リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

ちょっとストレス

2023-02-25 11:27:35 | 断片
 こんにちは。東京地方、今日からしばらくずっと暖かいとのこと。その間に「雪の2月」も終わってしまいます。
 昨日は春の味(菜の花についで)第2弾、山ウドが食べられました。ずいぶんアクの弱いウドでしたが、工場製でしょうか、「ぬた」にしても食べやすくてよかったですが。
 こういうのは都会の若い方には縁がないのでしょうね、可哀そう。自然とつながれる貴重な機会なのに。
 もう、すぐに東京の田舎にもふきのとうが(一瞬)出回るでしょう。去年は値段が高くて(パック390円だった)安くなるのを待ってたら消えてしまいました。これも今どきはウケないんでしょうねえ。今年はすぐ買う予定。これも新しくないとアクがきつくなるのでご注意。

 ではニュースをさらっと流しましょう。
「24日、三重県鈴鹿市の小学校で授業中に出された消費期限切れのサブレを食べた児童9人が、体調不良を訴えました。」(CBC)
 20日期限だってさ。ここでもよく取り上げるように、サブレの期限が4日過ぎたくらいで体調に反映するわけもない。こういうのは教師のせい。一事が万事。教師たるもの、そんなことでうろたえるのではない。子供が迷惑する。

次、 
「国民民主、予算案に反対へ 与党と関係冷却化は必至」(産経新聞)。
 何を今さら。呆れかえった機会主義者(ご都合主義者)だ。というよりは、そんな行動をして恥ずかしくない、という感性を国民にばらしても平気だ、という態度は政治家にあってはならない。「政治屋で結構」と思うのはバカではないが、それを他人にばらすのは大馬鹿だ。

次、
「木原官房副長官は21日に出演した民放のBS番組で「子ども予算というのは、子どもが増えればそれに応じて予算は増えていく」「出生率が上がってくれば倍増が実現される」と述べました。」(TBS)
ちょっと、聞いたあ~
古いね。まあ、驚きだ。アベだっていわないだろうに。
 奴ら、「子ども予算を倍増する」って公言してたわけさ。そしたら今になって、「子供が増えれば予算が増えるのは当然だ」ってわけだ。そりゃ当然さ。で、お前らは「うそついてない」とぬかすのかね。
 
 場が荒れてきたので感心な話
「母から寝起きに突然「日本に行きなさい」、頼みは太宰治「人間失格」…ウクライナ少女が単身避難」(読売新聞)
「つてはない。そこで頼ったのが、東京都墨田区の会社役員羽鳥佑一郎さん(42)だ。娘が以前、ネットで太宰治の「人間失格」の本を購入した際の販売元だった。
 「身元保証人になってもらえないか」。羽鳥さんのもとにロシア語のメールが届いたのは3月4日だ。
 羽鳥さんは驚いたが、わずかな縁にすがる気持ちは、子を持つ親として痛いほどわかった。即座に引き受けることにした。「そのために自分が割くことになる時間や労力は、我が子の命を守りたいという思いの前ではささいな問題だった」」
 
 偉いじゃないか。ただの本屋さん商社だよ。ただじゃないんだろうが。その後にもっと苦労して行動した人がいるようだけれど、羽鳥氏はただの日常に飛び込んだ決断、というところが偉い。それと比べりゃほんとに政治家ってくずだねえ。

 さて、今日は恒例となった詩の季節テーマ。
 今回の中原中也賞は谷川俊太郎でした。比喩ね。ま、ハナからあきらめてるからね。
 だけど、本物の詩らしいのが、候補作で
   小野絵里華『エリカについて』
 いつもの谷内修三先生も同調してくださるでしょう。(谷内修三の読書日記)

 で、谷内氏のブログに引かれたもの(「白いふくらはぎ」)がよいですが、実はこちらのほうが好き。
(https://nekotree.exblog.jp/16187517/ (リンクなし)
『カニエ・ナハのよかったさがしノート』
以下コピー:

「「川辺りを歩く」(「ユリイカ」2009年3月号)という初期のみずみずしい作品から。

   いつか寄り道した日
   水面は金色の麦畑
   空腹な光は水をなでてた
   瞬間の風景画に
   お昼が溶け込んでいく
   振り返ったまま
   もう首が固まってしまうくらい
   振り返ったまま
   何にお別れを言ったのか忘れてしまうくらい
   振り返ったまま
   迷い子は立ちつくしている 」


