カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

社長を一般から公募

2010-08-18 | 時事
次期社長を一般から公募、1722人が殺到

 つまるところどんな選考が行われるのだろう。大きな会社だし、社内から人選できないということの方がなんだか気になる。社長の方を会社が雇うという感じになるんだろうか。上手く考えられない。
 話題性ということだけを狙ったのならそれなり効果があったとは思うが、だからと言ってどうなの、という感じもする。連携子会社などもあるようだし、無関係のところからいきなり社長です、ってもね。ある程度出来レースなんじゃなかろうか。
 ついでにいい人材を取っておこうというのもあるのだろうか。社長で来たんだけど部長でいいや、というのもますますシュールな感じだ。面白いけど…。
 会社は社長だけのものじゃないとは思うけど、じゃあ株主のものだとか社員のものだとか極端になるとやっぱりおかしな感じがする。それぞれ確かにそういう側面があるにせよ、本当に会社のためになるということになると、そういうものをまとめる経営者というのはそれなりに重要だと当たり前だけれどそう思う。どういう理由かは分からないけれど、外からの人に託してもいいような会社という状態そのものが、なんだか信用できないと考えてしまうのかもしれない。
 まあ、面白いからいいですけどね。早く結果が知りたいです。
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自転車にまたがったまま変死

2010-08-17 | HORROR
自転車にまたがったまま変死

 実際にはちょっと前のお話というところだが、今話題になるには頃合いだったということかもしれない。
 それにしてもバランスの良い人だったようだ。死後硬直にも耐えて倒れなかったのは偉いことだと思う。それだからどうだというのは何にもないけど、少なくとも僕のような関係のない人間まで楽しませる才覚のある人だということである。しかしながら不思議な話ではあるからかえって使えないということはあり、謎が解けるとまったく面白くない話なのかもしれない。
 地下には自転車で行けるというより、自転車を地下にもって行こうとした、もしくは地下から持って出ようとしたことに何か鍵がありそうな感じもしないではないが、まあ、憶測なので書けないということなのかもしれない。誰か分からないままだと誰か困らないのかな、とは思いますけどね。
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この世の誰も体験した事の無い最も厳しい懲罰

2010-08-16 | ことば
北朝鮮、米韓演習に「誰も体験したことのない懲罰」

 相変わらず威勢良く恐ろしげなことを言っているが、なんだか頭にくるよりあわれというか、クスッと面白いというか…。
 エスカレートするとどんどん陳腐にならざるを得ないというのは言葉の特徴かもしれない。どんだけ凄い報復をするのかというより、何もできないで地団駄踏んでいるという心情の表れということなのであろう。
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パリで必要とされる日本人

2010-08-16 | 時事
パリのレストラン、日本人なしでは成り立たぬ

 フランスで修業したという知人からそのころの話を聞いたことがある。
 働き出して一か月たっても二か月たってもちっとも給料をくれない。修行の身だからくれないのかもしれないと思って言い出せなかったらしいのだが、ついには貯金も底をついてしまった。恐る恐る店長にそのことを言うと、「なんだ、日本人は金持ちだから給料はいらないのかと思ってたよ」と言われたそうだ。
 そうやってしばらく働くうち、どんどん仕事は覚えていった。そうすると何でも屋のようなことになってしまい、仕込みから店を閉めるまでの掃除まですべてこなさなくてはならなくなっていった。休みはぜんぜん無い。他の同僚は遅れてくるし早退するし休みはたっぷりとる。いくらなんでも不公平だし、とても体がもたない。このままでは死んでしまうと思ってやっと店長に相談すると、「日本人はタフだから感心してたんだよ。なんで今まで休まなかったんだ?」と逆に言われてしまったそうだ。
 やっと文化の違いを思い知ったそうで、思い切って今までの不満をぶちまけたら、何と給料が二倍になったのだそうだ。今まではなんだったんでしょうね。
 まあ、フランスというところはいろいろと面白いみたいです。日本人がバイトをしたいというと間違いなくすぐに採用されるそうだ。働かないお国柄なので日本人が働くというとオーナーはものすごく喜ぶのだそうだ。フランスで働くバックパッカーはそういうわけでたくさんいるらしい。日本は仕事がないらしいから、旅行ついでにフランスで日本の若者が働いたらいいんじゃないかと思います。そのうちにフレンチは日本人じゃないとダメだ、ということになってしまうのかもしれませんよ。
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助けてアミーゴ

2010-08-15 | HORROR
「助けてアミーゴ」叫び民家へ、18歳容体急変し死亡

 事実としてそうなのかもしれないが、読者を放り出すような見事なミステリー。高校生は普通はこんな死に方はしない。そしてどうしてアミーゴなんだろう。
 小説なら謎が解き明かされることになるんだろうが、この後はいったい誰が引き継いでくれるのか。笑って良いのか悲しんで良いのかさえわからない。

