旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。
父の日は、父に感謝を表す日です。
6月第3日曜日。
母の日は、カーネーションの花を送り、
父の日は、バラの花をおくります。
ちなみに
私は、幼少のころ、毎年お小遣いで煙草の好きな父に、
当時のキセル、灰皿、たんつぼ(咳をしていたので)等
煙草に関するものをプレゼントしたことが思いだされます。
自分にとって、世界中でたった一人の父、
今日は、亡き父に煙草とバナナ(とても好きでした)
をお供えします。
6月15日
今日のレシピは
シャケ青シソ玄米混ぜご飯
がんもどきの玉ねぎおろしのせ
塩シャケ青シソ玄米混ぜご飯
塩シャケ青シソ玄米ご飯
材料(4人分)
玄米1カップ、白米1カップ、10穀米大1、塩少々
塩シャケ2切れ、青シソ4枚、黒ゴマ塩適量
作り方
1 白米玄米はといで5時間くらい浸して10穀米塩を入れて電気釜で炊く。
2 塩シャケは焼いて身をほぐして、青シソはせん切りにしておく。
3 お椀に盛って、塩シャケを混ぜ 青シソを飾ってゴマ塩をふる。
ポイント
: 白米と玄米の割合を1対1ですが、
玄米に慣れてきたら分量を変えて炊いて食べてみても楽しいものです。
: 必ず炊くときには、塩を入れて炊くと食べやすくなります。
がんもどきの玉ねぎおろしのせ
新玉ねぎと大根おろしがさっぱりしておいしい
がんもどきの玉ねぎおろしのせ
材料(4人分)
がんもどき2枚、新玉ねぎ1個、大根10㎝、パセリ適量、刻み海苔適量、
醤油大1.1/2、味醂大1.1/2、顆粒だし小1、水1カップ、
作り方
1 がんもどきは、油抜きをして8等分にして鍋に入れ、水、味醂を入れて火にかけ、
沸騰したら醤油、顆粒だしを入れて煮含める。
2 新玉ねぎは、スライスして、大根はおろしにすっておく。
3 お皿に1を盛り、大根おろしをのせ、パセリを飾り、食べる時に刻み海苔を飾る。
ポイント
: がんもどきは、薄味にします。
: がんもどきに薄味がついているので、そのままでも、薄口醤油をかけても美味しい。
: 新玉ねぎは、スライスしてそのままでも甘みがあって食べやすい。
: 刻み海苔は食べる時に飾る。
皆さまは 十分に気をつけていると思いますが、
改めて、私も意識してみます。
: 調理や食事の前に、石鹸で手を洗う。
( 肉、魚、卵を扱った後、ペット等に触れた後)
: 包丁、まな板、調理器具は清潔に。
(調理器具は熱湯や塩素系漂白液で消毒、
生野菜は、なるべく肉を扱う前に調理する)
: 肉を焼く箸と、食べる箸を分ける。
(肉を焼くときに、焼く前の生肉を取る箸と、
焼けた肉を食べる箸を別々に)
梅雨~夏にかけて、気温や湿度が高く、菌が増殖し易いので、
ちよっとしたことを、心がけて梅雨を乗り切りましょう。
6月14日
今日のレシピは
おくらのせ玄米ご飯
ぶどう酢錦玉かん
おくらのせ玄米ご飯
おくらを玄米ご飯と混ぜて
おくらのせ玄米ご飯
おくらのせ玄米ご飯
材料(4人分)
玄米1カップ、白米カップ、十穀米大1、塩少々、黒ゴマ塩適量、
作り方
1 白米、玄米はといで5時間くらい浸しておき、十穀米、塩を入れて電気釜で炊きます。
2 おくらは、さっと熱湯に通して、輪切りにして塩をふっておく。
3 ボールで玄米ご飯、おくらを混ぜ合わせてお椀によそって黒ゴマ塩をふる。
ポイント
: おくらは、さやの緑色濃く、みずみずしくて、角のはっきりしたものが良質で
新鮮なものを選びさっと熱湯を通す。
: おくらは、ビタミンA、C、カルシウム、鉄分が含まれています。
ぶどう錦玉かん
ぶどう酢ジュースを使い
天草が原料の寒天で作った夏のおやつ !
ぶどう酢ジュースの錦玉かん グラスに流して
材料(出来上がり700cc)
角寒天1本、グランニュー糖150g、水2.1/4(430~450cc)
濃縮ぶどうジュース大2、
作り方
1 寒天は、水につけておく。
2 鍋に分量の水を入れ、寒天をちぎって絞って入れ、中火にかけ沸騰させ、
寒天が溶けたらグラニュー糖を入れる。
3 グラニュー糖が溶けたら、ふきんでていねいに濾し残りの寒天を絞る。
4 再び火にかけ表面の泡が浮いている状態で約13分、
弱火で煮て90度位にさまして、濃縮ジュースを加えて混ぜカップに流す。
5 常温で冷やし固める。
6 食べる時に冷やすとおいしい。
ポイント
: ちよっと甘過ぎるかもしれませんが、
甘さと すべすべした口当たりが錦玉かんの特徴です。
: 寒天を煮詰める火加減、水の量に注意
: 酸味のあるもの(果汁、ジュース)
酸が入ると固まり難くになるので、寒天液を煮詰めて90度にして混ぜる。
うんちく
: 寒天と砂糖を沸騰させて90度に冷ましたとき、汁を半分に分けて、
果汁(果汁の色つき)を半分流し固まったら、
こう1個の透明な汁をもう一度温めて流して2色かんの出来上がり。
: コーヒーを入れて コーヒーかん、
リキュールや ペパーミントを入れて 洋酒かん
中に果物を入れて フルーツかん
抹茶を入れて 抹茶かん
: 昔ながらの夏の冷菓、色々工夫してみましょう。
緑茶は、やすらぎ!
のんびり、ゆったりして飲む緑茶はほっとします。
食事と一緒に緑茶を飲むことによって脂肪の吸収をおさえます。
緑茶の成分のカテキンには、
悪玉コレステロールや、中性脂肪、内臓脂肪を減らし、抗酸化作用もあります。
強い作用があるわけではなく、少しずつ穏やかに効いてくる。
これはとても重要なことです。
緑茶は 入れる温度と時間で変わります。
急須に熱いお湯を入れて長めに緑茶を入れると、
カテキンがたくさん出て渋みの強い緑茶になります。
低温でじっくり入れると、アミノ酸の旨味が感じられるお茶になります。
緑茶のおいしさは、
最後の1滴に凝縮されているといわれています。
6月13日
今日は青シソを使ったレシピ
古代米いり玄米青シソのせ
シソ団子としめじのおろしあんかけ
古代米いり玄米青しそのせ
青シソの香りと玄米もう一杯お代わりしたくなる。
古代米入り玄米青シソ混ぜ
材料(4人分)
玄米2カップ、白米1カップ、古代米大1、塩少々
青シソ5~6枚、塩少々
作り方
1 玄米、白米はといで5時間位浸して、古代米、塩を入れて電気釜で普通に炊く。
2 青シソはよく洗い細かく切って塩をまぶしておく。
3 ボールに玄米ごはんを入れて2を加えて、さっと混ぜ、
4 お椀によそい青シソを飾る。
ポイント
: しその香り成分が活性酸素を無毒化し抗酸化作用があるといわれています。
: βカロチン、ビタミンC、Eが豊富に含まれています。
シソ団子としめじのおろしあんかけ
カロリーもあり、消化もよく 元気でます。
シソ団子としめじのおろしあんかけ
材料(4人分)
豚ひき肉200g、青シソ7枚、しめじ1パック、大根10㎝、塩少々
みりん大さじ1.1/2、醤油大さじ1.1/2、片栗粉大さじ2、顆粒だし小1、
作り方
1 青シソはせん切りにして、ひき肉、塩少々、片栗粉大さじ1と混ぜあわせて団子を作る。
2 しめじは食べやすい大きさにして、大根はおろしておく。
3 鍋に水カップ1を入れて火にかけ、沸騰したら醤油、味醂、顆粒だしで味をつけ、
その中に団子を入れて煮て、味がしみたらしめじを加える。
4 水溶き片栗粉を、沸騰したところに加えてとろみをつける。
5 器に盛り、大根おろしをかけて出来上がりです。
ポイント
: 団子は煮過ぎると固くなるので注意する。
: ひき肉に玉ねぎのみじん切りを加えて団子にすると団子が固くならない。
: とろみの片栗粉は、沸騰したところに入れることがポイント
とろみがついたらすぐ火を止める。
: 鶏挽肉を使っても又おいしい!
氷がとけたら何になる、もちろん水です。
魚屋さんは氷がとけたら、魚が腐るといいます。
お酒の好きな人は氷がとけたら、水割が薄くなるといい、
環境問題をやっている人なら、大洪水になるといいます。
いろいろ答えがあります。
「氷がとけたら水になる」
それは、ワンパターンですね。
別な言い方があります。
「氷がとけたら 春になる」
6月11日
今日のレシピは
グリンピースと古代米入り玄米ごはん
厚揚げの生姜おろしのせ
グリンピースと古代米入り玄米ごはん
グリンピースの香りと玄米が相性がいいですよ。
グリンピースと古代米入り玄米ごはん
材料(4人分)
生グリンピース50~80g、又は缶詰
玄米1カップ+白米1カップ+古代米大さじ1、塩少々
作り方
1 玄米1カップ+白米1カップ+古代米大さじ1、
塩少々入れて電気釜で炊きます。
2 グリンピースは、塩を入れてさっと茹でる。
3 玄米ご飯を十分に蒸して、グリンピースを混ぜ出来上がりです。
ポイント
: 生のグリンピースを使いましたが、缶詰でもきれいにできます。
: 玄米に塩を入れて炊くので、混ぜた時の塩味は好み入れてください。
厚揚げ焼きの生姜おろしのせ
生姜と大根おろしを厚揚げにのせて!
もう1品 欲しい時に!
厚揚げ焼きの生姜下ろしのせ
厚揚げ焼きの生姜おろしのせ
材料((4人分)
厚揚げ2枚、生姜1かけ、大根10㎝、パセリ少々、
薄口醤油適量
作り方
1 生姜、大根は下ろし金ですって、パセリはみじん切りにしておく。
2 厚揚げは、熱湯を通して油抜きをして6等分にして
キッチングペーパーでふきとって両面をこんがり焼く。
3 焼いた厚揚げをお皿に盛って、
4 大根おろしと生姜を合わせてのせ、パセリを飾って出来上がり。
5 食べる時に醤油をたらします。
ポイント
: 必ず油抜きをしてから調理しましょう。
: 食べる直前に厚揚げを焼いても、冷めても美味しいです。
: 生姜と大根おろしは、混ぜてもいいし、別々にかけてもグーです。
厚揚げは、豆腐屋さんで揚げたてのものを選ぶと又格別です。