リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

秋風が吹いて

2023-09-30 16:52:04 | 断片
 こんにちは。9月も末になって東京地方ようやく秋風。先日買った青ミカンがいつになく正解。390円Sと熊本玉名産450円Sがあって ,もちろん390円を手に取ったところ、ここ何年か外ればかりなのに気づいて450円にしましたら正解。甘くて酸っぱい。今年のミカンはもういいや。
 
 さて、蚊も元気を取り戻して1匹で4か所も刺すやつがいる。わたしはO型でもないし、毎日足を洗ってもいますが、蚊刺され選手権があったらぜったい上位入賞だな。9月に藪に行ったら10秒で5か所は堅い。
 蚊刺され選手権、いいと思うけどな。
 どっかの医大が受験生寄せで、まず対象者を3千人くらい集めるの。金メダル100万円5名、銀メダル50万10名、銅メダル10万50名くらいでね、予選勝ち抜きで3000名集めて交通費2000円出して、その中から選抜すればいい、実はその予選の3000名が目当てで、その共通項を仮説に合わせて洗い出しておく。血液型とか。入浴の回数とか、そして大事なのが性別と優しい性格の有無だね。蚊だって人間だ。、、人間じゃないか。
 これで賞金2100万に事務費と会場費等で、その辺は科研費とテレビ取材費とクラウドファンディング(フォウンドじゃないの)かなんかでまかなう。
 世間も思いつきの都市伝説を言ってないで寄付をして、何十年の懸案に一気に決着をつければいいと思うのだが。イグノーベル賞だってとれるかもしれない。
 以上、ためになるブログでした。

 ニュースです。
 ラグビー日本ーサモア戦は日本が勝ったって。実はサモアを応援のわたし。
 サモア、現金収入がなくて、ラグビーは子供のあこがれだって、テレビで子供らがペットボトルをボールにして空き地で遊んでたよ。
 「ラグビーW杯日本代表、日当はたった“1万円”だった!選手たちのリアルなお金事情」(週刊女性PRIME)なんて記事あったけど、薄給で外国人が日本選手になるわけないやね(給料自体はいいだろ、の意味)。
 
 「「世界最高水準のIRを」吉村知事 大阪府市と事業者が本格協定 開業は1年遅れの2030年秋ごろ目標」(ABCニュース)
 冗談かと思ったら本気だよ。
 吉村というのは、罪もない大阪府民が支持してんだから不幸な人間のことなど何も知らない坊ちゃん育ちなだけかと思ったら、サラ金「武富士」の顧問弁護士やってたってさ。ギャンブル漬けの不幸なんて先刻承知じゃねえか。とんでもねえ野郎だ。
 と、調べて気づく私もとんだ甘ちゃんだね。だから初めから嘘つきやろうとは口きかないのさ。騙されるからね。

 「「ホタテを1人年5粒食べて」 農水相が国民に異例の呼びかけ」(朝日新聞デジタル)
 ド素人のようなこと言いやがって。しかもレストランで食えってさ。正気か? 国民一人に5000円づつ配れよ。宮下一郎っていうんだそうだから覚えておくのがいい。

 「「観光の対馬」市長、風評被害を懸念 核のごみ調査が残した分断」(毎日新聞)
 市長がごみ調査拒否だって。おや、偉いもんだ。
 対馬も知り合いは2人いるけど、あんまりお友達じゃなくて。警戒対象外。
「対馬市の人口は減少が続いているとはいえ2万人台。市の予算規模も300億円を超える。一方の寿都町は人口2000人台(隈;半分賛成)、神恵内村は700人台(隈;9割賛成)にとどまる。、、、文献調査受け入れで国から交付されるのは最大20億円。比田勝氏は東京電力福島第1原発処理水の海洋放出にも触れ、(市長は)「ひとたび風評被害が生じれば、20億円では代えられない」と訴えた。」
 なんだ、そうえらいわけじゃない、というか、700人で20億貰ったら誰も反対しっこないというか。神恵内村は、貰った金を地元漁協への補助や公共交通の維持管理、子育て支援策の拡充や漁業者を増やす取り組み、それに、高齢者の福祉サービスの充実、診療所の医療機器の購入に使うってさ。それはいいこと? じゃあ隣村はどうなるのさ。となりも手を上げればいい? ああそうだね、東京も大阪も日本じゅう手を上げたらいいじゃないか。バカ言ってんじゃないよ。
 ともかく、目先に大変が見えなきゃなんだってやらない(他のことをやる)日本人。無責任なもんだ。

