記念放送という考えもあるが、と思って番組表をみると、日経連放送=サンケイフジは、明るいお笑い番組ばかり。
 はあ、これは番組をやってるほうがまだましなのか、なんなのか。
 ちなみに自称良識の府の本家、朝日新聞には、「開戦記念日」のカの字もなかったですが。
 
 というわけで本日の第1の感想。
 中国を含めて、統一国家には、平和も好戦もありゃあしない。
 統一国家は、その国家の利益になることをするために存在する、という、普通の人にははなはだ当たり前な感想の確認ですね。
 「いや、社会主義国家は違う」、とか言うやつがいるんでね。ま、今はいないか。
 (その「いない」ってとこがまたおかしくてね。まだ死ぬような歳じゃないだろ、君。
 みたいなもんさ。ま、こんなとこには来ないだろうけどね。来ても不愉快だろうから。まったくお互い不愉快さ。 閑話休題)
 国家、ちゅうのは、国家利益のために存在するわけで。あとは、「国家」が「どれだけの国民」の利益をカバーするか、というだけでね。
 
 で、本日第2の感想。
 という国家主義的状況に、「目くじらを立てて」なんだかんだいっても始まらない、という一つの現実的前提は、原理派のアナーキストの方々を貶めるんだろうな、という感想ですね。
 何をいったって、中国は膨張したがり、愛国日本は「それに抗する」、というと聞こえもいいですが要するに自分たちも膨張したい。40年前の膨張したがらない中国の時代だって、とにかく「抗したがって」いた経団連=自民党ですから、昔を知ってる人間にはそんなものは言い訳にもなりません。
 
 で、本日第3の感想、とはいえ、人民というものは、現実がどうであろうと、「冗談じゃねえぞ」、という声を上げなければならない。上げなければ経団連のいいなりですからね。
 
 で、誰なら声をあげられるんだ?
 普通の方に声が上げられますか?
 「お前はただのバカだ、現実のゲの字も知らない」 といわれても大丈夫ですか?
 原理派のアナーキストは大丈夫です。腹くくってるから。あるいはただのバカかもしれませんが。それは現実には無駄なことですが、未来へつながる行為なのです。それが動き続ける上部構造中の「事実認知」というものです。
 
 いずれにせよ、人間が未来へ生きて行く路程にある現実の中では、「現実派」など糞の役にも立たない、ということです。
 それが人間の現在という一瞬を規定し続ける下部構造というものです。
 
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役に立たない感想、その4

2012-12-03 21:27:53 | 不定期=中途半端
 こんばんは。相変わらず寒い日が。休日の寒波障害も、そろそろ想定外に近づいて。こんな日は勤務仕事がちょうどいいのですが。

 昨日は中央高速の事故が。
 なんて運の悪い人たち、ととりあえず思うところですが、今日配達されたミニコミ紙によると、松平健が「偶然とは必然だ」なんて言ったと書いてありまして。おやおや、さすがに中高年、そんなこともいうのかね、と思いましたが、それはそれで嘘じゃない。
 中央高速の事故も、「そんなのいつか起こることなのに、なんで予算手当てしないんだ」と憂えていた極少数の道路公団(は古いけどさ)の社員にとっては必然。「自動車運転なんて生きてるのが不思議、いつか事故るさ」と思いながら自動車を運転していた人にも必然。
 サラリーマン読者の方も「悪いことなんか絶対起こるのに、上の奴らはどうしてなにも予防をしないんだろうねえ」、なんて思いません?
 「じゃあ、てめえはどうなんだ」 と。
 はい、そういうことですね。
 われわれは、「それなりに」 力をつくさないといけない。
 「トンネルこのままじゃ危ないですよ」、と予算がつかないのはわかっていても言い続ける。上司は上司で、とりあえず社長官房に聞こえるとこまでは上げていく。社長は、、、社長までは面倒見切れねえな。
 また、市民は、自動車に乗るなら、「事故るかもしれないけど、子供のレジャーのため(その他○○のため)、しょうがない」 と思い切って、そののちに、乗る。
 
 そうして初めて、必然が納得される。
 
 カルヴァン主義もそういうことなんでしょうね。唐突ですか。
 カルヴァン主義者って、救われもしないのに「神への善行」を積む人ね。救われもしないのになんでそんなことするかね。気が知れない。
 の答えがこれ。
 
 結局、クリスチャンである西欧近代中流階級はやるだけのことをやるしかない。やらなきゃ飢えて死ぬ。
 一方では、少なくともそうしない選択肢を考えることはできる。奴隷には選択肢はないけどね。
 そうやってやるだけのことをやって、それで最後の審判に救われなくともそれはそれでしょうがない。それが必然というものだ。
 問題は、次の行為を、「仕方なく」ぎりぎりいっぱいのところで、やるかどうかということだ。かくて、プロテスタントは、個人の自覚において次の一歩を踏み出さざるを得ない。歴史上の意義は、行為の規制を考える際に、共同体のことなど考えない、他人なんてどうでもいい、というところね。
 
 あ、違ってりゃ違ってるっていってください。私はどんなコメントでも誠実に対応しているつもりで。単にカルヴァン主義者というのは気が知れないだけで。
 ただ、教義書をコピペするのはやめてくださいね。そんなのはマルキストだけで充分。あくまで他人にわかるようにお願いします。 
 
 というわけで、事故に遭われた方々には、普段の(新聞に載る亡くなられた)方々以上に、お悔やみ申し上げます。
 世間の人がたは、私も含めて、不幸を作らないよう、個人でできる最低限の努力はいたしましょう。

    でも寒くて疲れちゃったから、今日はもう勉強したくないや。
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役に立たない感想、その3