 ほんとみずみずしい。
 子供の作品?
 中也賞だよ、キミ。子供で上等。詩というのは歌われた心がまともかどうか、だよ。小手先で文字をこねくり回して、詩でござい、なんてとんでもない話だ。

(p.s. 小野氏、その後、H氏賞を取ったって。わたしは意識の外だけど、H氏賞って、昔はそうそうたる面々だね。最近は詩を書く(詩集を出す)人が増えたのかな。)

 ここんとこ面白いこともありません。どっかのブログに、トランプが、私が大統領になったらホワイトハウスから戦争推進者を全員追い出す、といったとか。トランプやるじゃん。大統領になって、せめて生き残ったウクライナ人を助けておやりよ。人間の目的は今日も生きることだよ。本人たちはもうあきらめきってるし。
 わたしも早く次の作品を書き上げたい。テーマは、人殺しを許さない、だ。たとえ自国の大統領でも。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一閃して「政治」経済学批判

2023-02-18 15:37:54 | その他
 こんにちは。東京地方、今日から暖かい日。昨日は暖かいと言われたのに骨身にしみましたが。今日はそこらにテントウムシも出てきてうららかな初春。もうエアコン故障しても大丈夫かな。
 昨日は事情で上野の都美術館に行く用があったので、ついでに久しぶりに絵画展を見てきました。エゴン・シーレ。(19)世紀末美術のしんがりです。
 今どきの人にとっては、「得体が知れないの好きでしょ」という説と「いや、わからないから無視でしょ」という説とあって、私は後者に一票。予約制で平日のわりに中年が多かったな、今日休日かと思ったくらい。この人は表現主義といって、何か心で言いたいことを絵にしようとする暗い一派。私も高校生の時はそんなの描いてまして懐かしい。ただし、実は明るい印象派が好き。
 コロナ以降、絵なんか見ないで隙いてて明るい造形美術展しか行ってなかったですが、絵のほうが落ち着きます。久しぶりの文化鑑賞感。
 で,QRコードチケット(高齢者割引)までは想定内ですが、気づいたら切符の半券が残らないの。知らなかった。あれって立派な文化じゃないかねえ、、そんな文化はもう日本からは消え去ったってことか、、

 今週はバレンタインでした。
 苦節3か月、yahoo初期画面のくずのような諸マンガを開かずに頑張ってましたが、おかげさまでペットニュースが次第に増えて、出てくるマンガも以下のような。
「耳の不自由な女の子が、チョコを渡した結果 「素敵すぎて泣いた」「世界一の男前や」」
(世界一のお菓子(2/2) pic.twitter.com/Q4omgBLIlZ  羊の目。 (@odorukodomo8910) February 14, 2023)(リンクしてません)。
 眺めて幸せになってきてしまう。

 来週はシャンシャンちゃんが中国へ行ってしまうそうです。「上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダ、シャンシャン(メス5歳)が21日、中国に返還される。」(朝日新聞)
 仕方がない。お婿さんがいないとね。中国の飼育員がいい人だといいね。
 「変換中止嘆願書」多数だってさ。ファン面しててめえ(と観光金)のことしか考えない奴らばかり。(まあ下品!)
 
 さて、くずのようなニュース。
「「はだしのゲン」を不使用に 広島市の平和教育教材 原作者・中沢さんの妻「残念です」」(広島・RCCニュース)。
 情けない。ヒロシマ死ね。
 ま、自称当事者広島市でよかった。地方自治というものが本質的にわかる良い例です。ただの権力をふるいたい者たちの集まり。右であれ左であれ。ほんと、不要な制度。

次。
「識字調査、全国実施目指す 48年以来、学び直し促進へ」(共同通信)
夜間中学で調査だって。意味ね。決して愉快ではないし。そもそも二十歳過ぎてから他人になんかいわれたくない、のでは。体面を気にする必要がなくなって(たとえば退職で)、さてどうか、というテーマでは。

 では本日の本題。個人的な話で。
 先週言った「閃き待ち」。
 だいたい閃きというものは、身体のバランスが取れると、脳内発火を気づく、そんなものと解釈されます。一生懸命考えていたって、タカの知れたコンピュータ作業のようなもの。その蓄積を頭に溜めて、じゃあアイロンでも掛けようかと立ち上がると一閃するものです。お料理はだめね、真剣だから。それより食器洗いがいい、ともかく、ルーチンワーク。
 逆に、家事なり日常のこまごまが脳を支配してたら、お風呂のような、なにもかも忘れられる境遇がいい、ふっと、閃くことでしょう。