 ここんとこ「断片」ばかり。今日も昨日もアイデアは増えてんだけど、突然ここに転記してもしょうがない題材で。目が悪いのでフォルダーに一度しまうともう見る気がしない。眼ってとつぜん悪くなるんだよね、一度に2,3センチ。いままで23センチ見えてたものが21センチになるという。人生、そんなもんだ。

 先日、鶏むね肉の竜田揚げというのを作ってみました。安いからね。
 しかし味つかなくて薄くって。もも肉(竜田揚げ)とはエライ違い。むね肉はコルドンブルーと薄い鳥カツしか認められない。しかしコルドンブルー用って肉が薄く切れないんだよね、叩くとバイ菌が飛ぶし、、、
 で、もしむね肉で竜田揚げ作っちゃったら、後からマヨネーズドレッシングをかけるのをお薦めします。
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季節のもの

2023-09-23 16:53:58 | 断片
 こんにちは。東京地方、涼しくて助かります。今日はお彼岸、暑さも昨日まで。この暑さでどうなるかと思っていた彼岸花、あたりを散歩してみたら不思議なことにちゃんと咲いて。
 これがさ、「土中の低温を検知して咲く」と大阪府立大(今大阪公立大のはず)の教授がいったのがネットを席巻(せっけん)して。ほんとかい? 東京がいつ低温になったって? すげえ疑わしい。(その後、「暑かったから遅れてる」って、府中郷土の森談。失礼しました。しかしいずれにせよ、低温だけじゃないな。)
 
 今日は季節の話題。
 「池の朝顔」ホテイソウの、と勝手に言ってみました。これがベランダで4リットルウイスキー瓶の底半分に家人が浮かべている(どんどん増えるので応急に)のですが、なかなか咲かないところ、栄養剤を入れたらコンスタントに咲き出しました。1日で枯れるんですが、そよとしてとても優雅な紫っぽい花で。
 で、これが朝見ると葉っぱの中から突然咲いてしまう。そこでどれが蕾か突き止めようと真剣に見つめていました。
 その結果、誰も知らないことですが(ネットに出てない。)みなさまにお教えしましょう。
 ホテイソウのいくつかの茎の中で先っちょにちょこりんと小さな葉を「くっつけて」いるのが蕾の茎です。葉をくっつけているやつで、葉と一体となっているものではありません。この葉の下に蕾ができて1日2日で花になります。
 今年のような暑さと日差しと栄養剤があればオッケー。とても綺麗です。
 が、ともかく増えるので、捨てられる水槽(の代わり)がよいです、池でないと冬は越せないでしょう。

 次、食べ物。
 まず、マスカット
 「情報番組『グッド!モーニング』が都内のスーパーを調査すると、例年は1房1500~2000円ほどで売られているシャインマスカットが、今年は多くのスーパーで半額近い値段で売られている。」「番組が見つけた最安値は1房398円だった。」(毎日)
 だってさ。「余計なこと言いやがって」と果物やさんが怒っているようです。
 わたしもブドウ好きだから数日探しましたら、昨日ようやく590円。
 アメリカブドウかと疑いましたが、マスカットでした。
 だけど甘いばかりで、わたしゃ「巨峰」のほうが好きだな。昔の家の庭に緑と紫(というか黒)(とふつうの)ブドウがあって、子供のときは緑のほうが好きだったけどね。巨峰系は子供の時に食べてないとわけわからない味かも。
 
 ついで、ホタテ。
 中国の拒否で「国内の倉庫には行き場のなくなったホタテがあふれている。」(毎日)
 なんだそうだから安くなったかと思ってスーパーで見れば、おう、貝柱6ケで460円! んなわけないじゃん。ただの解凍の「割れ物」またの名をクズ。余ったなんて、どこの店に落としてんだよ。
 なんか困ったとかいってさ、高級魚なんかおれらとはどこまでも関係ない世界だからね。マスカットも見切り品で味が飛んじゃったやつさ。
 
