リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

一言集

2024-01-27 16:53:00 | 断片
 こんにちは。満開の白梅の木もぼちぼち出てきました。もう大寒も過ぎたのに東京地方の暖かさ。助かります。次回(土)など、もう「寒」は終わってしまいますよ。今年の冬も無事に過ごせました(ってほんとは東京地方、2月が、陽が部屋に入らなくて寒いんだけどね。ま、気持ち。)
 最近はいいことありますか? 私はありません、が、悪いこともないかな。無事に夕ご飯を食べられております。それで十分、ではありませんが。寒い時はたんたんと過ごせれば御の字。待っていれば地の花も咲きます。
 
 というわけで今日もなにもなくて。
 ニュース、一言集。

「三重・松阪の救急搬送、入院しなかったら「7700円」徴収へ…出動急増で「助かる命が助からない」(読売新聞)
 腸が癒着したらどうする。誰が腹が痛いくらいで7000円も払えるか。人の命は7700円か。

「伊藤美誠、無念の大号泣…6回戦敗退でパリ五輪シングルス代表ならず 平野美宇が夢切符獲得!!」(スポニチアネックス)
 2,3日前洗い物中、背中で聞いていたインタビューで「私生活が大変で」と聞こえた。どこにも説明情報は落ちてないけど、ああも暗かったら勝負で勝てるわけがない。
 
「大谷グローブがようやく小学校に到着 児童から大歓声があがる 発送前に別府市役所展示で物議」(大分放送ニュース)「小学生のみなさんにいずれ近いうちにお届けするけども、、、別府市はグローブを小学校に発送する前に市役所に展示。」
 他人のふんどしで相撲をとろうなど、とんでもねえ野郎だ。しかも反省のかけらもない。ほんと、田舎首長というやつはてめえがサル山の大将だと思いやがる。

「「何も食べないのに体重が2キロ増」。40代『あるあるツイート集』に共感の嵐」(ハフポスト日本版)
 ”エーー、ちょっと違うなあ”とか、すぐに自分も40代だと思ってしまうわたし。2,3十年どっかに落とした。
 でもほんとにすぐ太る。いや、過去形。あの頃昼飯でトンカツ食べたかったのに、スラックス(のウエスト)保全のためずっとお預けだったよ。
 ためになるブログ、これほんと。食べたいものは30代までに食べ収めてください。もう40になっちゃった? 脂よりご飯にお気をつけください。

「最高にかわいい!猫漫画ランキング!3位「おじさまと猫」、2位「デキる猫は今日も憂鬱」、1位に選ばれたのは…」(アニメ漫画)
 おう、面白そうだ、と思って画像検索。
 見たら、面白いけど買う気にならない。エピソード集じゃん。
 『きんぎょ注意報!』のような感動ストーリーものは作れないのか、ウケないから作らないのか、、、。
 、、、違った、ひどい勘違い「ねこ・ねこ・幻想曲」のことであります。

「伊豆のレジャースポット「あわしまマリンパーク」が2月12日で閉館へ(静岡・沼津市)(静岡第一テレビ)
 ふえええ、、油壷に続いて、また閉館。どんどん思い出の場所が消えていく。もうお前の時代は終わった、早く死んじまえ、ということか。
 待っててくれるのは海そのもの、山そのもの。死んで自然に還れ、と。
 
 ろくな結論じゃないね。
 あ、もう5時。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本(複数)に思う

2024-01-20 16:40:47 | その他
 こんにちは。東京地方、珍しく天気が悪くて暗い。いやだなあ、、今日は外に出ないようにしよう。
 さっきweb赤旗のPDF覗いてたら、タコ揚げの記事が出てました。ちょっとどきっとしました、正月の行事の存在を忘れてた。別にタコ揚げなんか2,3十年してないけど正月の本体を忘れてた、ってショック。
 わたしは自分の子供時代なんてなきゃいいと思ってますが、正月だけは楽しくて。
 東京なので雪はなく、普通にタコ揚げができました。コマ回しはベーゴマ以外は部屋でできるし。いちおう、子どもにも体験させたから務めは終わってますが、今年は世間でも全然見なかったよ。淋しいもんだ。
 成人式の着物姿も見なかったし、正月は飲み食いだけだった。1回バドミントンしてる家族は見たけど。
 
 今日は他に、もなにも、ニュースはなく。アジアカップニュースはキーパーに冷たい構成で、なんか可哀そうだな、と思ったら、いちいおう期待されてる人のようだね。
 ないのも何なので、一つ上げておきます。