 昨日車で家を出ようとした矢先、車のドアがバタンと閉まる音がした。誰かが車に乗ったような、もしくは誰かが降りたような。つれあいと僕は車の中を思わず捜索して誰かいるんじゃないかと確かめた。もちろんそれまで誰も周りに居ないのだから何も異常が無いように見える。しかし誰かが乗っているような感覚だけはなんとなく感じる。
 そういえばお盆だね、と二人で笑いあった。そういうようなことはこの時期に起こっても仕方の無いことのようである。もう少し静かにしてくれると助かるんだけど、僕らの都合じゃないからしたないのである。
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イガイ・カレーと同じものを食うことについて

2010-08-14 | 
「イガイ」においしいカレー

 こういうのに反応してしまう自分がオヤジで悲しいというのはあるが、食べてみたいとは思う。
 しかしながらこの貽貝(イガイ)というのは、カラス貝とかムール貝といわれる種類なのかその仲間のようであるから、実は以前に食べたことがあるかもしれない。シーフード・カレーに貝を入れるのは一般的だと思うし、ある程度予想できる味とは考えられよう。
 そうとはいっても正確にはわからないのであるから思いははせるのである。現在は贅沢なカレーということにもなっているようで、値段が高くなればありがたがるというのもどうかとは思うにせよ、ますます正真正銘のイガイ・カレーは遠くにあるのかもしれないと思うのだった。

 ところでイチローが毎日カレーを食うというのは有名な話だと思うが、最近はうどんを食っているという話も聞いた。別にカレーを食わないから裏切りと思うわけではないが、今度はうどんばかり食っているということなのだろうか。彼のひとつのことに執着するのは勝手な性癖だがらどうでもいいことだけど、知っている人がいたら教えてください。
 この間セミナーでお話を聞いたM田先生は、逆に食い物はどうでも良くて、昼にカレーを食って夜にもカレーでもぜんぜんどうでもいいと言っていた。しかし彼は長崎駅のそばではホイコーローばかりハマって食っているのだそうだ。一見矛盾するが、その気持ちはなんとなくわからないではない。食べたいものを飽きるまで食べて、そうしたら別に気になるものを食べればいいのである。バランスよく食事をしている自分というのが醜く嫌である。
 そういうことでコアラやパンダは偉いなと、ひそかに憧れる気持ちが僕にはあるようなのであった。
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一億三千年前のカニ

2010-08-13 | 時事
小学生が1億3000年前のカニの化石を発見

 すごい発見をしたことをわかる人たちと一緒に発見できたということが何より良かった。
 僕は思うのだが、造成工事なんかで見過ごされてしまうものすごい化石というのが、過去に相当な数に上るのではあるまいか。だからといってどうにもならないことではあるけど。

 子供のころにデパートなどに買い物に行くと、大理石の中にある化石を探すのが楽しみだった。熱中すると迷子になってしまうのだが、アンモナイトの化石を発見したりすると、親の姿を見失ってしまうのだった。
 今はいつの間にか化石を探すことすら忘れてしまっている。大人というのはつまらない生き物である。
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文武両道

2010-08-12 | 時事
たった一人の柔道部員が準優勝

 純粋にかっこいいです。陸上部にも所属しているっていうのもポイント高いですね。考え方が面白い。
 しかしながら大学の多い東京という環境の良さもあるのだろう。一人でも頑張っていける基盤が、やりようによっては整うということなのだろう。スポーツ留学という言葉もあるが、団体スポーツなら良き指導者・チームを求めて移動しなければどうにもならない人もいるだろうことを思うと、柔道という格闘技と勉学の両立というのは、比較的に成り立ちやすい組み合わせなのかもしれない。もっともだからと言って容易ではないからめったにこのような人は現れないわけだが。
 単なる僕だけの偏見かもしれないけど、でかくて頭のいいというような人が増えると、何となく微笑ましいという感じもする。大きい人って、せいぜい気は優しくて力持ちを期待されているだけじゃなんだかもったいなかったのではないか。ともあれ将来も期待しよう。
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空気を読めないことの価値観

2010-08-11 | 時事
有給使いきる国一位はフランス、日本は最下位

 別段この記事が嘘を書いているわけでは無いのだが、この背景はこの記事が伝えているニュアンスとは本当はかなり違うものがありそうだ。日本人が真面目であることと有給を消化できないこととは必ずしも相関関係のあることでは無いのではないか。
 日本人が働きすぎだというのも統計的な事実に反することだ。確かに定時に帰れないサービス残業というのは習慣としてあるようだけれど、しかしながら労働時間が他国に抜きんでて長すぎるわけでは無い。日本のGDPが下がった最大の原因が日本人の労働時間の短縮にあるというのは国際的に知られている事実だ。今や日本人は働き蜂なのでは無い。米国の景気が日本よりいいということはあるかもしれないが、すでに米国人よりは働いていないのである。国の規模にもよるけれど、フランスのように働かないというのはかなり特殊といってよく、むしろ例外の部類なのだ。
 また日本には祭日が多いというのも特徴的だ。さらに国が決めた祭日を守って休日にしている企業が多いのも特徴的なのではないか。しかしながら公務員はともかく、飲食業などのサービス業の長時間労働は問題ではあるだろう。名ばかり管理職などの立場の人が、驚くほど働いている実態はあるのかもしれない。しかしながら一般的には労働時間と所得は比例するのが普通である。低賃金での長時間労働は問題ではあっても、そうでないのなら本人も納得して働いているのではあるまいか。そうであっても労働時間格差の大きさは日本の本当の姿かもしれないが。
 宗教的な背景もあるだろうが、バカンスという考え方が定着しないということもあるかもしれない。年間にすると結構休んでいるにもかかわらず、長期休暇は取っている実感は無いのかもしれない。
 でも実際に有給は消化していないではないか、という意見はもっともである。しかし、有給は個人の意志でとるものだという考え方も、ある意味で日本人の勘違いにあるように思える。他国の多くは、職場の上司が勝手に部下を休ませたりするという実態があるようなのだ。有給を消化させない無能な人間ではないという証明のために、有給を使って休ませるのである。本人は出てきたくても、来なくていいと決められてしまう。結果的に消化率は上がるということのようだ。なのでたとえ欧米の国でもワーカホリックの管理職は多くて、めったに家にすら帰らないような極端な人たちもいるようだ。そういう人たちは、おそらく日本のそういう立場の人たちと、そう変わらないのかもしれない。
 日本人の労働に対する価値観というものの方が、問題が大きいような気がしないではない。嫌々するものが労働。働かされるのが労働。そのような主体的でない姿勢の方に問題があるのではないか。もちろん労働は基本的に他人のニーズのためにやるものであるからそういう側面を否定はできないが、休み一つをとっても自分の主体性が感じられないことに不満の根源がありそうだ。それは社会的な問題であきらめるべきことは無く、自分自身の考えで打開すべきことなのではないか。
 空気を読まない努力を積むこと。日本人に欠けているのは、そのような主体性のような気がしてならない。
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イングロリアス・バスターズ

2010-08-10 | 映画
Inglourious Basterds - Official Trailer [HD]


イングロリアス・バスターズ/クエンティン・タランティーノ監督
 話題の映画だから観た人も多いだろうし、いまさら内容についてはいいだろう。ナチスのユダヤ狩りとそのナチス狩りをする集団との駆け引きを軸に、様々な人を絡めての復讐劇になっている。大胆な解釈をしているところもあるが、娯楽作としての痛快さの為にあえて歴史まで修正するということなんだろう。龍馬伝だってそれくらいはやっているのでまあいいか。
 基本的には冗談のつもりもあるのだろうが、演技も見せ場が多くて不気味な味や独特の下品な味も上手く絡まっていてなかなか楽しめる。ナチスの嫌な感じの恐怖感があるからこそ、派手に復讐しても爽快な感じがするのかもしれない。追うものと追われるものの立場がクルクル逆転する仕掛けもなかなかスリリングだ。真面目な反戦ものではないので、そういうものを期待するとかなり痛い映画なのかもしれないが、タランティーノにそういうものを期待する方が野暮というものだろう。彼は一流のB級映画監督なのだから。
 グロとか下品さというものが、まともな娯楽だと思われなくなったのはいつごろからのことなのだろうか。もちろん以前にやり過ぎた反動で、人々が飽きるなり呆れるなりして撮りにくくなったということもあるのかもしれない。ちょっと前の日本だとかイタリアだとかの映画は、怖いもの見たさの客を喜ばす映画を量産したものである。僕も子供時代にショックを受けながらも、やはりついつい観てしまっていたように思う。その頃の大人社会も割合寛容で、血がドバドバ出るような映画やドラマだって案外普通にゴールデンタイムで流れていたように感じる。これではマズイというようなまとも過ぎる世論が邪魔をして、段々と駆逐されてしまったのであろう。そういう作品へのノスタルジーというか、えらく思い入れの強すぎるタランティーノでなければ、現代にこのような形で蘇ることはなかった作品なのかもしれない。アメリカのように表面的な潔癖社会にあってこのような映画が復活するとは、実に皮肉な感じがしないではない。人前では眉をひそめながら、心では大いに楽しんだ人が多かったからこそ、それなりにヒットしたに違いないのである。ブラビもちっともカッコよくない変な英語をしゃべる変人役をこなしているし、デートでこの映画を選択したカップルの中には、それなりにコケてしまった人もいるんじゃないだろうか。たぶんそういうのも監督の計算で、子供みたいに意地悪な映画だと言えるかもしれない。
 まあしかしだからこそ傑作なわけであって、かえって素直に面白がるしか無いのではないか。ナチスの恐怖感とそのナチス狩りの行き過ぎた残忍さが下品な娯楽として成り立つのが、人間性として実にまっとうな精神性だと気付くべきなのだ。そう、それこそが映画。人間の欲求に素直に訴える、現代的にはしかしひねくれた娯楽作なのであった。

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505億超の資産も没収

2010-08-09 | 時事
505億円超の財産も没収

 こういうのを見るとどこの国で暮らすのかというのは大きい。しかしその土地でないとこの人はこのような資産を築き得なかったかもしれないわけで、そう思うとさらに厳しいものを感じる。他国に政治介入するのは基本的にお節介だけど、こういうニュースはかの国でも大々的に報道すべきだろうね。自分たちで考えないとどうにもならない問題ではないだろうか。
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辻堂海岸の地引き網にかかったジンベイザメ

2010-08-07 | 感涙記
辻堂海岸の地引き網にかかったジンベイザメ


 ツイッター経由で発見。やっぱり大きいしかなり弱っているようで救出も大変だ。
 その後も元気に復帰できたものだろうか。


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子どもに食べさせて

2010-08-07 | 時事
「子どもに食べさせて」ラーメン店に100万円

 これっていい話なんでしょうね。僕にはよく分からないのだが。

 650円のラーメンだから1539杯でも少し足が出るのに、何で1540杯なんだろう。キリがいいということかもしれないが、キリがいいのだろうか。
 1000円程度は店が負担するという意味だろうか。しかし3か月のうちにやはり返せという可能性はゼロでは無い。むしろこれでは名乗り出ることはかえって難しくなるのではないか。
 飽食の時代にあってこのようなふるまいをすると、折角お母さんなどが作ってくれた家での食事を残したりしないだろうか。
 警察に届けた後に電話があって落とし主から「子どもに…」という念押しがあったというのもなんとなくわからない。店にやる気がないと不安になったということか。実際警察に届けるような人だったのだから、最初からやる気があったのかどうかも怪しいのかもしれない。
 いやむしろ、そのような手順自体が一種の手の込んだ仕掛けのようにも感じないでは無い。ラーメン店の宣伝費としては高額なようだが、このように全国的に名前が売れたことは間違いあるまい。
 いい話なんだから勝手に妄想するなというお叱りがあるかもしれないが、子どもに食べさせたい動悸が分かりづらい時代の所為で素直に反応できないのかもしれない。
 考えようによってはこのような手法は使えるということである。もちろんバレてしまうリスクも高い。しかし落とし主は犯罪者というわけでは無いから警察などが捜査で探すということは考えられない。つまり落とし主は名乗り出ない限り見つからないわけで、新たに100万円でまた食わせろなどと言ってこない限り見るかることは無いのではないか。
 ライバル店にもっていくような人なら、本物だと認めてもいいのだが…。
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手術せずに鼓膜を再生

2010-08-06 | 時事
手術せずに鼓膜を再生、幹細胞活用し新治療法

 保険適用に5年か。長いが絶望的長さじゃないな。待ちわびている人はものすごい人数になるんじゃなかろうか。
 それにしても細胞再生技術って想像以上に凄そうだ。無くなった手が再生するようなことにはそう簡単にはならないだろうが、手術で内臓摘出なんかの際にこのようなことがだんだんできるようになっていくのではないか。臓器をパーツとして売買している国際社会の暗部についての報道を見る限り、このような技術革新が犯罪自体を消滅させる切り札になるかもしれない。
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デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」

2010-08-05 | culture
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」


 茂木さんのブログより孫引き。
 しかしながらこの踊りはマツワルさんか何かで紹介されたものを見たことがあるようである。まあ、それくらい有名なムーヴメント映像なのかもしれない。改めて見ても楽しいだけでなく凄まじい破壊力だ。そしてこの解説も本当に素晴らしい。

 日本には最初の裸の馬鹿(天才)が少ないのだろうか。ちょっとだけそんな気もしないではないが、やはりそれは違うのではないか。
 僕はこのような最初のフォロワーである指導者が少ないのだと思う。凄いとか楽しいとか単なる馬鹿だとか、そういうものを見つけても、本当に評価する能力が足りない。いや、行動に移せるう勇気が足りない。
 閉塞感には馬鹿になれる勇気を。最初の天才を見つけられないんじゃなくて、スルーしてしまう臆病さを捨てようではないか。
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