 ま、割れ物でもどうせ作るのは貝焼き味噌。ホタテと卵をだしと少しの味噌とみりんで煮る(焼く)の。で、言いたいのが「ネギを刻んで玉子に混ぜろ」っていうのさ。これだめ。じゃりじゃりして浮いちゃう。鍋のおじやならご飯のアクセントにもなるだろうけど、わずかな卵のために。先に入れておいてネギにも火を通すのをお勧めします。
 
 今日は「おはぎ」の日。実家ではボタ餅というものはありませんでした。ソフトボールのようなおにぎりに薄いあんこをつけたものがお皿に乗って昼飯に出ました。
 朝日新聞のコラムによると、動けない正岡子規が好きだったって。他の物を食わずに(食えずに)甘いものばかり食べてたもよう。わたしも病気の時の食べ物はまずはアンパンと豆腐ですが、薬もない時代にそれでは結核菌とは闘えない。 
「免疫機能をサポートする栄養素として代表的なものは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンEと、亜鉛の5つです。」(大塚食品)。小豆にはどれもない。
 病気の時は今の人は卵とじうどんにほうれん草を入れて食べてくださいませ。

 で、本日は終了。
 後のメモはバカげたいくつかの田舎市のやつらがやはり馬鹿だ、という話で、汚らわしいだけだから捨て。市区町村なんていらねえ。

 PS..1週間前で忘れてた。奄美大島が危険。
「米軍揚陸艇 陸自と連携し補給物資を運搬 奄美で日米共同訓練「オリエント・シールド」」(南日本新聞)
「奄美の陸自部隊は、敵の戦闘機やミサイルを「03式地対空」、艦艇を「12式地対艦」の両誘導弾で迎え撃つ役割を持つ。12式は現行の射程200キロから千キロ超に長射程化する開発が進む。15日の日米防衛相会談で日本が保有への決意を伝えた「敵基地攻撃能力(反撃能力)」と見込まれる装備だ。改良型の配備先は未定とするが、自衛隊関係者は「奄美が確実。相当の弾薬を保管する必要もあり、人員の確保が課題だろう」と口をそろえる。」(同。去年のリンク)
 日本生物南方種の楽園が。
 ここは後輩がおじいさんと釣り糸を垂れる大事な場所。
 私の警戒テリトリー。たかが支配者ごときに勝手なことは許さん。



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やる気どまり

2023-09-16 16:59:47 | 断片
 こんにちは。東京・神奈川は昨日はどしゃぶり。うまく避(よ)けられましたか?
 ところで当家のような多摩川のほとり地方ではまるで降らず。東京近辺では年間総雨量が一番が少ないと思われます。 
 そんな秋の紅葉の季節を前にして、5年前、高尾山帰りのお食事にとお薦めした蕎麦割烹橋本屋、題がいい加減だからブログじゃ見つからないね、ともかく、この8月末で閉店だそうで追加お知らせをしておきます。コロナと法事の急減のせいでしょうか。大変だねえ、、ご法事なんてやってる? 東京の法事は内輪の食事くらいだからドライブインの小部屋、あ、和食ファミレスね、で足りちゃうからね。うちの町では法事割烹、2軒つぶれたよ。私などには値段と質の兼ね合いがちょうどいいのに残念、というか行くところが減って困りものです。
 
 さてニュース、ではありませんが、いつも文章の外観に感心していた朝日新聞のコラムの女性編集委員、今日の文はひどい、阪神の「アレ」がテーマはいいけど、「アレ」「アレ」で何にもわからない。きっと阪神ファンで舞い上がってたんだね。書き飛ばした、ということは文がうまいのは天性なんだ、それじゃ勉強にならない。どうでもいいんですが。(なおコラムには署名も性別も書いてません、想像。)
 
