sun_moonの 体に優しい健康料理

旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。

梅雨 食中毒に気をつけましょう

2008年06月14日 11時29分31秒 | インポート
皆さまは 十分に気をつけていると思いますが、
改めて、私も意識してみます。

: 調理や食事の前に、石鹸で手を洗う。
  ( 肉、魚、卵を扱った後、ペット等に触れた後)

: 包丁、まな板、調理器具は清潔に。
  (調理器具は熱湯や塩素系漂白液で消毒、
  生野菜は、なるべく肉を扱う前に調理する)

: 肉を焼く箸と、食べる箸を分ける。
  (肉を焼くときに、焼く前の生肉を取る箸と、
  焼けた肉を食べる箸を別々に)

梅雨~夏にかけて、気温や湿度が高く、菌が増殖し易いので、
ちよっとしたことを、心がけて梅雨を乗り切りましょう。



6月14日
今日のレシピは
おくらのせ玄米ご飯
ぶどう酢錦玉かん




おくらのせ玄米ご飯

おくらを玄米ご飯と混ぜて


 
      おくらのせ玄米ご飯

おくらのせ玄米ご飯

材料(4人分)
  玄米1カップ、白米カップ、十穀米大1、塩少々、黒ゴマ塩適量、

作り方
1 白米、玄米はといで5時間くらい浸しておき、十穀米、塩を入れて電気釜で炊きます。
2 おくらは、さっと熱湯に通して、輪切りにして塩をふっておく。
3 ボールで玄米ご飯、おくらを混ぜ合わせてお椀によそって黒ゴマ塩をふる。

ポイント
: おくらは、さやの緑色濃く、みずみずしくて、角のはっきりしたものが良質で
  新鮮なものを選びさっと熱湯を通す。
: おくらは、ビタミンA、C、カルシウム、鉄分が含まれています。

 
ぶどう錦玉かん
ぶどう酢ジュースを使い
天草が原料の寒天で作った夏のおやつ !



  
 ぶどう酢ジュースの錦玉かん    グラスに流して


材料(出来上がり700cc)
角寒天1本、グランニュー糖150g、水2.1/4(430~450cc)
濃縮ぶどうジュース大2、

作り方
1 寒天は、水につけておく。
2 鍋に分量の水を入れ、寒天をちぎって絞って入れ、中火にかけ沸騰させ、
  寒天が溶けたらグラニュー糖を入れる。
3 グラニュー糖が溶けたら、ふきんでていねいに濾し残りの寒天を絞る。
4 再び火にかけ表面の泡が浮いている状態で約13分、
  弱火で煮て90度位にさまして、濃縮ジュースを加えて混ぜカップに流す。
5 常温で冷やし固める。
6 食べる時に冷やすとおいしい。

ポイント
: ちよっと甘過ぎるかもしれませんが、
  甘さと すべすべした口当たりが錦玉かんの特徴です。
: 寒天を煮詰める火加減、水の量に注意
: 酸味のあるもの(果汁、ジュース)
  酸が入ると固まり難くになるので、寒天液を煮詰めて90度にして混ぜる。

うんちく
: 寒天と砂糖を沸騰させて90度に冷ましたとき、汁を半分に分けて、
  果汁(果汁の色つき)を半分流し固まったら、
  こう1個の透明な汁をもう一度温めて流して2色かんの出来上がり。
: コーヒーを入れて コーヒーかん、
  リキュールや ペパーミントを入れて 洋酒かん
  中に果物を入れて フルーツかん
  抹茶を入れて 抹茶かん
: 昔ながらの夏の冷菓、色々工夫してみましょう。


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