 と、これは一般論。一週間ほっといてもダメなものは、待っててもだめ。
 というわけで、他人頼りで、愛読書『宇野弘蔵をどうとらえるか』、芳賀書店所収の鎌倉孝夫「資本主義の物神支配と階級関係の隠蔽」。
 鎌倉氏というのは宇野の高弟でべつに愛読はしてないのですが、中で、宇野原理論が、資本は労働力の商品化を実体とする「擬制」であることを明らかにした、と言っていました(わたしゃ哲学論議に興味がないので不正確かも)。
 なるほど、擬制で理論作っていいのか、と思うのが閃き。そか、ありもしないものですが「国家」なるものを擬制にして、あたかもあるかのごとく書いていけばオーケー。アナキズム経済学も容易に論じられる、と。
 それだけ分かればあとは簡単。アイロンや食器洗いに任せてられる。
 って、こういうのは当該論文は参考文献の資格あるのかね、いちおうしとくけど。

 この結果
 題、『国家経済学要論(仮題)』
   (かっこ悪いな。国家経済学大綱がいいんだけど、国民経済学批判大綱とかぶるんだよね)
   (国家経済学要綱にしようか、、、)
 中身のプランは、
1 一般的・抽象的諸規定
2 ブルジョワ社会での諸カテゴリー
3 国家形態におけるブルジョワ社会の総括
4 生産の国際的関係
5 世界市場と恐慌
です。
 って、資本論プラン問題の1857年プランだね。写したんだから。
 このように自分でやってみりゃあ分かる。このプランは、こうすれば読んだ人がわかりやすいから、というもの。書くほうも順序立てしやすい。難しい理屈なんかありゃあしない。そこから研究が進んで、マルクスは自分の趣味の論理をたどっていったし、わたしはそんな論理に踊らされず、人民のための大枠の目的だけは保存したままこれから2年間突き進んでいく、というわけだ。
 それをマルキスト評論家たちはこのプランが資本論ではどうの、などとウジウジ、いったいなんだね。
 ま、いいや、他人たちのことだ。わたしゃ彼らの給料(大学教授だってさ)は払っていないし。
 いやほんと。他人の批判をする前に、どうせ及ばずとも自分で論理を組み立ててごらん。すべて一目瞭然だから。それじゃ給料は貰えないだ? しるかそんなもん。
 と。ここで、しかしこのプログラムは素人のプランではあります。それはしょうがない。40歳ごときで真理がわかるものではない。
 しかし、「だからといって中途を飛ばしていいのではない」。この最後の1行が、マルキストの踏み入れたことのない地点なのです。彼らは中途を飛ばして、主体がまだ「3」に居る間に、よそ事として国家関係や恐慌を扱った気になった、しかし、そうではない。
 と今言ってもしょうがない。およそ研究者の視座と理論との関係は、その地点次第で理論が真っ逆さまに変わる。弁証法しか知らないから、そんなこともわからない。まあ世の中そういうものだ、ということです。次回の序論では視座論をやらないとね。
 
 でね、わたしゃ高齢者なので、年の功でもう一つ秘密を知っている。「6」があるんだよね。
6 世界市場とブルジョワ国家
 世界市場の後に再度国家形態におけるブルジョワ社会の再総括が行われるのです。
 つまり、再度人間が生きている場面に、正しくは歴史的に「力を持った」人間が生きている場面に、諸要素を持ってこなければならない。そうしなければ歴史は進まない。歴史が進む契機まで書いて、ようやく理論は理論の資格を持つ。
 
 でね、副題
 『ーー国家に操られる人々(仮題)』
 布団敷きながら閃きました。
 「なにそれ」ですか?
 ま、そうだし、私の世代の左翼ではこういうポストモダンな題って吐き気がすんだよね、と言いながら、なかなかぴったしの題のような、、、ま、変わるな。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唯待一閃

2023-02-11 13:30:44 | 断片
 こんにちは。お元気? 東京地方、昨日は半分雪でしたが、今日は快晴、しかももう10度を超えて。ありがたいことです。
 昨日はほとんどこの冬初めての雪で、お勤めの方はご苦労さま。ビル街は大したことはなさそうでしたが、田舎では買物にもいかず樹々に積もる雪を窓から眺めていました。壊れそうで壊れないナショナルエアコン本体。偉い。
 といって、眺めているだけでは思い出にも残りません、淋しいことです。都会の人は、昼休みに散歩でもしたほうが人生豊かかと。お前もどっか行けば、って、寒くっていや。若いうちは寒くないからいいの。寒くなった時がもう若くないとき。ま、50歳かな。 
 わたしも今年は父ちゃんの死んだ年齢なので、とても若いとは言えない。あと2カ月もない。別に死んだっていいんだけどさ。ただ、「もう〇〇ができないのか」と思って死にたくないだけ。くやしいからね。
 
 さてニュース。 
「トヨタ、部品値下げ要請を再開へ 1年ぶり、「競争力高める」(朝日新聞)
 守銭奴が。独占のくせしやがって。

 次。
「平気で「安いチョコ」買う人が知らない残念な真実 テカテカ光る「添加物」の正体は?超驚きの裏側」(東洋経済オンライン)
 安ければ安いほど混ざりものだらけだ、って。当り前じゃん。余計なお世話だ。
 「戦後「かさ増しした食品」で味を覚えてしまった日本人」だってさ。悪かったね。
 何が入ってようと、体に悪いほど食えば、それこそ砂糖分だけで体を壊すさ。
 私は安いので十分。ガーナチョコ、87円。 あれ? 本物のチョコみたいじゃん。
 気分転換には偽物っぽい名糖の「一口チョコ」のほうがいいけど。あれ? これもチョコレート? このニュース、なんの悪口を言っているのかよくわからない。

 次。 
「健康保険法などの改正案では、「出産育児一時金」の支給額を来年度から50万円に引き上げるのに伴い、その財源の一部を75歳以上が加入する後期高齢者医療制度でも負担する」(日テレNEWS)。
 なんじゃこりゃあ。
 後期高齢者医療というのは、「年寄りは金食い虫で国保制度が持たないから、老人は老人だけ独立させて、勝手にやってもらおうじゃないか」ってことで出来た制度だぜ、わたしゃまだですが。なんじゃ、出産金て。誰が産むんじゃ。ご都合主義のいやがらせ。子供なんかいくらいようが、子供が大きくなる前に年寄りは死んでしまうわ。その結果、保険料上限、年額80万円だと。
 なんどか書いたように、国保も国民年金もクズ制度さ。国保で4人家族いたら、貧乏人だって保険料17万円、国民年金も年金満額貰いたければ、貧乏人だろうがなんだろうが、年額保険料一人198000円、夫婦で40万円だぜ。貧乏人の家のどこにそんなカネが埋まってるんだ。
 早くやめちまえ。(所得比例の一般)税金でやりゃいいんだ。
 失礼だけれどみなさまの中にも支払いに困ってる人とかがいて当り前。
 昔は社会党がそう言ってたんだけどね。今は共産党でさえいいやしない、補助金を多くしろというだけ。何がどうなってることやら。効きもしない薬に巨額の保険給付をするくせに。出すをいとわず、取るもいとわず。
 
 次。
「原発回帰 閣議決定 「GX基本方針」 財界要求丸のみ」(赤旗)
 やっぱり、(相変わらずの原理の)原発を作るんだそうな。
 どうでもいいけどさあ、じゃあ10年前の大騒ぎはなんだったんだろうね。嵐が通り過ぎるのを首をすくめて待ってただけ。ご存じのように、わたしゃ嘘つきは大嫌い。閻魔様の前座で待ってるぜ。おっと、これは修辞文句。
 
 個人事項。
 次回(今回)作品は、プロの校正の方にお任せしましたので、じっと待つばかり。
 問題は次々回(次回)作品で、ど~~っと大要を書いたはいいですが、あまり乗らない。乗らないのに予定を組むと今回作品のように面白くない2年間を過ごさなきゃならない。
 結局経済学なんか科学じゃないから、歴史や評論にしかならない。
 科学であれば因果連関の立論をしなきゃいけないわけで、そうするとできるのは経済学的拘束性くらいで、もろ私の過去の著作とかぶってしまう。
 同工異曲じゃつまらねえ。
   どーしよっかなあ、、と思案の一週間でしたが、ブレイクスルーがない。
   どーしよっかなあ、、
 マルクス(主義)経済学本集めて、これはうそ、あれもうそ、といいたててりゃすぐ1冊になってしまうけれど、それは今回作品の社会学批判で隠れたとこでやってみましたが、虚しいったら。しかも、もうマルクス(主義)経済学なんてないしね。

 まあ言えることは、ブレイクスルーの閃きも出ないような頭になったら、だれでも他の人にまかせりゃいいわけで、自分は本物の悠々自適、一竿風月(いっかんふうげつ。いま引いた)。
 ま、しばらく出来事待ち。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はおしゃべり

2023-02-04 11:44:07 | 断片
 こんにちは。立春ですね、あとはひな祭りを待てば春。と思えば1回くらい雪が降るのも我慢できる。窓から雪を見るのはいいけどね、無職のくせになかなかそうもいかないのが不思議。
 昨日は節分。豆まきをするようなお客さんは来ないですよね。私はずいぶん最近まで一人で豆を投げてた気がしますが、ここんとこ歯医者に止められて。肉とか食べると欠けるぞ、ってわけで。実際暮れになぜか歯が欠けたし。いったっけ? 詰め物をしてた虫歯の壁が崩れた。
 
 今日はただのおしゃべり。
 
 で、ともかく最近は恵方巻。当家にはそういう慣習はまったくありませんが、日頃スーパー文化なので、いちおう文化を味わおうかと最低価格品を。ま、正真正銘の太巻きですわな、売り名は別として。コンビニ弁当代くらいで1本買えます。(まいばすけっとやスーパーオリンピック弁当代じゃ買えない、と続けようと思いましたが、昔の勤務先付近のオリンピック、全部消えてらあ。へえ。また過去が消えて。)

 本日の役に立つ記事。しもやけにはユベラ軟膏。
 こんなビタミン剤の類が効くのか、と思いましたが、これが必要な程度だけ効くから不思議。右足の中指だけ痛くて腐れてるように赤黒かったのが、ふつうに痛くもかいくもなくなりました。ただ、水虫とかだといけないから皮膚科に行って薬を貰ってね。いや、ユベラ軟膏は市販されてる、ってネットに書いてあるから探したけど出てこない。まあ変な薬塗るより、皮膚科で貰ったほうが早い。過度に直そうと思っても無駄なようだから、ビタミン剤くらいでちょうどいいかと思われます。私のは自己診断で血行障害だけどね。寒いとすぐ手も足も真っ白になる。

 本日のおすすめ品。ほたて燻油漬。
「ロコ・ソラーレ、対戦相手に「ほたて燻油漬」お裾分け 藤沢「酒のツマミみたいだけど」(日本選手権では昔から対戦相手に地元のお土産を渡す習慣があるという。)(スポニチアネックス)
 いや、これほんと美味しい、お酒のおつまみだけど。ウイスキーでちびちび食べると絶品。あたしは酒飲まない? 飲まない姉も大好きのようだから、なんかいいことがあるのかも。ただし、高くて買えないからなんかのお返しを待つしかない。
 で、値段いっちゃうと台無しで。小さくても1個200円する。そういっちゃうとコンビニでケーキ買うわね。だから北海道旅行のお土産をじっと待つ。まいばすけっと等にある干からびたやつではないのでお気をつけください。油漬けね。
 
 本日のニュース1件。
「防衛装備施設、国有化も=撤退企業の事業継承支援―政府、今国会に法案提出」(時事通信)
 要するに、日本帝国陸軍の「陸軍兵器廠」、帝国海軍の「海軍工廠」復活だね。そうなのね、こういうのは国家で管理しなきゃ負けてしまう。カネは借金国債で無尽蔵にあるし、岸田、着々とすすんでるじゃん、安倍より偉いね。死んだら国葬にしてもらえるかも。
 
 非常に個人的に。
 年賀状がお返しも来なかった昔の同僚、2月になって、妹さんから他界したとのお知らせ。一人暮らしだったから。私より7つ下かな。
 とても親しいわけじゃないけど、一緒に仕事してたから、昔話はいいけど、取り留めのないことでもなんか話したかったな。
   こういうのはその人に限らないわけで。なんか取り留めもなく話したい昔の人はいっぱい、、、って、私もいつそう言われるかわからないけどね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする