sun_moonの 体に優しい健康料理

旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。

7日「エビのうんちく」

2009年02月07日 11時30分34秒 | 

「海老」と書いて、若さを保つ長寿食品


クルマエビ、イセエビ、シバエビ、ボタンエビ、サクラエビなどがあります。

エビの主成分は、

タンパク質で100g中20g前後、脂肪は少ない。
カルシウムが豊富な素材で、旨み成分のタウリンが豊富
桜エビを素干しにしたもので、主産地は静岡が多い。


調理のポイント
: 煮過ぎると身が固くなり、あま味がとぶので注意。
: 茹でる時は、塩、酢少々を入れると鮮紅色になります。
: エビのてんぷらは、尾と剣先の先を切り 中の水をしごきだします。
: 小エビなどは殻ごと、てんぷらのしっぽも食べましよう。
: 桜エビは、から煎りすると香ばしさがでます。


選び方
: 旬は、クルマエビは秋から冬にかけて、シバエビは秋、
: 頭の付け根がしっかりしていて、全体に透明感があるのが新鮮です。
: むきエビは、身がしまっていて太っているものを選びます。





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2日「鮭のガーリック味 しめじとおろし添え」

2009年02月01日 11時00分12秒 | 
2月1日
今日のレシピは
鮭のガーリック味 しめじおろし添え


鮭のガーリック味しめじおろし添え
ガーリックの香りが食欲をそそります。


 
    鮭のガーリック味 しめじとおろし添え


材料(4人分)
  生鮭  4切れ
  しめじ    1パック
  大根     7㎝
  大根の葉  少々

  卵       2個
  小麦粉    大さじ5
  サラダ油   大さじ2
  塩こしょう   適宜
  ガーリック   適宜


作り方

1 鮭は薄く塩、こしょうをふって、大根はおろし、葉を細かく切って混ぜ合わせて、
  しめじは大きめに房をわけておく。
2 小麦粉に、ガーリック、塩少々を混ぜ合わせておく。
3 卵を溶き、鮭を卵にくくらせ4をつける。
4 フライパンにサラダ油をひいて鮭の両面を焼く(落としブタをして中火)
5 しめじに残った卵をかけてさっと火を通す。
6 お皿に鮭を盛り、大根おろし葉と、しめじを飾り出来上がりです。


ポイント

: 鮭が中まで火が通るように焦がさないように焼く。
: 残った卵をしめじにかけ蒸し煮する。
: 生鮭を使いましたが、塩鮭でも美味しい、
  塩加減に注意のこと。


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21日 「葱の炊き込み玄米ご飯」「たらの雪見蒸し」

2009年01月21日 09時39分15秒 | 
1月21日
今日のレシピは
ねぎの炊き込み玄米ご飯
鱈の雪見蒸し


ねぎの炊き込み玄米ご飯
薄味で炊いた葱の甘さと香りが絶妙 !


 
      ねぎの炊き込み玄米ご飯


材料(4人分)  
  白米       1カップ
  玄米       2カップ
  だし汁      炊飯器の目盛り通り
  長葱(白い部分) 1本
  酒、醤油    大さじ各2
  塩        適宜

  
作り方
1 白米、玄米は普通にといで、だし汁を目盛りに入れて浸しておく。
2 葱の白井部分を2㎝の輪切りにし(太い時は半分にして)
3 1の釜の上に白葱をのせて、醤油、酒、塩を入れてスイッチする。
4 炊き上がったら、よく蒸らしてから ねぎとご飯をよく混ぜ合わせる。


ポイント
: 玄米で炊きましたが、白米でも同じ要領です。
: よく蒸らすこともポイントです。



鱈の雪見蒸し

大根と葛粉でスープ代わりの和風に !
上品な味です。


 
       鱈の雪見蒸し


材料(4人分)
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  たらの切り身    2切れ
  卵白         2個分
  大根おろし     1カップ
  塩、酒(魚の下味) 適宜
  
  醤油         適宜
  だし汁        1.1/2カップ
  葛又は片栗粉   適宜
  ゆず 
       

作り方
1 茶わん蒸しの器にたらを入れ、酒と塩をふる。
2 卵白に大根おろし1/4カップを混ぜ合わせ、たらの上にのせる。
3 蒸し器でたらに火が通るよう蒸す。
  (大根おろし、卵白は固まります。)
4 だし汁、醤油、塩ですまし汁を作り、葛又は片栗粉でとろみをつける。
5 3の蒸し上がった上に、4を流し入れ、ユズの皮を飾り、
  アツアツを崩しながら食べると温まります。


ポイント
: たらを使いましたが、白身の魚なら何でもいい。
: 蒸す時に中火で蒸す、火加減に注意、蒸し過ぎないこと。
: すまし汁は薄味にします。


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14日 「ぶり大根」

2009年01月14日 11時01分22秒 | 
1月14日
今日のレシピは
ぶりと大根の煮物



ぶりと大根の煮物
昔ながらのおふくろの味


   
          ぶりと大根の煮物


材料(4人分)span>
  ぶり    2切れ  
  大根    600g
  生姜    1片
  みりん   大さじ3
  砂糖    大さじ3
  水     3カップ
  醤油    大さじ3


作り方
1 ぶりの切り身を半分に切っておく。
2 大根は2㎝の輪切りにし皮をむいて面取りして、しょうがはせん切りに。
3 鍋にぶりと大根、生姜を入れて、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、
  沸騰したらアクを、泡をすくい中火にし、
  味醂を入れて落としブタをして焼く10分煮る。
4 大根が柔らかくなったら、砂糖、醤油1.1/2さじを加えて中火で落としブタをして
  煮汁が1/3なくなるまで煮る。
5 おろしぎわに、残りの醤油を入れてひと煮立ちさせる。


ポイント

: ブリの切り身を使いましたが、プりのあらを使っても美味しく出来ます。
: 大根は大きめに切って面取りをします。
: 大根に照りを出す為最後に醤油を入れてひと煮えすると大根にしみます。


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鯖(さば)のうんちく

2009年01月10日 11時05分56秒 | 
さばは
薬効のある魚、長寿時代には必要不可欠食品です。

日本近海で多くとれます。
秋から冬にかけて脂がのっていて、魚の味覚の代表格。
「脂っぽく、魚臭さが好きになれない」人もいます。
「脂」というあまりいいイメージがないかもしれませんが、
この脂こそ、薬効成分なのです。


調理のポイントは
鮮度で決まります。
塩焼きにする時には、塩をふって1時間ほどおいてからに。
醤油や味噌にの場合は、酢少々を加えて煮ると、
ひと味違うさっぱりした仕上がりになります。


選び方
旬は秋~冬にかけて、
鮮度の低下が早いので、いかに新鮮なものを見つけるかが、
おいしく食べるコツです。


新鮮さのポイントは
腹の部分に、金色の筋状の模様が出ているかどうかが決め手です。
さばの「生き腐れ」といわれるように、傷みの早い魚です。


保存としては
味噌つけにして冷凍するか、
味噌煮にして汁ごと冷凍するなどします。





お知らせ  
  ホームページの 「健康レシピ集」がニューオープンしました。
  訪ねてみてください。


    こちらから →  http://www5.plala.or.jp/ksunoffice/top.html

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