 今日の朝日新聞の娯楽エッセイ。生年月日を他人と比べる、というテーマがありました。有名人と一緒というと話が弾む、という趣旨です。なるほど、それもありか、と思いまして自分の日をネット検索しますと、誰もいねえ。子供の時に覚えたまんま。スターリンと松本清張。といってもすでに誰もしらねえよな。私が世間知らずなんじゃなくて、いないんだからしょうがない。ジェーン・フォンダと片岡鶴太郎、、、数増やしても若人は知らないしょ。この付近、誰も有名人がいないんだけど、暮れが近くて忙しくてほっとかれたか、生まれて寒くてずっと綿にくるまって過ごすからみんな地味になっちゃったとか。私の時の母は、産後すぐくそ爺に働かされた、と親戚が言っていました。あるいはぬくぬくできなかった人は有名になった、とか。
 ちなみに生年は三浦友和やさだまさしより下です。

  「元保育士が教える粉薬の飲ませ方…コツは粉から口までの距離を最短にすること」(Hint-Pot編集部)
 何でも薬を薬の袋包みの角に寄せた状態で切り取って口に入れるんだって。よくわからないが。
 てゆうか、なんでスプーンに移さないんだろう? わたしゃ薬の粉でむせたことが(何度も)あるからもう絶対いや。スプーンで飲めば最短距離も何もないのに。で、今もそうやって飲んで(医者に飲まされて)ます。スプーンを洗うのは面倒ですが。
 
 さて、本来のニュース、だけど別に問題ではない、褒めるだけ。
 「女性としての、女性ならではの感性や共感力を十分発揮していただきながら仕事をしていただくことを期待したい」ーー。9月13日に発足した第2次岸田第2次改造内閣を巡り、岸田文雄首相の記者会見での発言が波紋を呼んでいる。」
で、問題が「女性ならではの感性」はなぜ問題?ステレオタイプの助長や無意識の偏見も」(ハフポスト日本版)
 だって。いや、よく気が付いたね、感心。気づいたのが男なら相当偉いよ、理由は違うが。
 おっしゃるとおり、なにさ、「感性」だの「共感力」だの。違うだろ。野郎にわからない人口の半分を占める女性の社会的事情を政策に反映させるために必要なんだよ、岸田、お前には無理だろ、阿呆。ほんとに何一つわかってない馬鹿。
 と、気づいたのが偉い。もちろん記者は首相に阿呆とはいえないから割り増しして褒めました。
 
 あ、また下品? いや、このくらいは。
 
 ちょっと話題を変えて、
「シャウエッセン、どう作るのがおいしい? ボイル、焼く、電子レンジ、マツコ直伝のゆで焼きで比較してみた」(powerd-byTRILL)
  「ゆで焼き」というのは、フライパンでゆでてから焼くんだって。
 これは「焼く」が好きだな。シャウエッセンの豚脂でばちばちに皮がはじけ飛ぶまで焼いたやつ。始末がたいへん? だからたまにしか食べないシャウエッセンだから。いつもは香薫。鶏肉まじりは安くても嫌い。
 
 さて、次回作、アイデア集成は内実3分の2は越えたので、章分けしてみました。ここからが大変。いままではせいぜい1000字だけ読めればいいけど、これを1章にするには1万字単位で読めないといけない、けれど、そんな文字、拡大してたら視野と頭脳メモリーから落ちる、つまり読めない、把握しきれない。ましてや章間の文章の入れ替えなんて。
 と困ってるというかやる気が出ないというか。
 白内障はまだ瞳に落ちてこないし、、こないのは悪いことじゃないけれど、手術できないのがね、、
 
 もう5時だね、まだ明るいね、彼岸前。

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あて外れ

2023-09-09 16:35:59 | 断片
 こんにちは。東京地方、昨日今日とまあまあすごしやすく助かります。
 雨は大丈夫でしたか? 東京もちょっと前までは瞬間豪雨に地下下水が耐えきれなくて氾濫もよくあったのですが、最近は聞かないところをみると、そこは進歩したかもしれない。まあアパートは構造上水害被害は薄いかな。
 異常な夏にもかかわらず、地元の多摩川梨は暦み通りに終わった感じ。店にはまだ北方の豊水が出ますが。
 このへんでは出てきませんが「二十世紀梨」が好きで。
 多摩川梨は昔は長十郎で、これが堅い。かじるとじゃりじゃりいう。実家に畑があったころは二十世紀を1本植えて、これが、みずみずしくて柔らかくおいしい。いつも虫が穴をあけたのを食べてました。
 
 さて、わたくしごと。その1。今度はルーターがおかしい。どっかの接触が悪そうで電源さえおかしい。買ってまだ3年なので、触らないようにして使おうかと。仮にしばらく週1の更新がないとか、メールの返信がないとかがあったら、ルーターのせいです。
 、、なんか起きると結論が出るまでほんと心が痛む。

 その2。高校の学年同窓会開催の通知が来て、もう行かないとこれが最後のチャンスだろうな、と行こうという気がよぎりましたが、改めて当時の名簿を見ると知らない人がたくさん。全部で400人だし。あきらめました。歳食って顔も分からない人に勇気を出して名前を聞いたらさらに知らない、なんてやだし。
 高校大好きなのにね。まあ部活は私がつぶしたような新聞部で、人いなかったし。そもそも人が多い会合は気を使うばっかりで話もできないし、、高校、クラス会でやらないかなあ、、、
 思うに、友だち以外との小中高同窓会は40歳以前にやるのがいいと思います。シンプルな理由で、40歳越えたら誰が誰だかわからない。
 もう越えちゃった? じゃあ、友達の友達で出来てる会を設定して、その後につなげるとか、、私にはできないけど。
 
 今週のニュース。
「突然学校の食事提供が中止 「学生には申し訳ない」「運営できない安価で落札される」と委託業者は説明」(関西テレビ)
 給食やら学生寮の食事が突然配送されなかったんだって。そりゃ困るさ。
「ホーユーの山浦社長は次のように説明しています。
「(給食委託業務の入札で)物価上昇が続く中でも、運営できないような安価で平然と落札される。安くしないと学校に契約してもらえない」とのことです。」
 だからさ、1円でも安きゃあいいと思っている資本主義人民という奴のいうとおりにしていると、世の中は回らないのさ。危ない橋を渡れる人がいて、人々の安寧な生活が守られているのだ。大変なもんよ。学生さんにはわからないだろうが。
 
 個人用、ニュース備忘録。
「当時の労働省幹部が初めて語る「派遣法改正全内幕」(現代ビジネス)
「雇用政策の立案を担当、事務次官を2年間務めた戸刈利和さん(74歳)は、当時労働省の幹部として法改正にあたった。」
「ダメージを食らっても派遣の人は他の産業に移れるので、雇用確保ができると本気で思っていたが、、、」
 悪いけど記録させてもらうよ。ウソか、ただのバカだからよお。

 記事を全部読むときれいごとでさらに頭に来たさ。せっかく今日のブログは上品にまとまると思ったらさあ。
 
 ところで友川カズキって知ってる?
 私はしらない。
 フォーク系だって。ちょっと私より歌の時代が遅い。
 youtube遊びしてたら突然出てきてさ、ビックリ。ギター鳴らしてガナってたら、ギターの5弦が切れやがんの。2番目に太い弦。ふつう切れやしねえよ。
 びっくりしたので記録。
 
    友川カズキ/生きてるって言ってみろ

  ビッショリ汚れた手拭いを
  腰にゆわえてトボトボと
  死人でもあるまいによ

  自分の家の前で立ち止まり
  覚悟を決めてドアを押す
  地獄でもあるまいによ

  生きてるって言ってみろ
  生きてるって言ってみろ

  生きてるって言ってみろ


 ふん、こんな聖なる世界には、ご清潔な官僚など畏(おそ)れ多くて足も踏み入れられまい。
 
 いやほんと、こんなんで怒ってたら一般人とお付き合いできないね、わたし。でも昔はそれでふつう。あの時代の官僚志向者のほうが普通外なので、若人には誤解なきよう。
 
 ついでにいうと、これはストレス発散ではありません。アイデア集積は順調に過ぎております。今日は上品に終われたはずでした。
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ぐち半分

2023-09-02 14:01:08 | 断片
 こんにちは。秋ですねえ。蝉は知ってるから遠くで1匹、オシイツクツクと鳴いているだけ。どうしてそれが太陽にはわからないのだろうか。10時で33度だよ。
 暑くて散歩もしてないけど、こんな無季節では雑草の花なんか咲いてないだろうね。町の花壇にはまだ山ユリが咲いてるし。

 夏休みはとれましたか? 若い人は暑さにめげなくていいね。学生さんはいまでも夏バイトなんかするのかね。
 当家はまたモデムが動かず、まだ交換して6カ月だよ、どうしようもねえなあ、と思ったところ、マンション内の光ケーブルの接続ポイントの故障だってさ。おかげでしばらくネット接続なしで絶海の孤島暮らしでした。パソコンの人は、モデムのLINEランプが点滅したら怪しいです。その点、スマホはいいね。しかし、小さい字で眼にはお気をつけください。

 で、見えないけど5年前買ってまだ使ってる鯖江製の高級フレーム、ボーッと窓の外見てたら、鼻パッドがぽろっと落ちてしまいました。ネジ不明。
 高級なら壊れないというものではないようで。
 しょうがないから度の強い予備メガネをかけて購入先行って直してもらいましたが、直ったのを掛けても街を見る視界に変化がない。眼鏡なしと一緒。ほんと、意味ねえじゃんと思いましたが、度の強いのに慣れてもおしまいだし、、メガネがあれば18センチまで近づけば見えるし、、
 
 などなど、今年は正月明けからろくなことがない。小さな心が痛むだけ。

 ニュース。
 「議会の質問順抽選、子連れの女性市議の参加不可 質問機会失うことに」
「愛知県豊橋市議会で、女性市議が定例会での一般質問の発言順を決める抽選に、子連れで参加しようとしたところ、議長らに「子連れでは抽選できない」と断られ、質問する機会を失ったことが分かった。女性市議によると、子どもが発熱し、やむを得ずに連れてきたという。」(朝日新聞デジタル)
 がんばれ、市議。
 いやね、35年前アグネス・チャンという女性歌手がスタジオに赤ん坊連れてきて、すったもんだの大騒ぎになったのだけれど、どうです? ずいぶん女性の自由が拡大したでしょ。
 まずは大騒ぎにするというのが大事。アグネスは偉かった。
 歩みが遅々としてる? 
 それはしょうがない。クソ爺いはなかなか死なないものだよ。森なんてまだ生きてる。
 それでも生きてた者が勝つ。
 今般の西武のストは正社員ストだろうけど、安定職でも始め(!)の一歩を踏み出した者が偉い。正社員ストでいいから、あとに続けよ。

 本日は借本の収穫多し。
 中で秀逸なのが嶋田義仁「沙漠と文明」。人間文明を作ったのは沙漠(内陸の乾燥地)だそうです。
 まあジャングルに小麦は植えられない、石で木を切って耕すのは困難だ。農耕文明ではピラミッドは作れない、それには強大な武力(ウマ、ウシ、ラクダ)の移動に従事できる人民の日常がいる。そりゃそうだけど、沙漠なんて人間の住むとこじゃなかろうと、この数十年、沙漠地方をどうやって豊かにしようと悩んできたところ、なるほどね、発想の転換、というような本。
 嶋田氏は30年も乾燥地調査に従事してきたようで、その結果、井戸掘りや灌漑などとんでもない。限られた水を盗られて牧民の草地は消滅する、と怒る。
 表面的にはそうだしね、どっちの味方をするかはイデオロギーの問題。私は嶋田氏は単に金持ちの日本人だ、と思うけどね。
 なお、ではこの文明の基盤は何か、というと、ウシなんだって。なるほど草を栄養にしてくれるウシが居なかったら乾燥地農民の栄養は尽きる。
 
 てなわけで、気宇壮大。ほんと私には好都合の本でした。沙漠の生活を知らなければ、本来、行為論的社会科学は存在しえないところ、資本主義の政治経済学にとっては、沙漠の民は味噌っかすでよいのだ。おミソの仕方に工夫がいるけどね。
 
 あとね、佐藤麻理絵「現代中東の難民とその生存基盤」。なんともまとまりが悪くて読むのに苦労したけど、乾燥地人民の非国家様態がよくわかる。それにいまどきの大学の質ではまとまりが悪いほうが安心して雇用されると思われます。

 と、切り上げようとしたら、見出し。
「米、劣化ウラン弾供与か 週明け発表と報道、懸念も」(共同通信)
 きゃつらにとって、住民の命など、なんの意味も持たないのだ。
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