「非常時、自治体への指示可能に 政府、特例規定へ改正案」(共同通信)
これじゃわからん。地方自治法を改悪して「国の統制力を強め、行政の混乱を防ぐのが狙い。」だそうな。
 こんなことやったら「自治体」じゃないぜ。これは憲法抵触。都合のいいとこだけいうことをきかせる、という国家のいつもの手。それより地方税制度を没収しろよ、金持ち地域住民ばかりが優遇される。
 ま、お知らせだけ。

 そこで、漫画の代わりに図書館で借りてきた「ジーヴス」もの。
 「英国紳士・バーティーと、彼の有能な執事・ジーヴスが織りなすコメディ小説。」(ブックオフの宣伝)1920年頃。
 シンプルに期待外れ。何が面白いんだい? 何の同感もない。
 と比べれば、十数年前に流行った、『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉は面白かったぞ。しごく同感。国民性か、時代が違いすぎるのか、、、
 若い人は知らないでしょうが、つまんない漫画よりこちらをお勧め。

 そういえば、検索画面の宣伝に出る不愉快なマンガ、正体が分かった、女性向けスマホアプリに出る漫画だって。愛〇〇だの××ガールだの△△ファッションだの。どうにかしてほしいぜ、「女性」。ほんと、絵描きの性格嫌い。
 マンガでましなのはTRILLとかいうサイトから引いたのだけ。と分かったので、シンプルにスルーできてとても暮らしやすくなりました。


 さて、ここんとこ、茶飲み話が続いたのでシリアスもの。
 最近頭の中は世界大戦期ヨーロッパ人民から太平洋戦争前中国人民まで、ずっと戦争とおつきあいしてました。
 そうすると、今みたいに、どんどん人が死ぬんですね。民衆の飢え死に状況も戦闘場面も興味外なので読みませんが(どうせパレスチナと同じ)、戦闘の間も、自由を求める解放のためにどんどん人が殺されていく。いわゆる「名も知れない」人民が。
 まあ普通ですね。
 それでね、人々が数になるわけです、「名も知られず」。机上の歴史家はそういうわけだ。
 
 さてところで、長生きしてると、そりゃあ変だな、と分かる。
 違うよなあ、名は知れているんだよ。名は知れているから死んでいくんだよ。
 自分が神様のつもりの歴史の教師には、わかるはずもないことですが。
 みんな共同性の中で死んでいく、村のみんなや組織のみんなと共に生きて、じゃあお先へと死んでいく。仲間のみんなは誰だって死んだ人間の苗字も名前も知っているから、「犬死に」も続けていかれる。

 で、だからなんだって? 何ということもない。私は幾百万の彼らを知らないのだから。
 お互い知らない人間の誠実な姿はそれしかない。というか、そもそもそんな何十年も、何百年も前に死んだ人間に対して悲しみも苦しみもあるはずがない。

 だけど、だ。私たちは今生きている人間を知っている。あるいは、死んだ友人を知っている。ここで、別の問いが出るのだ、知っている人間は知っている人間をほっておくのか? 
 もちろんそんな問いは理屈の上だけだ、問いが浮かぶより早く、本人は答えまで当然分かっている。
 死んだ人間のことは知っている人間が引き受ける。同様に、自分が死んだらその生を「誰かに引き受けて」もらう。これが神などには知っていてもできない、人間の営為なのです。
 そのためには1回は生きる。1回生きた後は残された者の責任です。その生きた内容は、その二人だけのものです。

 話は変わるようですが、昔、「されどわれらが日々」という流行り小説があって(1964年)、その中に、主人公が古本屋で、教授が1冊だけ書いた学術書を見つけて、これで人生終わりかと寂しく思うシーンがあります、って読み返してないから多少違うかも。
 それが予言のように、もうすでに誰も小説家柴田翔なんて知りもしない。ましてや東大独文教授柴田翔など、さらに知らない。それでいいのです。彼には彼の仲間がいる。たまたまその仲間は十数人かもしれない、というだけのこと。他人のことなど知りませんが(弟子はたくさんいるだろうね)。それで人生が終わると思うかどうかは遺された者との思いだけのこと。

 1,2年前取り上げたスペイン義勇軍の歌、「第五国際旅団」。そこに挙げた名の他にまだ名前が挙がってるから追加しておきます。 クリスティ・ムーアというアイルランド人の歌手の爺さんが目の前に来たからね。


