こんにちは。本日はハロウィン、といってもこちらには関係者の方は来ないでしょうね。まあもうすぐ冬だ、ということです。今日までクールビズだとかいってるやつはくるくるぱーですね。真に受けてワイシャツで通勤するやつもばかはばかですが。
そこで前回文、少し訂正。WAWAJAPANNのワイシャツの件、問題なしといいましたが、洗濯してアイロンがけのときよく見ると、脇の合わせがざんばら髪状態。端的に言うと、裏返しと一緒。私のワイシャツはみな安物ですが、これははじめての症状ですね。とりあえず生地の糸をちょきちょき切りましたらまあ通りすがりに気づく人もいない状態になりますが、これ毎回やんのかねえ、、
昔の長崎屋サンバードのワイシャツはとてもよかった。非ネクタイ用なら(襟がすれて切れないので)30年は持ちました。ここんとこ40年目のサンバードシャツがさすがに次々に擦り切れてますが (なにしろ体型が変わらないので、着れる)。 高度成長をとげた時代の労働技術の完成と一流会社の余裕ですね。すばらしい。
ただ、すばらしい会社はみんなつぶれるので理不尽ですが。売り物が40年着れたら、そりゃまあつぶれるのが資本主義。
長崎屋まだある? 名前だけあってもわれわれには関係ないし。
さて、本日の朝日新聞、木質バイオマスの活用を、とかで木を燃やして燃料にする、村等の取り組みを(大々的に)ご披露。村人いわく、(山村である)「この村を生かすにはこれしかない」。
しかしさあ、(実は広葉樹林の)当該村的にはそうかもしれないが、いやしくも天下の公器、政府権力に物申す全国新聞のいうことかねえ、、、
木はさ、まずもって燃やすもんじゃねえよ。
江戸時代、鉄づくりや炭づくり、塩づくり、その他でさんざん燃やした結果、どこのお山も丸坊主。このままじゃ何も作れないぎりぎりで、ようやく石炭様が間に合ったのだよね、って本に書いてあるよ。名前忘れたけど(そもそも初めから覚えない)(というのも敬意がないなあ、という気もしたので言い訳しますと、「イギリスの深かった森が消えてみな牧草地になったのはイギリス鉄の生産による」 という有名な話が昔からありまして、これはその日本バージョン、というと、理論上は要するに「検証」扱いになり多少敬意が消えます。いえ、「初めて」は検証でも重要なのは承知しております) 「東海道五十三次の絵を見てご覧」 て書いてあった。背景のお山はみんな禿山。わたしは、読んで「そうか」と思っただけですが。燃料にすれば里山はみんな柴山に変わる。
本来、全国紙的には、主張すべきことはそういうことではないでしょ。
材料としての木々を、どう採算がとれるように配慮するか、うまくいけば(いずれもっと元高となったときの中国への)輸出品目として確立できるか、そういう論陣を張るのがほんとでしょ。木への物理的なアクセスをどう作っていくか、材料の規格処理をどう制度化するか、こんなことはみんな本に書いてあるし、林野官僚だってみんな考えてるでしょ。足りないのは予算と法制化努力だけ。あとはそのための世論を喚起できるかどうか。
ウケなきゃ書かない新聞なんか、健康書と料理本しかない営利図書館と一緒だね。
ついで、これはテレビ。オバマがイスラム国掃討のためシリアにアメリカ軍特殊部隊派遣を決定、だってさ。ほんと兵隊さんは従順でよいね。国家権力者が「死ね」といえば、「しょうがねえ、死ぬか」てなもんですね。
恐ろしい話だ。
こんなことが日常的に起きている民主主義『国家』アメリカ。
明日の民主主義『国家』ニッポンですね。政治家というのは、マスコミに向かって深刻そうなフリをして実はわくわくしながらそういうのが夢なのです。
てめえでいけや。
ところで橋下、いつまで政治してるんだ。早く辞めろ。
などと例によってくらい話を。
そこで、お口直し。「当たると評判の、指の長さで分かる性格判断」なんて話題がyahooに。中指の次に長いのは、薬指? 人差し指? 両方同じ? の三択。こうゆう当たる占いというのはもちろんどれもみんなに当てはまる。答えの三通りは、
・チャーミングな愛されタイプ
・頼りになる自信家タイプ
・争いを好まない平和主義者タイプ
みなさん、「ほんとは」 3つともあてはまるでしょ? そう思えば、みんな自己認識、間違ってるよね。
おまえは、って、もちろん全部当てはまります。いや、これほんと。
そこで前回文、少し訂正。WAWAJAPANNのワイシャツの件、問題なしといいましたが、洗濯してアイロンがけのときよく見ると、脇の合わせがざんばら髪状態。端的に言うと、裏返しと一緒。私のワイシャツはみな安物ですが、これははじめての症状ですね。とりあえず生地の糸をちょきちょき切りましたらまあ通りすがりに気づく人もいない状態になりますが、これ毎回やんのかねえ、、
昔の長崎屋サンバードのワイシャツはとてもよかった。非ネクタイ用なら(襟がすれて切れないので)30年は持ちました。ここんとこ40年目のサンバードシャツがさすがに次々に擦り切れてますが (なにしろ体型が変わらないので、着れる)。 高度成長をとげた時代の労働技術の完成と一流会社の余裕ですね。すばらしい。
ただ、すばらしい会社はみんなつぶれるので理不尽ですが。売り物が40年着れたら、そりゃまあつぶれるのが資本主義。
長崎屋まだある? 名前だけあってもわれわれには関係ないし。
さて、本日の朝日新聞、木質バイオマスの活用を、とかで木を燃やして燃料にする、村等の取り組みを(大々的に)ご披露。村人いわく、(山村である)「この村を生かすにはこれしかない」。
しかしさあ、(実は広葉樹林の)当該村的にはそうかもしれないが、いやしくも天下の公器、政府権力に物申す全国新聞のいうことかねえ、、、
木はさ、まずもって燃やすもんじゃねえよ。
江戸時代、鉄づくりや炭づくり、塩づくり、その他でさんざん燃やした結果、どこのお山も丸坊主。このままじゃ何も作れないぎりぎりで、ようやく石炭様が間に合ったのだよね、って本に書いてあるよ。名前忘れたけど(そもそも初めから覚えない)(というのも敬意がないなあ、という気もしたので言い訳しますと、「イギリスの深かった森が消えてみな牧草地になったのはイギリス鉄の生産による」 という有名な話が昔からありまして、これはその日本バージョン、というと、理論上は要するに「検証」扱いになり多少敬意が消えます。いえ、「初めて」は検証でも重要なのは承知しております) 「東海道五十三次の絵を見てご覧」 て書いてあった。背景のお山はみんな禿山。わたしは、読んで「そうか」と思っただけですが。燃料にすれば里山はみんな柴山に変わる。
本来、全国紙的には、主張すべきことはそういうことではないでしょ。
材料としての木々を、どう採算がとれるように配慮するか、うまくいけば(いずれもっと元高となったときの中国への)輸出品目として確立できるか、そういう論陣を張るのがほんとでしょ。木への物理的なアクセスをどう作っていくか、材料の規格処理をどう制度化するか、こんなことはみんな本に書いてあるし、林野官僚だってみんな考えてるでしょ。足りないのは予算と法制化努力だけ。あとはそのための世論を喚起できるかどうか。
ウケなきゃ書かない新聞なんか、健康書と料理本しかない営利図書館と一緒だね。
ついで、これはテレビ。オバマがイスラム国掃討のためシリアにアメリカ軍特殊部隊派遣を決定、だってさ。ほんと兵隊さんは従順でよいね。国家権力者が「死ね」といえば、「しょうがねえ、死ぬか」てなもんですね。
恐ろしい話だ。
こんなことが日常的に起きている民主主義『国家』アメリカ。
明日の民主主義『国家』ニッポンですね。政治家というのは、マスコミに向かって深刻そうなフリをして実はわくわくしながらそういうのが夢なのです。
てめえでいけや。
ところで橋下、いつまで政治してるんだ。早く辞めろ。
などと例によってくらい話を。
そこで、お口直し。「当たると評判の、指の長さで分かる性格判断」なんて話題がyahooに。中指の次に長いのは、薬指? 人差し指? 両方同じ? の三択。こうゆう当たる占いというのはもちろんどれもみんなに当てはまる。答えの三通りは、
・チャーミングな愛されタイプ
・頼りになる自信家タイプ
・争いを好まない平和主義者タイプ
みなさん、「ほんとは」 3つともあてはまるでしょ? そう思えば、みんな自己認識、間違ってるよね。
おまえは、って、もちろん全部当てはまります。いや、これほんと。