リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

宣伝:十日町雪祭り

2013-01-26 21:39:44 | その他
 で、本題、
 今年も十日町雪まつりの季節がやってまいりました。
 http://snowfes.jp/wp/

 お奨めは2月15日(金)・16日(土)の雪像見学ツアー。
 なにしろ豪雪地帯ですので、自動車ではなく、バスで回られるのがお奨めです。
 そんなの札幌でもあるだろうって、いえいえ、そうではありません。私の趣旨の本体は、夏か秋。
 今、冬の雪に埋もれた十日町に慣れてもらって、
 さて夏は、うって変った夏の緑の中を、越後妻有、大地の芸術祭。
 一汗かいて、冷たいヘギそば、あるいはコシヒカリ+漬物のおいしさを味わってくださいませ。
 
 てなパターンで、皆様にぜひ越後十日町を感じていただければと思いまして。
 
 いや、本人、熊本県人ハーフですが、気に入ったんですねえ、、、

 なお、大地の芸術祭、冬もやってます。
 私的には
 【うさぎ追い体験】
 3月9日(土)~3月10日(日)08:20~11:40
『「かんじき」をはいて、雪山を歩いてうさぎを追い立てます。うさぎ鍋をかこむ宴会も。』
 行程
  9日(土) うさぎ追い参加→昼食→温泉→宴会
  10日(日) 朝食→大地の芸術祭作品見学
  http://www.echigo-tsumari.jp/calendar/event_2013030910
 なんてよろしそうな。

 あと、
『春間近の大地の芸術祭の里をめぐるツアー~うぶすなの家ひなまつりほか』
なんてのもあります。
 とくに東京育ちの方たちには心からお奨めします。
 
   ほんと一生けんめいですね。しらっとしてないでいつもこのぐらい熱心にイデオロギー宣伝しろよって、まあまあ、、、
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宣伝の前座

2013-01-26 21:39:03 | その他
 こんばんは。もう帰宅途上の雪明りもみられなくなった東京地方、今日は鼻をぐすぐすさせる同僚に「もう(花粉)飛んでる?」と聞くと、「ずいぶん前からよ」とのお答え。東京地方、大寒とはいえ春が近づいています。(最近、私の花粉症の症状は、経験の長さとともに軽くなって。注:同僚は同い年)

 さて、本日は、夕食におでんに熱燗という日本人の幸せをかみしめているところ、NHKニュースで党事務所ビルを国に明渡した社民党党首が、いわく”これからも護憲勢力の要としてがんばりますう~”みたいな。
 タコ。
 何が護憲だ。護憲じゃ護憲資本主義にしかならないことを誰か姉ちゃんに教えて、、、やらなくていいよ。ほんと、役割の終了。
 わたし的にはいまだに協会派の諸君には誤った考えを改めるように説得したく思っておりますが、いいよ、わけわかんねえ本流。つぶれたらいいんじゃない? だれも困りません。夾雑物がなくなってよほどすっきりする。
 左翼はとりあえず共産党か革マル派に集まって内部侵食すればいい。どっちももう風前だから、なんでもオッケーだよ。あ、これ、無責任の言。私はどっちでもなくあくまでアナーキスト。
 
 左翼の社会体制への通路は、(対抗する)権力(=暴力)か、思想しかないのだよ。どっちもねえ弱小左翼など年寄りのマスタべーションにしかならない。(=思想があればたとえ10人だろうといっぱしの左翼だと言っている)
 年寄りにそんなものが、って、世間てばさ、そんなもんなのだよ、と、
これが職業者の経験知というものさ。

 というわけで下品になったので、項を変えます。
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日常 その2

2013-01-20 20:32:49 | 断片
 こんばんは。てなわけで今日は昨日の続き。
 断片=酔言に続きがあんのかよお、とお思いでしょうが、だいじょぶ。わたしゃ毎日酔っ払ってるから。

 さて、世間では国家間で自称イスラム教徒がやりたい放題で。
 だいたい左翼というのは無・理論だから、帝国主義に侵食された後進国家のやることなら、そいつらを褒めてりゃ自分の身は安泰だろう、なんて思う、どうしようもありませんな。
 