   ボブ・ヒリアードは国教会の牧師だった
     キラニーからピレネーを超えてやってきた
   デリィからは若く勇敢なキリスト教修士会員がやってきた
     二人はスペインで肩をならべて戦い斃(たお)れた

   トミイ・ウッズはコルドバで死んだとき17歳だった
     ナ・フィアンナに参加して銃の扱いを学んだ
       ダブリンからビラ・デル・リオまでやってきて
         焼けつく太陽のもとで戦い、死んでいった

          (ナ・フィアンナは、アイルランドの民族武装組織)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賞味期限超過+αの2

2024-01-14 16:52:44 | その他
 こんにちは。蝋梅も1%以下でほころんで(さっき見てきた)、本日は1日経って副反応も飛んで、気分よく世間話もできそうなので昨日の続きの世間話です。

 さて、年賀でたんまりいただいた日本酒の消費に、しょっつる鍋を。タラのあらをごっつく330円で売ってたので、「秋田しょっつるハタハタ100%」諸井醸造様製で。
 うううんん、、5年前書いた、仙葉善治商店様製の思いと同様。
 どういう気なのかねえ、、美しい味(!)が。これしょっつる? 外人用しょっつる?
 それぞれ好みというのもありますが、伝統の味を守る、という立場もあるんじゃないかねえ、、、わたしらには東京地方で隣町のスーパーで買うしかないので選択肢はありません。
 (うそ。昔は三越に行かないとなかったので、仕事帰りに寄って買った。今も電車に乗ればあるでしょ)
 いいけどね、若人はこれらが伝統的日本文化の人民のしょっつると思いませんように。

 その2
 お歳暮や御年賀で加工肉をたくさんいただいたので年始に出番のなかった伊藤ハム製ホワイトロース、今日、焼き餅とバターで家人が食べたのでつまんだら、美味しくない。いつも年1回の愉しみにスーパーで1番高いのを(1280円)買うのに、これが最高級品? 値段去年と変わらないということ自体怪しい。年金生活者は贅沢したければ電車賃出して三越にいけというのか。
 
 と悪口ばかりはいけない。
 本日のためになるコーナーは、賞味期限超過記録の更新。
 5年前、アキモトのパン缶は超過1年11カ月まで大丈夫、と書いたところ、本日、超過2年2カ月まで大丈夫と知れました。忘れてただけですが。
 蓋を開けて、酸っぱい匂いはしますが、これは時間がたてば飛びます。平常時はハチミツでもかけるとずいぶん珈琲のアテになります。非常時は水が欲しくなってよくないかな。 
 問題は、通販で買うときにすでに2,3年過ぎてるってところで。何考えてるんだろうねえ、わたしにはそんな度胸ないよ。
 
 今日の朝日新聞で浜圭介(作曲家)がいうに、八代亜紀の歌はうそじゃないんだって。わたしはファンではありませんが、偶然開けるyoutubeなんか聞くと実際そう思います、あ、他人の歌うたってもね。
 これに比べちゃうと石川さゆり、これはファンだけれど、他の人の歌はへたくそ。きいてられないからふしぎ。性格だね、だから生き方といってもいい。
 人間てそういうもんだよ、と感性に絶対の自信。
 
 さ、もうやめよう。ずいぶん夕方が明るくなったね、また来(今)週。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中身なし

2024-01-13 15:32:16 | 断片
 こんにちは、お元気? 東京地方、暖冬でうれしい、と言って、外に出れば寒いのに違いはありませんが。
 うわさによると近辺でちらほら蝋梅がほころんだとか。蝋梅は期間が長いのでそのうち散歩。
 昨日コロナのワクチン(6回目)を打ったので今日はちょっとけだるい。若人には関係ないのでしょうが、ワクチンも回を追うごとに副反応が減っていきます。肩は痛いけどなんということもないし。
 で、お昼のマクドナルドは正月なので豪勢にベーコンレタスバーガー(380-20円)なるやつを。なぜかイエローマスタードソースの代わりにタルタルソースで。
 結果、いまいち。普通の素ハンバーガーにコーヒーのほうが好きです。素バーガー170円だってさ。このうえ、今月24日からまたまた値上げするって。お大名商売だね。
 
 このところ、普段はセレクト記事だけの「赤旗」(共産党機関紙)が、配達できない被災地域への配慮で、毎日の新聞そのものの画像を載せているので見ていますが、情報テーマが多いなあ。50年前の毎日や朝日をみているようだ。やっぱ。足が(取材者数が)違うんだろうねえ、党員老いたりとはいえ。感心であります。記者党員にも感心。取材費ロハ(只)かも。50年前は過激派非難と民青称揚しか目に入らなかったけどね。他方商業新聞はむやみと一つの記事が長い。良くいえば解説ばかり。全面、社説記事。ネットやテレビと対抗しようというわけか? はっきりいってムダ。意味ない。なくても誰も困らない。
 共産党機関紙とはいえ、どうせ社会改良記事で。別に共産党である必要はないのに、民主党やらにはできないんだよね、残念なことだ。

 といって、中身は社会改良なのでわざわざ私がけちをつけることもなく。
 朝日やネットからとった今日の分のメモは、見直すとあまりに無内容。世間話用。今日はそんな気がしないので破棄。
 わたし的にはここんとこはずっと世界大戦期ヨーロッパのことばかり。その頃のことだとそこそこ書けるけれど、今はどうしようもない好戦支配者と災害ばかり。頭の切り替えができません。災害には手の出しようもない。
 
「石川・七尾市に大型フェリーが入港 最大300人が宿泊可能、避難者受け入れへ 能登半島地震」(日テレNEWS)
 これはうれしい。

 東京地方、雨雲がでてきました。音を立てて降って。今日は初雪かも、とのこと。まだそれほど寒くはないけど今日は暖房つけっぱなし。
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年始雑感

2024-01-06 16:17:36 | 断片
 こんにちは。まだ松の内ですね、と思ったら関西は15日までって、長すぎないかい? 松はなくとも鏡開きや成人の日で、ゆったりしてるし。まあ正月の飾り植物はなんでももつけどね。
 ようやく見ないふりをしてきた世間も落ち着きかけたようで。ほんとにひどい年。
 寄付でもすれば参加した気になるとは思うけど、あっちでもこっちでもの不幸に寄付というのはちょっと引っかかりもありますところ、それでもなんか伝手があってクレジット送付なんかすれば楽になる気が。。
 
 というわけで、お正月は休めましたか? これから? 昨日は川崎大師に行きましたがもう平日なのに人がたくさん。おみやげ(お守り)も買えない。もっと窓口増やすと、バイト代と引き合わないのかねえ。
 ラゾーナ(という商業施設)も人がいっぱい。今年はデパートの初売りチラシもありませんでしたが、デパートはだいじょぶなのか?
 
 近くのスーパーには、去年は「この栗きんとん安い!」と思って「芋きんとん」を買わされました。自分のせい?
 今年は別のスーパーで真蛸が高くて買えず、昨日その近くのスーパーいったら驚異的に安かったので買ったら、上半分しか肉がついてませんでした。信じられん、真蛸の切り身。やめてくれよ。自分のせい? そのうちつぶれるぞ。
 わたしは酢味噌ダコが好物で、いちおうお客とかには酢ダコを買うんだけど、あれくちゃくちゃ噛んで噛み切れないんであえて食べたくはない。酢味噌ダコは茹でダコだからサクっと食べられるし、甘くてお菓子みたい。最近はタコも高くて昔の倍するけど、知らない方にはお薦めです。
 
 さて、ろくなニュースがないところ、目に入ったのでお知らせ。
 「まいどなニュース」というのがあって、男性が森永の「チョコボール」を1日1個開封し、開始から1409個目の2018年1月8日。ついにその日が訪れます。男性は同日午後10時すぎにSNSを更新し、金のエンゼルが出た、って。おもちゃのカンヅメ1缶がもらえます。
 その後も続けてもう3600箱空けたって。でも金のエンゼルは1回だってさ。
 いやはや。そんなに当たらないの。
 
 さっき、驚いたニュースが。
 「金正恩総書記が日本へ見舞いの電報 能登半島地震」(日テレNEWS) (
「遺族と被害者に深い同情と見舞いを表し」「被災地の方々が一日も早く安定した生活を回復することを祈願する」んだそうな。
 どうしたんだよ。また新手の災害か?
 まあ、他国民は表立って殺してないから、プーチンより数千倍はましな人間ともいえる。人間かどうかはまだわからないが。

 
 今年は辰年のせいか,youtubeを開けたら中島みゆき「銀の龍の背に乗って」が出てきました。涙がでちゃうね。ほんと、元気のいいお姉さん。。
 いままでなら龍の背によじ登ったところ、今年は手を振って見送ってやりたい。。
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オカルト(番外;UFOと、エネルギーがない国)

2024-01-01 10:35:32 | オカルト(途中から)
 明けましておめでとうございます。

 東京地方はいつものとおり快晴。ありがたいことです。今年は少しはいいことがあるといい。
 暮れはNHK、夜のニュースでガザなんか流すからいっぺんに酔いが覚めてしまった。それで続けて紅白だよ、くそくらえと思って見もしませんでした。
 まあこれは幸い去年、もう過ぎ去った出来事。悪い去年の〆らしくてよかったとも。
 
 本日は元旦。お客様がたくさん。
 これが困って。ひたすら人の間の調整。気が小さいもんで酔っぱらってる暇がない。
 ご訪問はうれしいけれど、お客さんは一度に2,3人がいいなあ。
 
 では、酔っぱらう前に、今年が皆様の良い年でありますように。
 

 さて本日は元旦なので、オカルト番外。預言ではなく、ただの啓示的論理。
 
 私の睡眠中の夢によると、UFOの国には「エネルギー」がないとのこと。
    また、突然な発言を。 
 啓示ってなんだよ、って夢の中で誰かがそういったのね。
 そこでなっとく。 なるほど。
 と、一人で納得していてもしょうがない。
 (話の前提は、一番近い恒星でさえ、光速のロケットでも5年かかる。しかも光速で飛ぶなんて無理。なら空飛ぶ円盤など存在するわけないという、まあ理屈。しかし)
 まずは、エネルギーとは何か。
 
 ゆいいつの物理学上の天才であるアインシュタインがいうに、E=MC2
 物体の大きさとは質量のことだ。ところで、光の大きさはというと光速度二乗のことだ、と。
 光に大きさがある? だから天才だね、あるんだよ。
 光は線でも点でも広がりでもなく、ただ、宇宙の中に占有を持つのさ。いわくE=MC2。
 すなわちこの世、この宇宙とは、質量と光でできたある存在であり、であれば論理上、別の宇宙とは、エネルギーが「ない」、あるいは別の形態をとる宇宙である。
 ここまでは、山田克哉「E=mc2のからくり」、ブルーバックスに書いてある。
 
 えーー?? 書いてない??
 そりゃね、本質は字面だけではわかりはしない。前々回書いたように、教科書は、次に自分で論を立てるためにある。

 つまりね、この宇宙を作る物質とは、光速度のことなのです、ってそう書いてあるでしょ。
 そしてこれをいいかえると、この我々の宇宙とは、実は「光速度」そのものなのだよ。エネルギーだからね。アインシュタインの公式にそう書いてある。 
 それは無に抗してできた「時間」であるとともに、無に対する制限、つまり広がりでもある。「広がり」は有限だからね、「制限」のことなのだ。

 さてここで話は変わるようですが、たとえば仮に光速が秒速30万キロの10億倍あったとするでしょ。そうなると時間はこのエネルギー世界よりも10億倍速く進みうる。光の速さは原子の動きの速さだからね。宇宙の始めと終わりなんかせいぜい人1人で経験しうるわけだ。まあそういう状況が生ずる。時間なんてそんなものだ、という意味です。
 
 ここで、「非「我々宇宙エネルギー」世界」についてはどうか。
 そこではエネルギーの、つまり光速度の制約がないので、「当該宇宙人」は自由気まま。「我々宇宙」でいう「時間」など、いくらでも飛び越えてしまう。
 
 ではこの別の宇宙には「エネルギーがない」のかそれとも「別のエネルギーがある」のか、と言えば、「我々宇宙」ばかりエネルギーがある、という言い方は人間には違和感があるよね。その根底は同一のものと考える必要があるかもね。これは啓示ではなく人間の猿知恵的限界。
 いいたいことは、『UFOの国は、我々宇宙のエネルギーではできていない』という、既に知られた(?)経験的事実です。
 この経験的事実を認めれば、すなわち、UFOはわれわれ宇宙内の存在物ではないのです。
 
 以上。
 
 ところで、しかも「当該宇宙人」がこのエネルギー世界と交信できるとすれば、そりゃ人間が死なない世界だね。この世界の人間も死んだらそんな存在にならないとも限らない。
 というのも啓示ではなく「猿知恵」。ちょっと言ってみただけです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする