こんにちは。東京地方、季節のわからない自粛状況ですがあちこちに花が咲いて、ちょっと前には全然なかったから、相当春でしょう。
人が自粛してるのに、またなんだら宣言だって。
縛る相手が違うよね。
検査もする気がないしワクチンを作る気もないし、トイペは自主的に作ってるようだけど、医療用資材はもう十分あんのか? ないだろ、どうせ。
とはいえ酒売るな、っていうのは一理あります。先日行った施設では酒を売れないというので、ノンアルコールビールを頼みましたが、ぜんぜん酔わない。当たり前ですが。
私はいつもならビール一口目でおしゃべりになるのですが、むっつり黙った1時間半(会食もなくコンビニのおにぎり)。もともと無口な上に、マスクをしていると世間から隔絶された気分になって。
これは私のような人たちには効きますね。
もちろんそれ以前の対策をしていれば、酒業者も私もこんな目に会わずに済んだのですが。
さて、つまんないニュース。
「北欧発、使い捨てない「紙」 5回程度、再利用可能」
「紙なのに強度が高いため包装などに繰り返し使え、リサイクルできる生分解性の新素材「PAPTIC(パプティック)」が、日本でも使われ始めた。」(朝日新聞)
なにこれ。紙を何度もどうやって使うんだよ、意味不明。
こどもにプレゼント包んでやるか、畑の野菜をお隣りに配るか、自宅散髪の敷き紙くらいじゃないか。それ、3度以上使うか? いいや、使わない。
くだらないけど、案外長い記事なんで。
次。宣言で映画館がだめになるところ、『るろうに剣心 最終章』なるものが一昨日からやってるって? ここでyoutubeという語が散見されるのはなぜ? ロードショーしてyoutubeでもやるのかなんなのか。
まあ、いいや。で、予告編をみたら、なんとも殺伐な。おぞましい。どこがあのマンガ「るろ剣」だというのだろう?
今の少年少女って、「鬼滅の刃」とか、やたら殺伐になってませんか?
もちろんわれわれの頃の生活のほうが殺伐でしたが。こうゆうのは現実+フィクションのトータルで一致するのかね。
次、学術会議で6人が首相に否認された件。古いですが、朝日の三面記事で大きく出てて。
「三面記事」って知ってる? 新聞名のあるところが一面で、同じ紙を開いた左側に当たる社会面が三面。朝日はすでに特集面になって読むところもないですが。
まあいいや。
で、この件を論題にして学生に出した出口剛司東大社会学教授がいうには
「学生にこう聞かれて驚いた。「学問が暴走したときは誰が止めるのですか」。自らの認識と違い、学生に「研究者は社会に大きな影響力を持つ特権的な立場だ」と思われていることに気づいた」そうです(朝日新聞)。以下の山口氏(彼は東大生ではない)の感想は略。
だからさ。50年前の大学闘争なり紛争なりの問題提起から、ぜんぜん学者連中とその取り巻きがガラパゴス。逆にこの学生は皮肉で言ったと思うけれど。
大衆は自己の価値判断を学者ごときに委任する必要はどこにもありません。
そんなことを考えるのは70歳以上の年寄りと、選挙票集め期待の共産党だけです。
世間知らずの進歩派にはお教えしますが、東京帝大で戦前に民主的教授を追い出したのは、同じ教授連中の大集団なのだよ。昨日の敵は今日の友。学者なんて何の特権者でもない。ただの大衆の一員なのです。
まとめ。学術会議助成なんて税金を使ってやるな。自主サークルでやれるものならやればいい。
というわけで、今週もなにかと理屈に沈潜するような心境ではなく、これでおしまい。
それではまた来週。
人が自粛してるのに、またなんだら宣言だって。
縛る相手が違うよね。
検査もする気がないしワクチンを作る気もないし、トイペは自主的に作ってるようだけど、医療用資材はもう十分あんのか? ないだろ、どうせ。
とはいえ酒売るな、っていうのは一理あります。先日行った施設では酒を売れないというので、ノンアルコールビールを頼みましたが、ぜんぜん酔わない。当たり前ですが。
私はいつもならビール一口目でおしゃべりになるのですが、むっつり黙った1時間半(会食もなくコンビニのおにぎり)。もともと無口な上に、マスクをしていると世間から隔絶された気分になって。
これは私のような人たちには効きますね。
もちろんそれ以前の対策をしていれば、酒業者も私もこんな目に会わずに済んだのですが。
さて、つまんないニュース。
「北欧発、使い捨てない「紙」 5回程度、再利用可能」
「紙なのに強度が高いため包装などに繰り返し使え、リサイクルできる生分解性の新素材「PAPTIC(パプティック)」が、日本でも使われ始めた。」(朝日新聞)
なにこれ。紙を何度もどうやって使うんだよ、意味不明。
こどもにプレゼント包んでやるか、畑の野菜をお隣りに配るか、自宅散髪の敷き紙くらいじゃないか。それ、3度以上使うか? いいや、使わない。
くだらないけど、案外長い記事なんで。
次。宣言で映画館がだめになるところ、『るろうに剣心 最終章』なるものが一昨日からやってるって? ここでyoutubeという語が散見されるのはなぜ? ロードショーしてyoutubeでもやるのかなんなのか。
まあ、いいや。で、予告編をみたら、なんとも殺伐な。おぞましい。どこがあのマンガ「るろ剣」だというのだろう?
今の少年少女って、「鬼滅の刃」とか、やたら殺伐になってませんか?
もちろんわれわれの頃の生活のほうが殺伐でしたが。こうゆうのは現実+フィクションのトータルで一致するのかね。
次、学術会議で6人が首相に否認された件。古いですが、朝日の三面記事で大きく出てて。
「三面記事」って知ってる? 新聞名のあるところが一面で、同じ紙を開いた左側に当たる社会面が三面。朝日はすでに特集面になって読むところもないですが。
まあいいや。
で、この件を論題にして学生に出した出口剛司東大社会学教授がいうには
「学生にこう聞かれて驚いた。「学問が暴走したときは誰が止めるのですか」。自らの認識と違い、学生に「研究者は社会に大きな影響力を持つ特権的な立場だ」と思われていることに気づいた」そうです(朝日新聞)。以下の山口氏(彼は東大生ではない)の感想は略。
だからさ。50年前の大学闘争なり紛争なりの問題提起から、ぜんぜん学者連中とその取り巻きがガラパゴス。逆にこの学生は皮肉で言ったと思うけれど。
大衆は自己の価値判断を学者ごときに委任する必要はどこにもありません。
そんなことを考えるのは70歳以上の年寄りと、選挙票集め期待の共産党だけです。
世間知らずの進歩派にはお教えしますが、東京帝大で戦前に民主的教授を追い出したのは、同じ教授連中の大集団なのだよ。昨日の敵は今日の友。学者なんて何の特権者でもない。ただの大衆の一員なのです。
まとめ。学術会議助成なんて税金を使ってやるな。自主サークルでやれるものならやればいい。
というわけで、今週もなにかと理屈に沈潜するような心境ではなく、これでおしまい。
それではまた来週。