 冷静に見てごらんなさいな。帝国主義将官でも他称テロリストでも、構造は一緒。人を殺してりゃ食っていけるし、銃を手放したら飢え死にする。そういう構造なのですよ。
 本当の個人テロリストの話などしていませんよ、あくまで兵士集団のこと。
 後進国他称抵抗兵士らが飢え死にすると思う?
 しやあしませんぜ。
 銃を持っている限り、自分の国の一般農民を脅すなり殺すなりして食い物を手に入れる。いったんそういう構造になってしまったら、戦争も内戦も終わるはずはありませんや。それ以上の武力が、彼らを飢え死にさすか、生活無能力者に落とすまではね。
 それでも彼らの上層は次の権力者の下でのうのうと暮らす。そうして生き延びて30年後、「私にも若い頃そんなことはあった、反省! ごめんちゃ!」ですませる。
 あきれ返った奴らだ。
 
 後進未開発国家では、資本・反資本、どっちが勝とうが、まずは国家的統合が必要なのだよ。国家統合と国家内消費物資の恒常的入手は不可分だからね。わかる?
 もとあった曲がりなりにも統一国家の消費物資の恒常的入手を崩す奴らは、自称「ならず者」国家を懲らしめるスーパーマンだろうと、じつは地獄へ落ちるべき餓鬼どもなの。
 はい、私は無政府主義者です。
 だからって、餓鬼道に落ちるべき自称国家主義者、事実はただの権力中毒人間よりは少しだけまともなのさ。
 
 で、昨日の続き、この間、なかなかふつうなのが、首相の安部。名前は知らないからアベにしとくか。
 そこらの雑務はちゃんとしかるべき人間にまかせきって、外国歓談かなんかして毎日ニュースに出ている。さすがですな。どんなバカでもそれだけでも能力というもの。経験知とは恐ろしいでしょ(若い人は知らないでしょうが、彼は首相経験者です)。
 しかし民主党ってなんだったのかね。
 およそそこそこの会社で働いたことがあれば、上司は部下に仕事を任せない限り組織は回らない、ってわかるだろうに。能力もないのに全部自分でやろうなどと、ば~か。
 ってことがわかれば、今回の挫折の甲斐もあるだろうが、どうせわかりゃしないのさ。それが人間の器量、あるいは狭量というもの。
 自民党、100年の長だね。
 
 で、それにひきかえ無残なのが一市長、橋下。
 府を体よくおんだされて(自称辞職して)どっかの村役場で今日もファシストを演じているけど、こいつほんとに弁護で勝ったことがあんのかね(モトは弁護士のようだよ)、とても調べてみたい、と思わせる無・理論さ。
 いくら権力を握ったって、法治国家の権力など一人じゃあ村役場の人事にしか意味はないってことを、さすがにしみじみ思い知っただろうね。もうやめるしかないな。
 
 役に立つブログ、中身の薄すぎる本文はおいて、今日の本題はこれ。
 これからの革命家諸君、よい例ができたからわかるだろう。「橋下」になってもムダだぜ。
 自分の意見を通すな、組織を動かせ。
 黒寛は自分の意見を通したが(おかげで自称「組織」は手兵にしかならなかった)、レーニンは意見を保留して組織を動かした。ましてやウソをつきまくったヒトラーをや。
   ただ、レーニンは、そして、武力組織に負けたんだけどね。 

(追記)
 最後、少しわかりにくいので、革命家リーダーのパターンを。
 1 それに殉じてもいい自分の考えで、いいたいことを言う。
 2 自分の組織を作る。
 3 他の人間に自分たちの存在を知らしめるため、ある程度の権力、または対抗権力を握り、これを行使し、いったんは当然主権力に負けるが、生き延びる。
 4 時流が新しい組織をつくり、人々の過去の記憶によりそのリーダーとなる。
 5 それからは、自分の意見ではなく時流に乗り、主権力を取る。

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日常 その1

2013-01-19 21:51:22 | 断片
 こんばんは。お元気ですか。この間、東京地方ひどい雪で (って10センチほど) 雪が凍って転倒続出、、、はい、私のことで。
 わたしゃ左肩を打っただけですが、友人の奥さんと私の母は、それぞれ左の肩の骨を折ったようで、「明日」なんてもんはどこにどんな顔して転がってるのかわかりませんね。
 などなど、この正月、3ガ日過ぎてから落ち着く間もなく。血圧あがりっぱなし。
 
 で、ブログ。今年の正月後はニュースが多く、だらだら書いたら長くなったので意味もなく2分割。
 
 その1 図書館でときどき見かけたドクター「安保徹」理論。他に読む本がなく手に取ると、いや食わず嫌いはいけませんね、ストレスとガン・その他、との関係が書いてありました。
 いわく、ストレスで交感神経が刺激されると、血液の顆粒球が増え活性酸素をばらまき、ストレス原因が収まっても増えた顆粒球から使い残しの活性酸素が体を痛めつけ、ガン・その他が生ずる、という、きわめて健全な話でした。
 あ、そうなの、と私は素直に感心。ここまでなら医学の定説的にも別に反論の余地はないそうです。
 そりゃ、ストレスなんて、人間の敵さね。資本主義者は人殺しだということが証明されましたね。
 
 でさ、上記2行のみが皮肉。
 安保「理論」ていうのは、だからガン治療なんか意味なし、って展開になって、じゃあ、どうするんだい、野菜を食べなさい、てなもんで、それで藁をも掴もうとする人民に取り入って、印税を儲けまくってるわけ。
 なんでそういう展開になるのかねえ、、、
 クズはどこまでいってもクズだし、良心だけで無(能)力な医者たちはどこまでいっても無力なんだよねえ。本質が分かっているのに、自分の職務は医大教授の教えの遂行のみだと信じている。
 
 で、無能な一般医の話はおいて、真理は解決方法とセットでなければ科学にはならない。
 
 たとえば、「メタボにならないためにはどうするか」、って、「食わなきゃいい」わけさ。これが真理。
 使うカロリー以上にカロリーを取るからメタボになる。
 みんな知ってるでしょ? だから食うな、って。
 しかし世の中メタボだらけだ、食わずにはいられないからね。
 
 それと同様。
 「ストレスに会わなきゃガンにはならない」、そりゃそれでいいが、どうすりゃストレスに会わないんだね?
 しかもガン治療を否定する。本人説:「ストレスがなければガンは治る」。いったいストレスにならないガンなんてあるのかね? それでは現実には何もいっていない、ということが、臨床医でない彼にはわからない(あ、この発想は、ネット情報。よろしく)。もっとも臨床医のなんとかという人も安保とセットで広めてんだけどね。まあ、医者もピンからキリまで。 これ以上言ってもくだらないからいわない。
 
 要するに、われわれ的には、『ストレスはガンの元。なんとか避けましょう』、という結論ではあります。わたしゃもういいけどね。もともとストレス嫌いだし(嫌いだからないし。じゃあ、ない方法があるのか、ってそりゃ性格ってもんよ)。
 皆様も、「ここで、あと一儲けすれば家族が楽になる」、じゃなくて、「死んだら大事な家族も困りきる」ということを忘れませんように。

 その2 今日の夕刊で、朝日新聞の闘病中論説委員が、聖路加の看護婦さんたちに感激してました。なんでも誕生日を祝ってくれたんだそうな。
 わたしも幸い看護婦さん系のお知り合いが多くて、いつも感心しておりますが、もちろん、根からそういう人たちなんだけど、それ以上に、やはり看護婦世界ってあるんだよね。今日明日の世界じゃないのね。
 それにひきかえ、心得違いの政治家たちは、「市民」なら明日には代議士になれると思ってる。バカそのものだね。まあ民主党のテイタラクで少しは分かっただろうが、それでも、上乗せバカの「維新」連中に票を入れる人民たちがいるからね。
 
 という流れで続く意味も薄いサラリーマンのストレス解消的な日常感想はまた明日。

 役に立つブログ、本日の教訓は、人間、50も過ぎれば体は思い通りになんか動かない。 転ぶときは運命で転ぶ。しかして、都会人は、決して凍った雪の上に乗らないこと。
 です。
 ばかばかしい? いやそれはあなた、若いだけ。
 あなた様は年寄り? じゃ、次はあなたの番ですよ。世の中、とてもシンプル。
 
 
 ところで、このブログも長いので、過去3,4回あったのが、私のネタを、翌日、朝日新聞がネコババするという現象。
 いや別にほんとにそう思っているわけではないけど、そのぐらいに書かないと私が盗作したみたいじゃないか。
 これまでは「日付を照らせばこっちが早いのはわかるから、だいじょぶだ」と思ってきたのですが、どうも後日にそれらの文章にたどり着く人もかなりあるみたいで。そんな人って隈が早いなんて思わず、「なんだこいつ、それもう新聞で読んだよ」って思うじゃん。
 納得できん。
 私が先です。
 たとえば直近では、「人間、年の順に死ぬのが幸福」、ってやつ。翌日(か2日後)天声人語。
 誰が先、ったって、こんなのその筋じゃ常識だから。さもありがたがって書いた朝日が無知ね。
 どうでもいいんだけど、とにかく、私はネタが他人のネタならきちんと告知します。ましてやそれをもとにしたアイデアが他人のものだったら書きゃあしません。時間がもったいない。
 
 と、なんか不安になってね。積み重なるストレスのせいでしょうが。
 
 
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小乗仏教

2013-01-12 21:12:53 | 断片
 こんばんは。お元気ですか?
 私儀、親戚の不幸があって、一昨日は福岡まで。家族の方々ががんばる方々なので、少しこまっております。こんなときがんばり過ぎては反動がきつい。まずは、生きてる方々がとどこおりなく過ごしていただかないと。共倒れではもともこもなく。
   まあ、こういうのは、頑張るという遺伝子のない人間の発言でしょうけどね。
   
 と思ったら昨日の真夜中は別の親戚が倒れた、どうしよう、という電話で。こちらはその後まずなんともないということにはなりましたが、世の中というのは儚いものですね。
 昨日の今日で、思わず、「人間て、そんな不幸な生物なのか」と考えましたが、こういう人生訓の結論はとうにでているものでして、「そういう時は悲しむように人間はできている」、ということで。
 人間、誰が死んでも平気の平左じゃ、そりゃおかしいですよね。つらくとも直近の人間は悲しむ、そうやってはじめて人間と人間だ、って、けっきょくそのへんに落ち着かざるをえない。まともな日本の和尚さんならそんなことを話しますでしょうがね。
 
 で、思うに大乗仏教に対する「いわゆる」小乗仏教。ほんと小乗ですなあ。
 てめえらだけ救われてそれでいい、なんざ、日本人の発想を超えてますね。まあ、悟りが聞いて呆れる。そんなに外界のなにもかもが耐えられないのか。ほんと日本人でよかった。
 こういう理不尽さは理屈で結論はわかっていても、具体的な場に当てはめると、どれだけ犯罪的な話だかってことが分かる。わかるというか、感情が伴って認知される。なにが犯罪だって、てめえらで稼いでないにもかかわらず救われるのは自分たちだけだ、ってことですが。
 何が真理かは知りませんし、その小乗の諸君らが将来菩薩か仏になるのかもしれませんが、ご勝手に、というところですね。ほんと、ユダヤ教の類で。てめえらだけが偉いならてめえらだけで生きていって欲しいものです。めざわりだ。(みなさまはあまり知らないでしょうけれどもチベットやらなんやらの仏教って流行ってるんですよ)
 
 なお、親戚の葬儀は、前回に引き続き、人前でした。
 そうならざるを得ないのは、宗教家の敗北ですね。
 
    ともかくも、家族、友人、同僚、人間は今日のうちに大事にしたいものです。
 
 
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一国資本主義経済学

2013-01-05 21:22:54 | その他
 こんばんは。東京地方いや寒い。なにもする気せず。
 
 でもお正月、すぐ土日とかっていいですね、
 動く世界が違いすぎて勤務仕事翌日は仕事にかかれないのですが、こういうときはほんとに助かります。何もしないといっても、1歩2歩くらいは進ませられて。
 まあ私なぞは、温帯無人島でも、貯蔵食料と太陽電池パソコンと退避用フロッピーディスクがあれば、退屈も絶望もしないわけで。今とそうは変りないし。

 さて、自損事故系の不幸しかのらない正月の新聞、事実集めしかしないんでしょうね。わたしも昔の人間なので、自損って嫌いでね。自業自得、話題にする気にならない。もちろん、一足踏み込んだ右翼キャプションを見るよりましですが。
 
 で、ふと思うのが残ったニュースの安倍のインフレ施策系。阿部? 安部? しらねえや。
 インフレって、基本、給与労働者や年金老人には、時間差や資本家等の言いくるめで収入的に不利なものなのですが、近代経済学上では、失業者や自営業者には、購買意欲の喚起→生産拡大→雇用の拡大及び売買活動の増大、ということでメリットがあることとなっております。
 まあ、適当な話だね。時代錯誤の近代経済学。マルクス主義経済学に笑われるね。
 
 こうゆう明るい話は、一国資本主義時代の話で、すでに国内市場が後進諸国に乗っ取られている場合、為替基準が変らない限りなにも変らない。為替基準といっても、架空の数週間の円安は生じても、先進諸国は自分の通過の安さが国家の命だから何の実益もなく、他国の努力の下で、日本だけ円安になどならない。
 かくて、給与労働者と年金労働者の収入がまず目減りし、ついで、目減りを認識した彼らの下がった購買力で、100均店以外の自営業者はさらに貧乏になる。
 ま、わたしには中高年夫婦支出しかないので、いくら目減りしてもさして困らないのですが、困る人も多々出てくる。だからさ、こうゆうのは自民党にいれた人々の問題なのですよ。
 まあ、国債負担の低減をうまくやれるかどうか、ま、評判に左右される奴には何もできないしね。
 
 で、そんなことより、この事情はかの有名な有効需要法則まで脅かしてるわけさ。
 そんな法則は、一国資本主義の法則にすぎない。いくら国内で資本家が手を出さない事業を政府が興しても、供給先が全部他国なら、他国需要を穿り返すのみ。朝鮮戦争時の米国にとっての日本だね。
 ほんと、近代経済学って使えねえ。
 もっともそれをいうと1国「資本論」を講じている99%のマルクス経済学者とマルクス主義経済学者もおんなじだけどね。
(もちろん、その2割くらいの人は国際価値論の概説くらいできることは知ってますよ、3%くらいは論文ありますからね、ただ、見るに耐えないだけで。念のため。)

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どんな年でも春は春。

2013-01-01 21:27:42 | 断片
 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 昨年末は、いろんな事情で、生まれて2,3回目の除夜の鐘を聞かない大晦日になってしまいました。昔ははしかにかかって寝てたりと、まあ病弱なもんで。
 しかし、翌日元旦の気色悪いこと。
 とくにわたしはアルコール性痴呆症で新しい環境では慣れなくて、なにが正月だ、みたいな気分。
 もっとも、子どもたちが集まってくれましたので、ようやく正月気分を取り戻しましたが。
  (でも、なんかやり残した気が消えず)
 
 さてはて、今年は元旦からめでたくもない日の丸運動記事が朝刊に。朝日新聞3面(=左から2ページ目のこと)ほとんど全部を埋めて『自治体は日の丸を掲げよ』運動をする、という暴挙。
 どうしようもねえ奴らだ。朝日新聞も機を見るに敏、かりそめの平和衣を脱ぎ、本来の武装装束に戻って国家礼賛運動を始めようというのでしょう。
 なにが「アカイ朝日」だ。笑っちゃうぜ。
 これで世間のくたばりぞこないと能天気な脱サラ議員たちがあっちこっちの地方議会で火の手をあげる、という手筈さ。ったく。じじい共は要らねえ。早く死ね。
 あ、いや、正月から不謹慎な。
 とはいえ、こっちは何もできんからね。こんなのは過少な正当防衛反応だ、とも言える。
 それとも、「座ってても何もできんだろ、今年は君も戦列に戻り(?)給え」、という神様の思し召しかね。
 
 ともかくも、敵はクリアな方がいいというものです。
 何を語っても理解能力のないノータリンの権力志向者たちより、インテリを気取るマスメディアの方が相手しやすいしね。
 
 というわけで正月から不愉快な話ですいませんね。
    今年は敵攻勢にじっと我慢の年、ということで、わたし的には象徴的でした。
 
    でも、こうゆうのは、2年前みたいに、予言になっていやですね。
 

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