2012-11-26 20:55:24 | 不定期=中途半端
こんばんは。東京地方、今日もほんとに寒かったですね。実は今日は勤務仕事がない日なので、 気温19度ならもしかして次期本骨組み完成か、なんて夢も見たのですが、ぜーんぜん (寒いと何一つできない)。天気予報官てなんも謝らないで、どんな気持ちなんでしょうかね。(「人それぞれ」という答えが正解、というつまんない問題でしょうが)
 とはいえ、このブログも何も罪もない方々が、「役に立たない」というのに訪問してくれて。そりゃ感想レベルでもなんか書かなきゃ、なんて。

 てなわけで、現実・理想問題。オカマの安倍が、野田の安倍・国防軍化論批判が「旧社会党だ」って。
 野田も、泣いて首相辞めた奴にいわれたかねえセリフだろうなあ、と思いながら。安倍なんて、幕僚長に決断を迫られたらおしっこちびっちゃうでしょ。それに、旧社会党も、野田のような軍備増強派と一緒にされたくもないでしょうし。

 結局、名前は何でも現実は自衛隊は増強されるし、大衆もそう思っている。
 これに刃向かえるのは、別途に共同性を使用して「自衛人民軍」を作るんだ、と思ってる(共産主義者の)奴らと、原則に殉ずる派のアナキストだけなんですよね。
 わたしなんざただの大衆派ですので、勝手にしやがれ、と思うだけで。
 もちろん、「国防軍」化すれば、早晩、自衛隊員の人たちも、どんどん死んでゆくし、自衛隊員のお母さん方もどんどん不幸になってゆく。そりゃ「勝手にしやがれ」の中身の一つですけどね。

 で、結局、どうすりゃいいんだって、って、そりゃ私の現実では、現状維持がいいんじゃないですかね。わたしゃもうすぐ退役だし。
 お前は日本経済を考えてるのか、って、資本家の行く末など考えてません。冗談、ぽい。
 現状でちゃんと配分すれば、生産力は今以下で充分なのは、失業者数みりゃわかることでしょ。不肖私だってそのくらいには左翼ですよ。
 
 要するにね、世の中、われわれの生き死にを決めているのは資本主義の体制なのだから、あるいは資本主義日本国家なのだから、バカじゃなければ、軍備は増強したいのさ。
 だからって、「そうでいい」と人民がいうのは、自分で自分の首を絞めるもの。
 なんでもそうさ。現実に呼応して次の未来を決める人民は、すべて自分の首を絞めているのだ。
 こういうのは、左翼の人間はわかるからいいとして、ふと来ていただいた普通の方たち、世の中というのはそういうものなんですよ。
 
 
 ここで、一般化してお教えできると、「役に立つブログ」復活というところですが、あにはからんや、私は自分のポリシーのほうが大事。今日も感想に終わります。
 
 今日はともかく「緒論」の組み立てを終えないと、年末までに(予定の「組み立て」が)終わりません。「緒論」てのは「序言」のようなもので。
 それで終わんのかよ、という気もしますが、今回は4章立ての予定なのでだいじょうぶでしょう。
 
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唄を忘れたカナリアは?

2012-11-20 21:21:30 | 不定期=中途半端
 こんばんは。しばらく役に立たないブログ、寒波とはいえ手がかじかむほどではない東京地方、私の仕事がいまいちの進行状態、11月中にせめてあと1回、連休があればいいのですが(、ない)。 といって私も長年生きてますので、計算済みではあります。
 本題は比喩ではなく、単純に、あなたならどうしますか? という話。
 歌詞:西条八十、大正7年。大正デモークラシーですね。
 
 明治時代だったらカナリアをどうしちゃったか、って?
 明治時代にカナリアを飼ううちはただの貴族、成金貴族ですから、表現者の身分足りうる家長等は自分じゃエサなんかやっていません。世話は女中や女中同然の妻がやるもんですな。
 「カナリアが唄わなくなった? そんなものいらん。捨ててきてしまえ!」
 権力者などそういうものです。ていうか、私も同じようなもので。ボロになった服は捨てます。部屋(タンス)、狭いんで。 服と生き物は違う、というその違いは、何か、ま、ちょっと考えてください。
 
 で、ともかく、私も長生きしてますからそういうことがわかる。
 社会科学者は、そういう年寄りのモノローグを、理論化する必要はないですが、かならず頭にとめておくべきですね。
 
 で、なにをいいたいかって、今の日本は(いまだ)相当良い国だ、というわけで。ペットにさえ十全な心配りができる。ゴミ箱の中で浮浪児が死ぬ国とはえらい違いだ(中国のことです)。
 そんな日本を断固変えたい資本家のイヌ共。
 世の中うまくできておりまして、自民党でも社会党でもできないことが民主党にでき(ex.何倍もの増税)、さてこんどは民主党にも自民党にもできないことが第三極とかいう党でできる。ま、そんな党自体はちっこく存在していればよくて、手を下すのはだれでもいい。共産党も小さいからといって自己卑下することはない。
 どうせ誰が勝ってもやるというわけですが、趣味的には安部はやめてほしいね。オカマのようで。(ご存知のようにオカマ嫌いの差別主義者。ニューハーフさんには中立) ともかく、この12月の選挙は誰が当選しようが、日本の右翼化を主導する(=民主制が誇るべき人民の平準制から、下層階級への収奪、そして軍備拡張と権力者の意思貫徹)。
 
 そんな過程はまだるっこしくもバカみたいですが、ま、人間のやることはそんなもんですな。ていうか、それが上部構造というものですな。
 ここんとこロシアの勉強をしてますが、さすがに1党独裁国で(注意:正確ではないですよ)、日本より少しだけスムーズのようですが、それも少しだけですね。
  
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